大相撲が終盤戦を迎えました。
呼び出しの♪東~~○○西~~を考えてみました。
国技館のメイン通路には、織田信長の他に、
平安の昔の相撲節会の絵が飾ってあります.↓
天覧試合之図です。
今の京都御所紫宸殿です。
天皇は南(門)に向かって、ご覧になられた。
そこで天皇からみて、左手が東、右が西です。
東は日が昇る場所で、上手です。
天覧試合は平安の昔より、約3百年続いたという。
踏歌の節会
幕末にはこのようなものが、御所紫宸殿の階段でありました。
女官、天皇この階段で実施するのです。
歌詠みの郷土の松尾多勢子は、階段下ながら踏歌の節会の参列
に列せられました。
…
信州春のイベント
小生のブログより、前回のイベントを拾ってみました。
諏訪御柱
飯田(元座光寺)のお練り祭り
飯田高校の同窓会イベントより
飯田元善光寺御開帳
長野善光寺御開帳記念で求めた、回向柱のレプリカです。
(terra所有)
善光寺本尊は何百年も、誰も見たことがないといいます。
御開帳の時には、
本尊の前にお立ちになっている、前立本尊と言われる仏像と,
回向柱を結んで、いるのです。(一光三尊前立阿弥陀如来像)
子供の頃、座光寺の御開帳には、大勢で連れ立って、出かけました。
その頃は御開帳のことは、全く知らなかったが、出店がいっぱい出て、
一日遊んできました。
『如来さま』に行くといって、親に小遣いとにぎり弁当を貰って…。
御利益を願う信者は、上段に登ったり、この柱に触るのです。
コロナの時代、大勢が触るため、特殊な仕掛けになっているそうです。
善光寺お戒壇巡り
善光寺のお寺さんの地下に、真暗い地下道のようなものがあります。
時計と反対まわりに、50メートルくらい、壁を手さぐりに巡ります。
途中、ご本尊の阿弥陀様が安置されているといわれる箱のカギに
触れると、特に次の世、極楽浄土に行けるという。
小生も何回か巡りました。大変面白いです。
しかしコロナの時代、今やっているか、どうか?
柱の原木は江戸時代より、松代真田藩が手当てした。
ちなみに諏訪御柱は、諏訪高島藩が仕切っていたという。
owari