天下の奇祭、長い伝統の諏訪御柱が始まりました。

十二支一回りで二回、毎回寅年と、今年の様に申年に行われます。

春浅い信濃の山々に、かん高い≪木鑓の声≫がこだましております。


 今、諏訪の上下4社の本宮社を始め、各地の諏訪神社でも行われております。


今年のterraの年賀ハガキは、12年前撮影した諏訪下社木落とし坂の写真でした。

それに昨日から始まった上社山出し、本宮一の御柱の新聞記事を貼り付けさせていただきました。


上社の御柱には、メドデコと言われる角が2本、そこにも大勢が乗っています。


↓写真は上社祭りのハイライト、木落とし坂の様子です。

下社よりおとなしい感じです。

それでも、メドデコに乗った大勢の氏子を振り払うかのように、

砂ぼこりを挙げて、ラッパ隊の音色に合わせて、坂を滑り落ちていきます。(3日間で、上社8本が別々に)




つづいて川を渡り、(川越し)

5月の連休の頃の上社2か所の神社の立て御柱まで

しばし休憩です。


今度の週末3日間は、下社の山出しです。年賀はがきのように、

ハイライト、旧中山道への下社木落とし坂があります。

下社も2神つの社、合計8本の御柱が3日間にわたって、木落とし坂を次々と、落ちてゆく?のです。



 桜の季節、だが諏訪の春の訪れは遅く、桜の開花はこれからです。

↓日本列島各所で桜が満開。

 写真は皇居の桜見学の時の桜,自然のままの道灌濠が見えま




   おわり