この病気になった人がみんな一度は考えることだと思います
「死ぬ前にしたいこと」
いろいろあるよね
旅行したい、海外行きたい
美味しいもの食べたい
やったことない何かをしたい
きれいなものを見たい
誰かに会いたい
尽きることのない願望
限られた時間
人はみんな必ず死ぬのに
自分にばかりカウントダウンが迫っている気がして
焦ってしまったり。。。
そんな自分が嫌になることもあるけれど
それが逆に、行動を起こすための原動力になります。
わたしの場合は、絶対やりたいことは
最高の 結婚式。
人生にはセレモニーがいくつかあるけれど
自分が主役になれるのは、
結婚式と、葬式しかない。。
自分でプロデュースできるのは、結婚式だけ
だから、絶対に後悔したくありません
自分はたくさん調べて精一杯やり切る気でいるし
できる限り、周りにも障害もつくってほしくない
しかし現実はうまくいきません
結婚式の準備を始めたばかりの頃から
夫と式の話になると揉めることが多い。。
大家族主義の旦那家。
個人主義の私家。
予想していないことが
色々おきる。。。
夫がわたしの意見を聞いてくれるかというと
そうではない。
息子にとって、親は
やはり嫁よりずっと上なのかな。
何を言っても
「おまえは 自己中だ」
となってしまう。
他人と家族になるというのは、本当に大変だと痛感しています。
病気を背負ったわたしの立場は弱い。
お世話になってしまったし、家族の中でわたしだけ歳が若い。
自分の主張をどこまで貫いていけるか、不安。。。
全部全部 クリエイトしたい。創造したい。自分の舞台を。
意見を聞いたら、それを取り入れないと気を悪くするから
結婚の先輩たちにもあまり聞かなかったのだけど
それが可愛げがないんだって。
もし会社の後輩が全然自分を頼らなかったらどう思う？って言われたけど
わたしは、自分のことは自分でやって、
本当に困った時に頼るのが正しいと思っているし、そう育ててきたから
うまく答えられなかった。
たった一度の 願いくらい
自分が主役の パーティーくらい
わがまま通しちゃ いけないかなあ。
夫家では４回目の結婚式で
わたし家には最初で最後の結婚式なんだけどな・・・
ここにしかこの想いは書けないので吐き出してしまった
死ぬ時に、
あー結婚式こうしたかったなー
とだけは思いたくないな。。