要 祥の気まぐれのんびり駄文ブログ -7ページ目

要 祥の気まぐれのんびり駄文ブログ

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特別な存在だから・・・


だから、何でもしてあげたいんだ

だから、どんな望みも叶えてあげたいんだ


だけど、だけど、祥の本当の望みは

きっと俺には叶えられない

辛すぎて・・・

祥の居ない世界に居る意味なんか俺には無い



ごめんなさい、ごめんなさい

いつも、いつも

言葉の足りない俺のこと

分かってくれるのは祥だけだったのに・・・

理解してくれたのは、祥だけだったのに・・・



祥の負担になりたくなくて

深く眠りに付いた俺が

目覚めた時に見たものは

深い闇と血の赤



嗚呼、あんなに明るかった祥が

悲鳴を上げて哭いている

心が哭いている




血の海が総てを変えていく様で

俺は怖い




瑠依の入れた紅茶とお菓子で

皆の心の休息

要の隣に祥が居て、その隣を争う

圭と恭と大人げの無い深

皆は座りきれないから、

俺や朔たちは立って飲む

甘いのが苦手な朔は

お菓子を食べずに、

時々ブラックコーヒーなんか飲んで

皆で談笑・・・



あの頃にはもう、戻れないのかな?














































優しい祥は、自分を殺す

それが俺たちの幸せだとでも云うように


心を殺すから血が止まらないんだよ・・・

一緒に居てくれたら、

俺たちは幸せ

それだけしか、望んでないよ、祥

特別な存在なのは、俺たちじゃないよ?

特別なのは、祥、君だけ・・・

愛しい神の御使い







祥の苦しくて、辛くて

吐き出したくても吐き出せない

そんな闇



狂いそうで、狂いたくなくて

消え入りそうな想いで

切り離した、手放した

そんな闇


それが、恭




鎖に巻かれて、

手や足、首にかけられた枷

自由が無い祥



ドロドロと、とろとろと

ポタリ、ポタリと流れ続ける祥の血を浴びながら

恭は待つ



祥の呼び声を





恭のお仕事は唯1つ

祥の抱えきれない闇を喰うこと

だぁれにも出来ない、恭しか出来ない

だって、恭は祥の深い深い闇から生まれ落ちた

祥だけの恭




そう、だから

祥は恭にだけ頼ればいいんだよ?

呑み込んであげるから総て



この指に付いた血を舐めとって

小さな祥を抱きしめる



分かるでしょう?恭の鼓動・・・

分かるよ?祥の鼓動・・・





恭は祥の闇を喰うことでしか成長出来ない

祥を傷つけるのならば、

恭の総てをかけて報復を・・・



殺しはしない

死にたくなるように、壊してあげる

その精神(心)





神に見初められし者だけが放つ

独特の波動





だからほら、祥は綺麗でしょう?

魂が、生き様が

その姿のありようが・・・









嗚呼、祥の闇

なんて心地良いんだろう

悲しみと絶望

人の争いに嘆くその心

心醜き者どもに掛けられた

そのくびき



愛しいね

壊れたくないと足掻く祥はとても

綺麗だね

純粋すぎるその魂














































血の海で

祥を絡めとる鎖を睨む



血の海に立ち、しゃがみこんで血をすくう

少し呑んで考え込む・・・

綺麗な祥に一滴の血を付けて

哂う恭は狂ってる



孤高の魂を持つ祥はきっと

恭のとこまで堕ちてこないから・・・








寂しいね、俺たちは要らない?



肝心な時、祥は何時だって頼ってくれない

なんて、君は淋しい人

俺たちは、君の為に存在するのに

辛いとき、君はいつだって独りなんだ



支えてあげられない

そんな自分が歯がゆくて

自己嫌悪



ごめんね?

俺、君の願いは叶えたくないんだ

傲慢だと罵ってくれても構わない

「死なせはしない」

それが、俺の答え




大好きな人

生きてください

貴方になら、総てを捧げるから・・・



貴方は何も差し出さないで

命を大事にしてください

心を削らないでください

貴方が苦しいときは傍に居ます



大切なんです

気づいてください

俺たちはいつだって貴方の傍に居ます




貴方の心が血を流す

苦しい、辛いと・・・

俺にその血、止められませんか?

痛いのなら「痛い」と云っていいんですよ?

我慢しないでください

たとえ、その血、止められなくても

俺は此処に居ます



貴方が望む限り貴方の傍に居ます




ごめんなさい

俺は貴方の優しいお兄さんにはなれそうもありません

愛しい子・・・

俺は貴方を護りたい

貴方の血に染まりながら想うことは1つ


世界がこの子を拒絶するのなら

俺は、世界に牙を向けてしまおう



だから、お願いです

もう、自分を傷つけないでください

貴方の血はもう、見たくはないのです

心の血だけで十分です



孤独が貴方を支配する時は

どうか、俺を呼んでください

必ず貴方の傍に行きます

遠く離れてしまっても

必ず駆けつけて貴方の傍に行きますから・・・




心の血だけでも、俺はこんなにも苦しいのに

身体を傷つけないでください

貴方の傷の手当てをする時

俺は泣きたくなるんです



こんなにも傷ついてるのに

心も身体も

それでもなお、まだ足りないと云わんばかりに

貴方は自分を傷つける


哀しいです

貴方の支えにはなれないのですか?

俺では、貴方の支えになれないですか?









































寂しいね・・・

俺たち本当に必要とされてる?

哀しいね・・・

俺たち貴方を護れてる?

本当に、本当に

貴方を護れてる?




忘れないでください

俺たちはいつまでも

貴方の味方です

傍に居ます

大好きです

愛しいです

貴方だけが、

俺たちの唯一



瑠依