【過保護のカホコ】高畑充希×竹内涼真 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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おはようございます☔今日は高畑充希ちゃん主演ドラマ、【過保護のカホコ】を紹介です(・@・)🍼

過保護のカホコ】は2017年夏クールに日本テレビ系列《水曜ドラマ》枠で放送された日本のテレビドラマです。主演は高畑充希ちゃんで民放ドラマでは【過保護のカホコ】が初出演になりました。
ドラマの予告編です🍼

オープニング全話の成長記録動画です👗

番組のオープニングタイトルではカホコが過保護で育てられたお姫様というイメージで、緩衝材(全長15-20m×2ロール使用)を衣装デザイナーの武田久美子さんがドレス風にアレンジし「天地無用」「特級品」などのいわゆる「割れ物(壊れ物)注意」の張り紙をしたものを着用していました。第1回、及び2018年9月のスペシャルドラマではこの緩衝材ドレスのままだったが第2回以後はこれを脱ぎ捨ててカホコが毎回異なるコスプレを着こなすという成長して行く過程の演出を行ってます
ドラマキャスト相関図です🍼
ドラマの概要は、
ヒロインのカホコこと根本加穂子は全ての行動を親任せにする過保護の性格を持つ箱入り娘で、外泊はおろか買物すらしたことがない。そんなカホコとは性格が全く反対な青年・麦野初との出逢いで人生観が一変。
現代の日本が生んだ“過保護の象徴”のような女子大生カホコが抗菌のビニールハウスから雑菌まみれの世の中へと飛び込んでいく痛快ホームドラマです。
ドラマ全10話のあらすじです🍼
【第1話】

保険会社に勤める根本正高(時任三郎)の目下の悩みは大学卒業を控えて就職試験に落ち続けている一人娘・カホコ(高畑充希)の将来のこと。両親から溺愛され超過保護環境で育てられたカホコは未だに母・泉

(黒木瞳)の助け無しには朝起きることもその日着る服を選ぶこともできない奇跡の箱入り娘。娘以外のことに関心を持たない妻とカホコの異常な依存関係に危機感を感じつつもプリンセスのように笑いかけてくるカホコを甘やかすことをやめられない正高は自分も子離れできずにいた。ある日、同じ大学に通う画家志望の麦野初(竹内涼真)から「お前みたいな過保護がいるから日本が駄目になる」と批判されたカホコは初めて自分に向けられた棘のある言葉に驚き意味がわからないままショックを受ける。そんな中、泉の実家で親戚一同が会するカホコの誕生会が開かれる。自分たちの教育方針を疑わずカホコに甘やかしの愛情だけを注いできたぬるい大人たちが集まる中、カホコの従姉妹で高校生のイト(久保田紗友)だけは類まれなチェロの才能に恵まれプロのチェリストになる夢に邁進していた。自分には自慢できるものがないカホコはそんなイトをどこか羨ましく泉は面白くなく思う。さらに正高のコネで入社できると思っていた会社からも不採用を言い渡されてしまったカホコは泉から就職せずに花嫁修業をすればいいと言われあっさり就活をやめてしまう。それでも以前初から投げられた「何のために働くのか?」という問いに答えが見つけられないでいたカホコは改めて初に働く目的を問い返す。人知れず自分の絵の才能と将来に不安を感じていた初はカホコの透き通った瞳に答えられず苦し紛れに「働いたこともない奴にはわかるわけがない」と、労働経験のないカホコに自分のアルバイトを押し付けるが。この初との出会いが今まで眠っていたカホコの「本当の力」を目覚めさせ、家族間に隠れた問題を次々と解決していく。

【第2話】

自分は「人を幸せにするための仕事」がしたいのだと気づいたカホコ(高畑充希)に母・泉(黒木瞳)は専業主婦になって家族を幸せにすればいいと勧め、父・正高(時任三郎)は娘の成長の兆しを感じていた。カホコが大学の同級生・初(竹内涼真)から「社会に出て働くのが怖いのではないか」と指摘されたことを知った泉はまるで自分が言われたかのように憤るが父親や親戚の職場見学をして理想の仕事を見つけたいと言うカホコに同行することに。正高は会社に見学に来たカホコに自分の仕事を説明するがなぜ今の会社に就職したのかという質問にうまく答えられず、警官の叔父・衛(佐藤二朗)と看護師の叔父・厚司(夙川アトム)は自分たちの仕事のキツい面やマイナス面がカホコには合わないのではないかと答える。なかなかピンとくる仕事が見つからず悩むカホコは初から勧められた色々な職業が紹介してある本を読み漁る。しかしどの仕事もカホコには向いていない理由が見つかるばかり。泉は結局就職より花嫁修業をするのが一番の得策なのだと主張する。そんな中、カホコはプロのチェリストを目指す従姉妹のイト(久保田紗友)にチェロを始めた理由を尋ねに行くがウィーン留学のかかったコンクールを目前にイトが手首の痛みを隠して練習を続けていることを知ってしまう。周りに心配をかけないために黙っていてほしいと頼まれるカホコだったがイトの両親を始め親戚一同が寄せるイトへの過剰な期待とプレッシャーの前にカホコはママに初めて秘密をつくる。コンクール当日。勝手にイトの優勝を確信する親戚たちの中、カホコは自分しか知らないイトの手首の痛みに気が気でない。そしてとうとうイトが演奏する順番が回ってくるのだが

【第3話】

人間には表の顔と裏の顔があることを目の当たりにし傷付いたカホコ(高畑充希)は、泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)にも話せなかったイト(久保田紗友)との確執を初(竹内涼真)に打ち明ける。自分を受け止めてくれた初の意外な優しさに心打たれ、初が夢にまで出てきてしまうカホコだったが娘の異変を敏感に嗅ぎ取った泉から、初に会うことを禁止されてしまう。それでも大学では同年代のカップルがどこか羨ましくなんとなく初を探してしまうカホコ。母に後ろめたさを感じつつ初に会うが自分と正反対の女性がタイプと知り落ち込みさらには恋愛相談に乗ってやるとまで言われてしまうそんな中、イトの母・節(西尾まり)から入院中のイトの様子がおかしいので力になってほしいと連絡が入る。チェリストの夢が絶望的になったイトから「親戚の奴らみんな大嫌い」と本音をぶつけられ顔を合わせづらいカホコは初に頼み込み自分の代わりに入院中のイトと話をして貰うことに。しかし同じ芸術の道を志す者として気が合う2人の様子を見て複雑な気持ちになってしまう。叔母の環(中島ひろ子)から自分の気持ちが恋だと指摘されたカホコは親戚夫婦の馴れ初めを聞き漁り正高が泉を好きになったきっかけが手作り弁当だったと知ると花嫁修業と偽って泉に弁当の作り方を教えてほしいと頼む。さらに思わぬ成り行きで初に告白しようということになりインターネットで得た情報を駆使するが。陰ながら娘の初恋を応援する正高は初が好きそうな洋服を買いたいというカホコを手伝うが泉は様子のおかしいカホコに目を光らせていてそしてイトの退院を祝って再び親戚一同が集まることに。イトとの再会に緊張するカホコだったが初恋をきっかけにそれまで盤石だったカホコと泉の絆に予期せぬ亀裂が生まれようとしていた!!

【第4話】

カホコ(高畑充希)が生まれて初めて泉(黒木瞳)に反抗したことで固い絆で結ばれた母娘の関係は冷戦状態に突入する!間を取り持とうと奮闘する正高(時任三郎)はお互い譲らない2人の板挟みにあってしまう。そんな中カホコは勢いで告白したまま逃げ出してきてしまった初(竹内涼真)と顔を合わせづらく悩む。人は誰かと出会うことによって自分を変えることができるという叔母の環(中島ひろ子)の言葉に励まされ改めて初に会うカホコだったが変な期待をさせない方がいいと思った初から過保護でガキっぽいところがタイプではないとあっさりフラれてしまい人生初失恋のあまりのショックから食事もとらず部屋に引きこもるが失恋中もしっかり空腹を感じることに自己嫌悪で落ち込むカホコ。正高は泉に隠れてカホコに差し入れをするがそのことが泉にバレて過保護だと責められる。一方、退院したイト(久保田紗友)はカホコを通じて知り合った初を訪ねるがチェロを弾けなくなったことを親のせいにするイトに初は冷たく接してしまうのだった。

部屋に引きこもったまま『失恋から立ち直る方法』を調べるカホコに正高は気分転換のため泉の実家を訪ねることを提案。しかし集まった親戚もタイミング悪く各々の家庭の問題を抱えいつもおしゃべりな泉がいない事もあって空気は沈んだまま。失恋の痛手を忘れるにはお酒が効くと聞いたカホコは初めてお酒をガブ飲みし酔ってしまう。そしてその勢いのまま初の元へ向かう!

【第5話】

カホコ(高畑充希)と泉(黒木瞳)が都合のいい時にだけ自分を頼りスポンサーとしか思っていないことにキレた正高(時任三郎)は家を飛び出す。心配するカホコをよそに泉は「反省するのは正高の方だ」と主張し正高に連絡することを禁じる。一方、実家に身を寄せた正高は出戻りの妹・教子

(濱田マリ)から煙たがられ生気の無い両親のもとで居心地の悪さを感じるが妻と娘の方から謝ってくるだろうと意地を張っていて(竹内涼真)から絵のモデルを頼まれたカホコは親に甘えるのをやめて将来のことを考えるいい機会なのではと助言される。社会経験を積むためにアルバイトとインターンを探し始めたものの当然のようについてきた泉が勝手に職場を決めてしまうばかりか失敗ばかりするカホコを見ていられず仕事でも手助けしてしまうそんな中、親戚の間でもトラブルが続発!衛(佐藤二朗)との今の幸せが壊れることに不安を感じる環(中島ひろ子)は喘息で病院に運ばれチェロが弾けなくなり非行に走ったイト(久保田紗友)は警察に補導される。再び初に相談したカホコは初が自分を捨てた母親に今でもただならぬ思いを抱いていることを知る。問題だらけの親戚のため、そして家族のいない初のために何かできることがないかと考えるカホコに成長を感じた祖母の初代(三田佳子)はカホコを信じて子離れするよう泉に助言をするが同じ頃、カホコからの連絡に待ちくたびれ途方に暮れた正高の元にカホコが現れる。喜ぶ正高だがカホコは家に帰ってきてほしいと言い残し全速力で姿を消してしまうのだったカホコはもう一人、自分が救いたい初の元へ向かっていた

【第6話】

カホコ(高畑充希)の脱過保護宣言を受けて突然家を出てしまった泉(黒木瞳)。根本家では残された正高(時任三郎)とカホコが慣れない家事に手を焼き家の中はメチャクチャに。一方で初(竹内涼真)が両親の前で交際を申し込んでくれたことが嬉しいカホコだったが「カホコと呼ぶこと」と「好きだと言うこと」の2つのお願いに、照れる初はなかなか答えてくれず出て行った泉を説得するため正高は泉の実家・並木家を訪ねる。しかし泉から口をきいてもらえないどころか夫婦喧嘩をして家を出てきた泉の妹・節(西尾まり)がタイミング悪く転がり込んできて正高の説得はスルーされてしまう。その頃、料理ばかりか掃除や洗濯が一切できないカホコが家事に挑んだおかげで家の中はさらなる惨状を極めていて再び並木家を訪ねる正高だが今度は家出をした泉の妹・環(中島ひろ子)が駆け込んできてまたしても正高の説得はうやむやに。逆に根本家には実家で娘の教子(濱田マリ)の借金トラブルに巻き込まれそうになった正高の父・正興(平泉成)が逃げ込んでくる。親戚中でトラブルが勃発していることを相談するカホコに初は心配しなくてもすぐに元に戻ると話す。照れながらもカホコのことを名前で呼ぼうとする初だったがそこにすっかり印象の変わったイト(久保田紗友)が割り込んできて...

そんな中、女たちの集まる並木家と反対に根本家には妻に出て行かれた夫たちが続々と集結。妻の悪口で盛り上がる男たちの間でカホコは意外な行動に出る!

【第7話】

過保護を卒業し自立するために努力するカホコ(高畑充希)と手助けしたくなる気持ちをこらえ敢えて突き放した態度をとる泉

(黒木瞳)に、正高(時任三郎)は根本家が少しずつ変わろうとしている空気を感じる。そんな中、カホコは初代(三田佳子)が重い心臓の病気を隠していることを知ってしまう。今まで通りの暮らしを続けたいので家族に黙っていて欲しいと頼まれたカホコは初(竹内涼真)にだけ相談するものの泉たちに話さないことが正しいことなのか確信が持てずに苦しむ。毎年恒例の家族イベントであるイト(久保田紗友)の誕生日会の日が近づく。初代のために親戚一同を集めて楽しい会にしたいカホコだったがチェロが弾けなくなって以来心を閉ざしているイトが出席するはずがないと節(西尾まり)が今年の会は中止にしたいと言い出す。なんとかしたいカホコは付き合いだしたばかりの初とのデートも犠牲にしイトを待ち伏せて説得しようと試みる。しかしイトからは家族だと思っていないとキツい言葉をかけられてしまう。さらに衛(佐藤二朗)と環(中島ひろ子)からも欠席の連絡が。二人のもとに駆けつけたカホコは実は環がある秘密を持っていて自己嫌悪から親戚に会いたくないのだと秘密を打ち明けられる。次々に深刻な問題が露呈するカホコの親戚の話を聞いた初は家族は無理に一緒にいるよりも別れている方が幸せなこともあると話す。初は辛い気持ちを我慢して無理に笑うカホコを心配するがそして追い打ちをかけるように正高の実家では家出をしていた教子(濱田マリ)が身元のわからない小さな男の子を連れて帰って来る。現実から目を逸らし解決を「明日」に先送りにする正興(平泉成)についにカホコは「明日がない人もいる!」と声を荒げる。家族の為に奔走するカホコとそれを心配する初との関係にも微妙な変化が。

【第8話】

カホコ(高畑充希)は家族の考え方を巡り初(竹内涼真)と喧嘩別れしてしまったことに激しく落ち込むものの泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)の前では超ハイテンションで振る舞い病気の初代(三田佳子)にも孫が見せられるようにと婚活を宣言する。

一方なかなか絵に集中できない初のもとにはイト(久保田紗友)が現れ自分と付き合わないかと迫っていて早速婚活パーティーに参加したカホコだったが今まで初に言われた言葉が次々頭をよぎり会話が弾まず散々な結果に終わる。その頃、並木家では初代の病気についての親族会議が開かれるが治療費や世話について皆自分の言いたいことを言うばかりで足並みはバラバラ。ついには各々が日頃から溜めていた不満を吐き出し会議は決裂してしまう。婚活に敗れ帰ってきたカホコは、親族会議から逃れてきた初代に花嫁修業として料理を教えてもらうが初代は無理やり初のことを忘れようとしているカホコが心配で。そんな中、泉から話し合いが揉めたことを聞いたカホコは初代に1日でも長生きして欲しいという気持ちは家族全員同じはずだと話し泉に仲直りを勧める。正高と初代はそんなカホコに今までにない成長を感じる。解決策の見えない初代の病気と今後についてどうしても初に相談したいと思うカホコだったが初から連絡が来るはずもなく。代わりに教子(濱田マリ)から家に連れ帰ってきてしまった迷子(横山歩)を警察に連れて行くのに付き添ってほしいと連絡が来る。男の子は養護施設から逃げ出してきたことがわかるが送り届けた養護施設で目にした絵をカホコは幼い日の初が描いたものだと直感する!初についての意外な過去を知ったカホコは初にますます会いたい思いがつのり

【第9話】

カホコ(高畑充希)は泉(黒木瞳)と正高

(時任三郎)に初(竹内涼真)との結婚の許しを乞うが本気の二人を前に泉は自分も本気で反対すると宣言。そんな中、初代(三田佳子)が意識を失い親戚中が病院に駆けつける。初代の余命が短いことを受け入れられない泉はどうしても母を助けたいあまり治療法を巡って再び姉妹喧嘩を始めてしまい心細さを感じるカホコを初は初代の意識が戻った時に喜んでもらえるよう二人で家族の問題を解決して結婚についても応援してもらおうと励ます。早速親戚たちに結婚したいことを報告するカホコだったが初代の病気は自分の行いのせいだと泣く福士(西岡德馬)に、離婚することにしたといじける環(中島ひろ子)、イト(久保田紗友)を勘当したと言う節(西尾まり)と、自分たちのことで精一杯の皆が応援してくれるはずもなく。つきっきりの看病で焦燥しきった泉は家族の絆を修復しようとするカホコに思わず冷たい言葉をかけてしまう。大好きだった家族を誰も救うことができず無力感を感じるカホコを励ますため初はカホコを抱きしめようとするが。タイミング悪く現れた正高が今度は教子(濱田マリ)がやらかしてしまったと話し一同は根本家へ。そこには以前施設を飛び出した保(横山歩)の他にも親の帰りが遅いため行き場のない子供たちに夕飯を食べさせようと家に連れ帰ってきてしまった教子がいて。子供たちを家に帰そうという正高たちだったがカホコにはあるとんでもないアイデアが浮かぶ。それはカホコの将来を左右するひらめきだった。昏睡状態から目覚めた初代は泉とカホコに「家に帰りたい」と懇願する。久しぶりに我が家に帰った初代は三姉妹とカホコに最後のお別れをする。命の灯はやがて消えようとしていた

【最終回】

カホコ(高畑充希)は家族を失って辛い時こそ結婚すべきだという初(竹内涼真)の言葉に後押しされ看病疲れで体調を崩しながらも結婚に反対する泉(黒木瞳)と正高

(時任三郎)に改めて結婚を認めてもらえるよう頑張ると宣言する。初代(三田佳子)を亡くして落ち込む福士(西岡德馬)を心配したカホコは並木家を訪ねるが家の中に人の気配は無く福士は電話で初代に会って来ると言い残す。心配したカホコは警官の衛(佐藤二朗)の力を借り、環(中島ひろ子)と節(西尾まり)に聞いて福士が行きそうな場所を考えるが思い当たるような場所は無く。さらに離婚したばかりの衛と環は気まずい雰囲気に。そんな時、騒ぎを聞きつけた泉が二人の思い出が詰まった場所は家しかないと断言。初の力も借りて祖父母の家の中を捜索したカホコは庭の隅で泣きながら小さくなっている福士を見つける。初代を幸せにできなかったと自分を責める福士にカホコは初代から聞いた福士との思い出を話し。さらにギクシャクした衛と環にカホコは初の力を借りて「過去を悔やんだり将来を不安に思うより今の自分たちを信じて生きた方がいい」と説得。元気を取り戻し家族写真を撮ろうとする福士だったがカホコはまだイト(久保田紗友)がいないと話す。チェロを売り払おうとするイトを待ち伏せしたカホコと初はチェロを奪って逃走。カホコは自分がイトのチェロを買って必要になったらイトにあげると話す。カホコのお節介ぶりに呆れるイトだがカホコはどんなに嫌われても自分とイトの家族の糸は切れないのだと言う。初からも自分の好きなものから離れてはダメだと励まされたイトはカホコからチェロを受け取る今度こそ泉に結婚の許しを貰いに行こうと話す初だったが初を連れてカホコが向かったのは根本家。子供達のための施設を作る準備に追われながらも借金の問題を解決できていない教子(濱田マリ)にカホコは自分の貯金を使って借金を返し保育士の資格を取ったら一緒に働かせて欲しいと話し皆を驚かせる。さらにカホコの結婚の話を聞いた正興(平泉成)と多枝(梅沢昌代)は結婚式をすべきだと張り切りだす。ついに家族の問題を解決し泉と正高の許しを得に向かったカホコと初。一生切れない親子の縁で繋がった母親として自分以上にカホコを幸せにできるのかと迫る泉に初が返した答えはそして結婚式当日。泉の同意を得られないままカホコと初の結婚式は始まろうとしていた。

期待してなかったドラマが期待以上のすんばらしいドラマだった件。

結婚相手が一緒にいるとくよくよしてても仕方ないなと思わせてくれる存在って素敵ですね。結婚式は母親目線で泣けました。優しさがいっぱい詰まったカホコがおばあちゃんの遺志を継いでいけるように、家族を守っていけるように、それを一生、初くんが優しく見守っててほしいと思えました。遊川和彦さん脚本だったからまたバッドエンドなのかなと最終回まで疑ってましたが(ごめんなさい🙏)愛がたっぷりの素敵なドラマでした。高畑充希ちゃんの話し方、表情、走り方、どれをとってもひたすら可愛くてね。一時期、私も真似してよく使っていたカホコの【すんばらしい】って言い方が大好き。最終回の結婚式のイトちゃんのチェロ演奏は泣けました。最初はほんとに甘やかされ過保護に育てられた娘なんだけど初くんと出会っていろんな経験をしてどんどん素敵な女性に成長してくのがほほえましい。母親黒木瞳さんの演技の凄さ、ほんとにこんな母親って実在しそうです。父親時任三郎さんの情けない感じもバランスが取れていて面白かったな。だいたいふざけてる佐藤二朗さんの普通の演技がツボです(かなり褒めてます🎁)家族の大切さとか、今、当たり前みたいに存在していた自分の環境への感謝とか、いっぱい気付かせてくれた良質のドラマです。麦野くんみたいな人だったら結婚したくなるな、うん。私は失敗したから再婚は考えんかったけどね(ง `▽´)╯


【過保護のカホコ】の主題歌は星野源ちゃんの歌う《Family song》でした。ドラマと凄く合った優しい曲です。MVが面白い。高畑充希ちゃんと星野源ちゃんはNHKで放送されていた《おげんさんといっしょ》で共演、その世界のままのMVは最高です。

今朝は熱も無くてスッキリ目覚めることが出来ました(﹡ˆ﹡)このまま1日が過ぎますように😊次回は洋画の予定です✨また遊びに来てね。いつも本当にありがとうです。