【重版出来!】黒木華×オダギリジョー | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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おはようございます📖📕

今日の岡山県は雨ですね☔どんよりを吹っ飛ばしてくれるくらい面白かったドラマ、【重版出来!】を今日は行きますウインク
重版出来!】は元々は松田奈緒子先生による日本の漫画でした。小学館の《月刊!スピリッツ》で2012年から連載されていました。タイトルである重版出来の意味は、初版と同じ版を使用・同じ判型・装丁にて刷り増す事を言います。そうは言ってもドラマが始まると決まった頃は、私は重版出来が読めず(お恥ずかしい💧)【じゅうはんでき】だとしばらく思い込んでおり、もう忘れんで〜。【じゅうはんしゅったい】じゃからなニヤリ
ドラマの概要です📖📕
舞台の中心は週刊コミック誌の編集部。新人女性漫画編集者黒沢心(黒木華)を主人公に、一般に裏方と呼ばれる人々の努力や連携があってこそ、初めて1冊の本が読者のもとに届くのである。“作品は漫画家だけの力では売れない現実”をリアルに描いている。

2014年、日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得。2017年1月23日、第62回「小学館漫画賞」(一般向け部門)を受賞しました。2016年春クールにTBS系列で黒木華ちゃん主役でテレビドラマ化されたものを今日はご紹介〜📖📕

ドラマのキャスト相関図です

【重版出来!】全10話のあらすじです📖📕📖📕

【第1話】

柔道一筋で元五輪代表候補だった主人公・黒沢心(黒木華)は新卒で大手出版社・興都館に入社。コミック誌「週刊バイブス」編集部に配属された。待ち受けていたのは個性的な編集部の面々。

心は先輩編集者・五百旗頭(オダギリジョー)のもとで編集のイロハを学ぶ。

連載担当漫画家との打ち合わせ新人漫画家の発掘、担当漫画の単行本の部数決定会議、重版出来させるための地道な活動を目にすることでこの世界に魅せられていく。「私も重版出来させたい!」意気込む心だが出版業界の現実は決して甘くない。電子書籍化が進み紙が売れない今の時代。部数が低下すれば廃刊に追い込まれるし単行本は3巻までに火をつけなければ厳しいと言われている。ときに時代に取り残された漫画家の再起を考え営業担当と共に一冊の漫画を売るための秘策を考える。それでも編集部に襲い掛かる難題の数々。看板漫画家の突然の引退宣言、そしてライバル誌「エンペラー」からの引き抜き話。そんな逆境を乗り越えて心ら編集部は全てをかけて青年誌1位を目指す!

【第2話】

これまでの人生をそつなくこなしてきた営業部の小泉(坂口健太郎)だが希望していない部署に配属されてからやる気がないまま3年間も異動願いを出し続けていた。ある日、新刊の部数決定会議(別名・部決会議)の根回しのため資料をバイブスの編集長・和田(松重豊)に渡しに来た小泉。その資料の数字を見て怒りを露にする和田を前にキチンと話をすることすら出来なかった。さらに営業部部長の岡(生瀬勝久)からは「まともに根回しも出来ないのか」と指摘されさらにやる気を失ってしまう。部数を増やしたい編集部と部数を抑えたい営業部との戦いいよいよ部決会議が始まる。さっそく編集長の和田と勝負服で挑む副編集長の五百旗頭(オダギリジョー)は新人の初単行本の発行部数に異議を唱え戦っていたが岡からの厳しい一言に何も言えなくなってしまう一方、和田の命で勉強のため営業部に出張してきた心(黒木華)は小泉に付いて学ぶことに。仕事への熱意が正反対の二人は「たんぽぽ鉄道」という漫画を売るため、膨大な数の書店を巡る

【第3話】

初の担当作品が週刊バイブスの看板漫画・高畑一寸(滝藤賢一)の「ツノひめさま」に決まった心(黒木華)巻末に掲載される次週のアオリを百本も考え五百旗頭(オダギリジョー)に見せた心だが全部ボツにされてしまい編集の世界はスポ根魂だけではやっていけないという先輩の壬生(荒川良々)編集道を学ぶことに。壬生は心に漫画家と二人三脚でいいものを作っていけば読者の意見に媚びる必要はないと熱く語る。一方で読者アンケートの結果を受け壬生が担当している漫画界一のイケメン漫画家・成田メロンヌ(要潤)の連載打ち切りが決定していた。

日々成田のご機嫌とりに必死だった壬生。新しい企画提案を持ち出しゴマすりも激励の言葉も成田の心をただ苛立たせるばかり。励ます声もむなしく成田からは笑顔が消え漫画家を辞めるとまで言い出す始末。二人の溝は益々深まるばかりだったそんな中、高畑の担当になった心は初の原稿催促という大仕事に「編集者として先生の一番の理解者になりたい」と気合が入っていた。しかし締切直前になっても高畑から原稿が届かない。なんと高畑の彼女・梨音(最上もが)が家出をし必死で探していたために原稿が完成していないというのだ。「原稿は死んでも落とさない」と高畑が必死で描き続けた原稿が締め切りを少し過ぎて心の手元に届く。だがその仕上がりにどこか納得のいかない心だったが

【第4話】

漫画界に新風を吹き込むには新人作家の発掘も重要な仕事。心(黒木華)は原稿持ち込み者の面接をするという五百旗頭(オダギリジョー)に付いて新人発掘の術を学ぶ。様々な面々が訪れる中、五百旗頭は作品を読んでいる自分から一瞬も目を離さなかった大塚シュート(中川大志)を採用した。そして五百旗頭に人間観察力を認められた心もついに新人発掘デビューをすることに。新人発掘は漫画同人誌の即売会が行われるコミックバザールの会場でも行われバイブスからも出張漫画編集部のブースが置かれた。心は新人作家を次々とヒットさせている安井(安田顕)に大勢の作家志望者の中から金の卵を探し当てる方法を聞きだそうとするがいつも手っ取り早くSNS上で作家を探し直接持ち込みに来る僅かな人間だけを相手にするのは時間の無駄と考える安井に冷たくあしらわれてしまう。人気の無かったバイブスのブースがイケメン漫画家・成田メロンヌ(要潤)の登場で盛り上がる中、心は二人の漫画家志望者と出会う。画力は衝撃的に酷いが作品から異様な魅力を解き放つ中田伯(永山絢斗)と中田とは打って変わって画力が抜群に良いが自分の才能に自信を持てずにいる東江絹(高月彩良)だ。発掘した2人の金の卵をプロに育てるべく懸命に励む心。また中田と東江も勉強のため三蔵山龍(小日向文世)のアシスタントとして働きながら夢に向かい走り出していた。アイデアが次々と溢れ出て順調に原稿が形になっていく天才肌の中田に対し心の指摘に答えるべく真面目に取り組んでいた東江は仮原稿の段階で行き詰ってしまい焦燥感にかられていた五百旗頭に「早く結果をみせないと燃え尽きるぞ」といわれる心。また東江も本当に自分の担当が新人の心でよいのか疑問に思い始めていたそんな中、小説の漫画化を担当する作家をSNS上で探していた安井の目に留まり東江に突然デビューのチャンスが舞い降りる。心に励まされながらもプロの漫画家になる自信をなくしつつあった東江に自分と組めば早くデビューができると告げる安井。横取りともいえる安井の行動に心は怒りを隠せない新人だが親身に向き合おうとする心―

ベテランで新人ツブシの悪名高い安井―

共に夢を叶えるパートナーとして、東江が手を握るのは

【第5話】

東江(高月彩良)は、安井(安田顕)とペアを組んだものの原稿チェックもあっけなく終わりうまくコミュニケーションがとれずいた。一方、東江に失恋してしまった心(黒木華)は一向に絵が上達せずド下手伯というあだ名までついてしまった中田(永山絢斗)を懸命に指導し新人賞に応募する原稿を進めていた。さらに五百旗頭(オダギリジョー)が発掘した大塚シュート(中川大志)の「KICKS」単行本発売が決まりその手伝いをする事になった心。新人作家の可能性に傷をつけぬよう確実に売らないといけない初めての単行本が人気デザイナー野呂(ヒャダイン)の手で魔法にかけられていく様子を目にする。最近、何者かの視線を感じると言う五百旗頭。バイブス編集部内ではストーカー疑惑が浮上するもなんとその視線の正体は心だった。誰も見ていないところまでいい人すぎる五百旗頭に驚く心だが日ごろから善い行いをするのには理由があった。社長である久慈勝(高田純次)の真似をしているのだという。社長であるにも関わらず酒もタバコもギャンブルもせず必要最低限の質素な生活を送っている久慈。すべては運をためるためであった。炭鉱の町の貧しい家庭に生まれた久慈は高校に行けず将来の夢も抱くことができなかった。いつからか久慈は博打や強盗に手を染める。そんなある日、青年時代の久慈は金欲しさに一人の爺(火野正平)に襲いかかろうとする。しかしこの不思議な爺との出会いがその後の久慈の運命を実に奇妙に変えることになった「KICKS」単行本の完成、そして中田の新人賞応募原稿もようやくまとまり新しいものが次々と生み出されていく中、心は久慈が毎年必ず足を運ぶという行事に小泉(坂口健太郎)と共に同行することに。久慈に連れられある光景を目にする2人これからの会社を支えていく若者たちに社長である久慈が伝えたかったこととは

【第6話】

完成間近の東江(高月彩良)の作品「ガールの法則」の原稿を一方的な事情で全部ボツにされ安井(安田顕)の急な要望にとまどう東江。ツブシの安井がついに牙をむく。安井に東江の担当を奪われた心(黒木華)は怒りを隠せないが担当では無いため自分からは何もすることができなかった。ある日、平日18時半以降と休日は対応しないという安井に代わり東江に原稿の相談を持ちかけられた心。直接東江に会って励ますが簡単なことも相談できない二人の関係が気になりますます不信感を抱いていた新人ツブシと呼ばれてはいても担当したすべての作品をそれなりにヒットさせている安井。かつての彼は心に似ており漫画家との関係も良好だったという。現在そんな安井は影もかたちもないがツブシの安井の誕生にはある悲しい理由があった―奇しくも同じ号で漫画家デビューを果たす中田(永山絢斗)と東江。中田の「ピーヴ遷移」は賛否両論だがネットで話題になり担当の心について「僕を見つけてくれた女神です」と感謝する中田、一方で東江はついにある決断をする。そんな中、売り上げを伸ばすため、編集長の和田(松重豊)から編集者個人でSNSをはじめるよう指示が出た。様々な意見が出る中、漫画への愛が溢れている謎のアカウントが存在するという話が書店で噂されていたが

【第7話】

心(黒木華)が担当する漫画家・中田伯(永山絢斗)三蔵山(小日向文世)のもとでアシスタントとして働き始めて一ヶ月。長年三蔵山のもとで働いているチーフアシスタントの沼田渡(ムロツヨシ)は明るく大らかな対応で過去最高に面倒な後輩中田の面倒を見ていた。だが流星のごとくあらわれた中田は絵は下手なものの三蔵山はその類まれなる才能に一目置おいており沼田は徐々に中田に対して劣等感を募らせていったアイデアが溢れ出る中田から「まだいくらでも描けます。早く連載やらせてください」と何冊ものネームノートを渡され驚く心。そんな中田の姿に沼田はかつての自分の姿を重ねる。そしてある日インクまみれになった一冊の中田のネームノートが発見された。せまい環境に閉じ込められたらいじめがおこるという安井(安田顕)の一言に中田がいじめられているのではないかとザワつく心とバイブス編集部。一方、心は一世風靡をした天才漫画家・牛露田獏(康すおん)の名作『タイムマシンにお願い』の電子書籍化の担当を和田(松重豊)に命ぜられ和田と共に許諾をもらいに牛露田宅に出向くことに。昔、牛露田に世話になっていた和田は牛露田の妻や可愛がっていた娘・アユ(蒔田彩珠)に会えることを懐かしんでいた。しかし心たちが目にしたのはゴミだめのような悪化した生活環境により荒んだ娘アユと酒びたりで廃人のようになったかつての天才作家の姿だった

【第8話】

打倒エンペラーのモットーを掲げるも売り上げ1位の「エンペラー」に追いつけず苦戦中の「バイブス」。編集部内にはいつもに増して吠える編集長・和田(松重豊)の声が響く。何もしなくとも雑誌が売れていた時代とは違い役員たちは会議で利益のことばかり突っ込んでくる。厳しい現実の中、決断をし部下を引っ張っていく編集長として和田は数字に追われる日々が続く。

機嫌の悪い和田に中田伯(永山絢斗)のネームは「魅力に欠ける」といわれ落ち込む心(黒木華)だが追い討ちをかけるようにあれだけ止まることのなかった中田のネームが突然止まってしまう。さらに連載を抱えている大塚(中川大志)五百旗頭(オダギリジョー)に止められていたエゴサーチをしてしまったせいでネームが描けなくなってしまった。大塚の弱点を冷静に見抜き的確にアドバイスをする五百旗頭に対し心は原因不明の中田のスランプに戸惑いどうすることもできない。五百旗頭は中田の弱点は「他人を理解しない所」だと心に言うが一方『タイムマシンにお願い』の電子書籍化の許諾交渉をするため引き続き伝説の漫画家・牛露田獏(康すおん)の家に通う和田。かつて天才と呼ばれていたが酒におぼれ廃人のようになってしまった牛露田は漫画どころか線も引けない状態で生活保護を受けており和田の言葉がけもむなしく耳を傾けようともしない。そんな牛露田と共に暮らす中学生の娘・アユ(蒔田彩珠)は「あんなのが父で恥ずかしい」と父の存在を恥じ孤独で荒んだ日々を送っていた。唯一のアユの心のよりどころは亡き母・祥子との思い出だけだ。生活環境により学校でいじめを受けているアユに漫画を好きになって貰おうと接触する心は尊敬する書店員・河(濱田マリ)の人生を変えたある一冊の漫画を渡す。

【第9話】

例のごとくかまってちゃんな彼女・梨音(最上もが)の家出に振り回される高畑(滝藤賢一)。もちろんネームにも影響が出て心(黒木華)や他の編集者、製版所までをも巻き込む始末だ。すったもんだで何とか難を逃れる心だったが五百旗頭(オダギリジョー)に毎度この調子だと担当編集者として高畑にきちんと注意をした方が良いと指摘される。ある日高畑がライバル誌「エンペラー」副編集長・見坊(明和電機)に引き抜きの誘いを受けているところを目撃してしまった五百旗頭。スパイのように2人の後をつけ様子を伺うが高畑は調子の良い見坊の言葉に浮かれ終始ニヤケ顔だ。またかつて五百旗頭と共に作り上げた「バイブス」の看板漫画「ツノひめさま」も本当に自分が描きたい作品ではないと言っており引き抜きにすっかりその気の高畑の姿に気が気ではではない五百旗頭だが

一方、高畑の引き抜き話を何も知らされていない心は連載する作品が決まる企画決定会議に向けて「ピーヴ遷移」の企画書作りに本腰を入れていた。中田(永山絢斗)と共に編集長が一目で納得するネームや登場人物表を仕上げるべく切磋琢磨だ。幼少期からの人とのコミュニケーション不足が影響し人物描写が苦手だった中田であるが三蔵山(小日向文世)のアシスタントらとの共同生活のお陰で人物描写が徐々に上達していく。しかし身近にいる女性が心しかいない中田は理想とする女性キャラクターだけがどうしても描けず頭を抱えていた。そして中田の苛立ちは三蔵山の妻(千葉雅子)に向けられてしまう。そんな中「ツノひめさま」の原稿を先の分まで完璧に仕上げてきた高畑。急に優等生になった高畑の態度に編集部内は驚き原稿に添付されてきた高畑からの手紙に無邪気に喜ぶ心。しかし五百旗頭は一人そんな高畑の様子に違和感を感じていた。

【最終回】

心(黒木華)の熱いプレゼンにより連載決定会議で連載を勝ちとることができた中田(永山絢斗)の「ピーヴ遷移」。最新話が掲載された途端、瞬く間に話題をさらい高畑(滝藤賢一)をはじめとする人気漫画家からもその類まれなる異才っぷりを嫉妬されるほどだ。単行本の発売に向け五百旗頭(オダギリジョー)安井(安田顕)壬生(荒川良々)らバイブス編集部員や営業部の小泉(坂口健太郎)も自ら中田のサイン会を考案するなど一丸となり中田のデビューをサポートしてくれている。そんな中、母親のような心の心配をよそに寝食を惜しみ身を削って作品に没頭する中田は精神的に作品の世界にのめりこんでしまう。「誰かがこちら側に繋ぎとめてあげないと」という三蔵山(小日向文世)の言葉を胸に心は中田のためを思い厳しく接するがそんな心の態度に激高し避けるように。互いに夢を叶えるべく順調にいっていたはずの2人の間には亀裂が生じてしまう一方で受賞すると漫画の知名度と売り上げが格段に上がる近代芸術文化賞の漫画部門大賞の選考が始まった。巷では大賞はバイブスの「ツノひめさま」かライバル誌エンペラーの「ヒッチポッチ」かと噂されており、「ツノひめ」の受賞を狙うバイブスは全力で作品を大プッシュしている。そして大賞発表当日、編集長・和田(松重豊)のもとに一本の電話が入る

ドラマをやっていた当時、私はノーマークで観てなかったんです。娘から【重版出来!】めちゃくちゃ面白いのに。って言われた時はもう最終回が終わった後でした。しばらくしてHuluに【重版出来!】が入って来たのでイッキ見しました。かなり面白かったよ。

「黒木華の表情が素晴らしい」「ほんとに楽しかった」「すごく面白かった」など最終話も大好評となった黒木華ちゃん主演のTBS火曜ドラマ【重版出来!】。

最終回がスッキリさせてくれた!!

ついに連載をスタートさせた新人漫画家・中田伯とともに主人公の黒沢心は初めての重版出来を目指すことになります。念願の連載漫画デビューを果たした永山絢斗くん演じる新人漫画家・中田伯。心は担当編集者として中田に寄り添い伴走しようとするがいつしかふたりの関係には亀裂が生じてしまって!?

念願の連載漫画をスタートさせた新人漫画家・中田でしたが…。

黒沢心(黒木華)の担当する新人漫画家・中田伯(永山絢斗)はついに連載デビューを果たしました。しかし「連載」は作家と編集者にとって「ゴール」ではなく「日常」でしかないという。半年後、中田の漫画『ピーヴ遷移』はたちまち多くの人から注目される存在となっていたが寝食を惜しんで執筆に没頭する中田は精神的にもその作品世界にのめり込んでしまいアシスタントともうまくいかない状態が続いていました。心はそんな中田を心配しさまざまなアドバイスとともに食事の世話などをするようになるのですが……!?

心と中田は本当の【仕事のパートナー】になれるんでしょうか?

そんななか新展開を迎えた中田の漫画『ピーヴ遷移』は人気がブレイク!単行本1巻の発売に向けて「週刊バイブス」編集部のメンバーや営業部の小泉(坂口健太郎)は一丸となって中田の活躍をサポートしていくことになる。

しかし単行本の装丁デザインや推薦コメント、サイン会など心がこれまで以上に積極的に中田を支えようとしたことに対し中田は「僕を支配しようとするな!」と激高。心は中田を傷つけたことを反省することになってしまう

まだ「ひよこ」の新米編集者・心と同じく「ひよこ」の新人漫画家・中田。ふたりはあらためて「対等な仕事のパートナー」としての関係を築くことの難しさに直面するのだった

めざせ、重版出来!

そんなある日、編集部を訪れた中田は単行本を売るために想像以上の努力をしていた心の目標が「めざせ、重版出来!」だと知って…。「中田くんキミが思っているよりずっと世界は広いよ」とベテラン漫画家・三蔵山(小日向文世)からアドバイスを受けた中田はあらためて心とともに単行本発売に向けて努力することを決意する。そして心もまた「黒沢さんの目標なら叶えてあげたい」と言う中田を見て熱意を取り戻していくのだったそうして読者からの人気が着々と上がっていった『ピーヴ遷移』は営業部・小泉の努力もあって新人としては異例の初版5万部が決定! 中田はついに迎えた単行本発売日には心とともに書店でのサイン会を行ったのだった

心と中田が本当の【仕事のパートナー】に!そして初めての【重版出来!】そんななか権威ある「近代芸術文化賞」の漫画部門大賞の選考が始まる。「週刊バイブス」の面々は人気漫画家・高畑一寸(滝藤賢一)の『ツノひめさま』の受賞に期待をかけていたがその選考結果は思いがけずベテラン漫画家・三蔵山の『ドラゴン急流』で。受賞の知らせを受けた三蔵山はある決意を胸に受賞パーティ当日を迎えることになるのだったそうして受賞パーティの当日。壇上でスピーチすることになった三蔵山は「『ドラゴン急流』を完結する」と突然の引退宣言!かと思いきや会場にいる若き漫画家たちに向け大きな声でその熱い想いを語りはじめるのだった「諸君!これより私は誰も見たことがない漫画を描く!必要なのは面白い漫画を描くという一念だ。私は私をあきらめない!今日この日この場所が私の新たなる漫画人生のスタートです!」そんな三蔵山の言葉に心や中田をはじめ副編集長・五百旗頭(オダギリジョー)や高畑、成田メロンヌ(要潤)や東江絹(高月彩良)など会場にいた誰もが大きな刺激を受けることに「負けていられませんね」そう言って心と中田は対等な仕事のパートナーとして固く手を握りあったのだったそしてそのパーティの後、営業部・小泉から報告を受けた心は打ち上げで盛り上がる「週刊バイブス」編集部員たちに大きな声で告げることになった。「『ピーヴ遷移』重版出来、決まりました!」と ♡そして小泉と「重版出来!重版出来!」と嬉しそうにダンスを披露する心だった。


Huluではまだ【重版出来!】を配信していたはず(あ。Huluの回しもんじゃありません)見逃してしまわれた方、漫画が大好きな方、お仕事ドラマが大好きな方みんなに1度は観てもらいたいドラマです。ドラマの主題歌はユニコーンが歌う【エコー】でした。【重版出来!】と凄くマッチしてましたね📖📕


今日もありがとうございました!天気が悪いしコロナが大変だし、通勤通学の方、ご苦労さまです。行ってらっしゃいピンクハート次回は映画です。またね雨