映画【感染列島】妻夫木聡×檀れい | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

こんばんは。
今日は映画【感染列島】です。

1年前からのコロナウイルスと戦うようになってこの種類のドラマや映画を無意識に選んで観ていたかな。
今日、【新型コロナウイルス等感染症】って名前になったの?
凄く気になるので後で調べてみたいと思います。

感染列島】は2009年に公開された日本映画です。

映画のキャッチコピーは、
【神に裁かれるのは、人間か?ウイルスか?】
でした。

映画の予告編です😣

映画の概要は、

主演は妻夫木聡さん、檀れいさんのダブル主演です。

映画監督はHYDE×Gacktの【MOON CHILD】や、佐藤浩市さん主演【64ロクヨン】で名前の知られた瀬々敬久監督です。

配給は東宝系でした。

この映画が公開された3か月後の4月には、実際に新型インフルエンザが蔓延し、世界的流行となっていたが、本作では日本において新型ウイルスの感染が蔓延した場合、どのような事態となるかが描かれています。

公開11年後に未知の恐ろしいコロナウイルスで世界中が事実は小説よりも奇なりってなるとは当時は余り考える人も少なかっただろうね。

2008年5月のカンヌ国際映画祭で、ストーリーが話題を集め大きな反響を受けました。

さらに、公開前の時点でハリウッドによるリメイク版も計画されていたんだそうです。

映画のロケは主に新潟県で行われました。

1部、北海道中川町もロケ地になったんだって。

映画のストーリーは、

2011年1月。

新年を迎えた、いずみ野市立病院。ある日、救命救急医・松岡剛(妻夫木聡)のもとに一人の急患が運び込まれてくる。

その患者は高熱、肺炎、痙攣、吐血などを催し、全身感染ともいえる多臓器不全に冒されていた。

この症状は新型インフルエンザと想定され、治療が進められる。

しかし、あらゆるワクチンを投与するも容態が回復することはなく、患者は死亡してしまうのだった。

正体不明のウイルスはさらに病院の医療スタッフや患者たちにも感染、病院がパニック状態に陥ってしまう。

また感染拡大は病院内だけに留まらず、仙台、大阪、広島など、全国各地に広がり始めていた。

やがて、事態の究明とウイルスの感染拡大を防ぐため、世界保健機関(WHO)からメディカルオフィサー・小林栄子(檀れい)が派遣されることに。

彼女は、このままウイルスが蔓延し続けると日本は崩壊し、世界へ拡がれば人類は滅亡する、という恐るべき事態を予測する。

次第に広がる病院内隔離、地域封じ込め政策、都市機能・交通機関の停止、政府崩壊、そして消えゆく人類。

そんな中、自分達の尽力も虚しく未だ多くの命を救えずにいた松岡と栄子は、ウイルスの正体、ウイルスの発生源、そしてウイルスに打ち勝つ治療法を見つけるために動き始める。

"バイオテロ"か、それとも"神の責め苦=BLAMEブレイム)"か。人類は、運命の日を迎える――

現段階でもう目も当てられないほど世界中を脅かしている新型コロナウイルスの感染が広がる中、10年前のパニック・ムービー【感染列島】が話題を呼んでいます。

瀬々敬久監督の映画【感染列島】は患者の生命を守ろうと未知のウイルスに挑む医療関係者の苦悩と医療崩壊を描いたまるで予言?って感じの映画でした。

ありえないエピソードやらシチュエーションはたくさんあるにはあるんだけど、そこは架空の物語なので1つの映画として冷静に視聴しました。


街中で続々と増える感染者。
治療の順番待ちで病院の前に列をなす人々。
自らの感染の恐怖を抑え込み、職責を果たそうとする医師や看護婦。
院内は戦場の様相を呈していた。
人工呼吸器が足りなくなる。
医師らは助かる可能性が高い患者を優先的に治療するトリアージに踏み切る。
手を尽くしても、亡くなる患者はあとを絶たない…。
新型コロナウイルスの感染拡大で一般に知られる言葉となった【医療崩壊】の意味するところを、11年前の映像から実感できる。
未来が分かっていたんじゃないかって思えたくらいの迫真の描写でした。

感染の【終息】という言葉には、ウイルスを完全に制圧したとの意味が込められているという。
過去の歴史において、ウイルス感染を完全に封じ込めた例は極めて少ないとされる。松岡とともに南の島国を訪れ、悪魔のウイルスの起源を突き止めようとする老医師・仁志稔(藤竜也)は、ウイルス悪玉論と完全制圧の現実性に疑問を呈し、人類がウイルスと巧みに折り合いをつけながら暮らしていく方向に希望を見出す。
【感染列島】のメッセージとも言えるシーンです。
コロナも共存、共存!って馬鹿の一つ覚えみたいに(言い方悪くてごめん)上のお偉いさん達は言ってるけどね、
がん患者が抗がん剤治療を後回しにされたり、同居する高齢者の父母に移したら絶対いけないからね、
病院に出向くのも正直怖いね。
特に私のかかりつけ総合病院はコロナ受け入れ態勢病院だから余計。
中国やってくれたな🤬💢感が消えないです。
映画の中で悪魔のウイルスは、
【Blame】
って名付けられるんですが、その意味は【神の責め苦】だといわれていました。
感染症に対する我々の価値観を一変してしまう【神】ような存在を感じずにはいられないです。
私は無宗教なのであくまで映画の中では。の思いなんですが。
どんな形で侵食してくるか分からないからみんな頑張れ!私も頑張る!
おやすみなさい🌙✨🌠