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ロック歌手矢沢永吉さん（当時５９)静岡県掛川市の多目的施設「つま恋」で行われた野外音楽フェスティバル「ａｐｂａｎｋｆｅｓ’０９」にシークレットゲストとして初出演しました。
主催する環境保護組織「ａｐｂａｎｋ」の設立者で音楽プロデューサー小林武史氏（当時５０）の依頼を快諾し、Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ桜井和寿（当時３９）らの演奏で５曲を歌ったんです。
当然ながら２万８０００人の観客が司会を兼ねる桜井の言葉にどよめいてたしかなりテンションあがったんじゃない？
桜井さんいわく「みんなに内緒にしていたことがありました。すげえことが起こるよ。一緒に歴史の目撃者になってください。ぶったまげて、腰抜かさないように。紹介します。矢沢永吉さん！」
さっそうと永ちゃんは現れた。ベージュのジャケットとパンツ、ワイシャツとスニーカー。１曲目の「アリよさらば」のイントロでそのジャケットを脱ぎ捨てただけで、オーッ！と歓声が上がった(わかるわかる♡)
小林氏、桜井らの演奏がバラードに変わった。２曲目「ＹＥＳ ＭＹ ＬＯＶＥ」の間奏部分の口笛を生で聴かせた。歌い終え「昨日から興奮して眠れません」と叫ぶ。「人の出会いってあるよね」と、出演のいきさつを語り始めた。
実は小林氏と通っているスポーツジムが偶然同じだった。初対面の場で小林さんが「矢沢さん、ａｐ ｂａｎｋに遊びに来ませんか」と誘われたンだって。イベントを通じて環境問題に取り組む“後輩たち”の努力は聞いていた。「プリーズ！ぜひ呼んで」と両手を合わせて拝むポーズで説明すると、会場が笑いに包まれた。語っても大観衆を魅了。永ちゃんにとって野外フェスは０７年８月「ＲＩＳＩＮＧ ＳＵＮ ＲＯＣＫ ＦＥＳＴＩＶＡＬ」（北海道）以来だそうです。ライブハウスと違う開放感を楽しんでいましたねー。見ていてすげ～楽しそうでこちらもニヤついちゃった。
続く「ＳＯＭＥＢＯＤＹ’Ｓ ＮＩＧＨＴ」では白地に黒のローマ字の名前入りバスタオルを掛け、「止まらないＨａ～Ｈａ」では、かぶったパナマ帽を投げ捨てる。最後の「いつの日か」を歌い終えるころには汗びっしょり。ワイシャツから乳首が透けていた。キーボードの小林氏には「またプールで会おうね」と握手を交わした。同５９分の退場後、トリを務める桜井さんが言った。「次のおれ、困っちゃうよ。これほどちいちゃく感じたことはありません」。平成の音楽界で最も幅広い支持を得るアーティストが、ロックのカリスマとの共演に酔いしれていた。
実際には5曲披露したみたいなんですが容量の関係で2曲、アップさせて下さい
M25. アリよさらば
M26. YES MY LOVE
M27. SOMEBODY’S NIGHT
M28. 止まらないHa〜Ha
M29. いつの日か
連続ドラマ主演を渋っている矢沢永吉さんに対して、プロデューサーの遠藤環さんが「矢沢さん！何が怖いんですか？」と尋ね、「何にも怖くないよ！じゃあやってやるよ」と話が決まった。永ちゃんらしいね(笑)
木内みどりさんや泉ピン子さん等はギャラはタダでいいから矢沢さんと競演させてくれと(この世代はほぼ永ちゃんの大ファン)懇願して出演が決まったそうです。
矢沢さんの控え室に何を置けばいいのかわからなかったADが「矢沢さん、何か希望はありますか？」と尋ねられ、ドラマ撮影初心者の矢沢さんは「何でもいいよ」と答えたが、ADに「それじゃあ私がクビになります！お願いですから何か言って下さい」とあんまりせがまれるので、「う～～ん・・・じゃあ冷蔵庫に水とチョコレートでも入れといて」と気軽に言った話が後々「矢沢は控え室に○○の水とナントカのチョコレートがないと機嫌が悪い」とテレビ局の噂話になった(人伝えって話を盛りすぎて怖いよなぁ)
最終話では矢沢さんのファンである徳光和夫さんが写真店の店主役でゲスト出演しました。
今作に出演した生徒から後に第一線で活躍する役者が多く輩出されました。
後に紹介するけどTOKIOの長瀬智也くん、松岡昌宏くん、V6のイノッチ始め、他3名は今でも活躍中。
また、2012年に日本テレビ系で放送されたMusicloversに出演した際に司会の赤坂泰彦さんとのトーク企画でこのドラマの話題になったとき矢沢さんは「あれ（アリよさらば）やってよかったよね。やって自分がいかに才能が無いかがよくわかったよ。『サンキュー!TBS』ですよ」と自虐気味に語っていた。しかし、その後もドラマ・映画に出演することはありましけどね。
全然下手じゃないよ。私は熱い思いがすごく伝わって人間味もあって、ユーモアもあって当たり役だと思ったけどね。
永ちゃんがドラマ出演前に熱く語っているインタビューです。
ざっくり出演者達の紹介です。ジャニーズの兼ね合いもあって情報薄でごめんね。
🏫✨私立愛陽高校教員
