哀悼大杉漣さん【バイプレイヤーズ】 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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ポルノグラフィティ大好き♡ただいま悪性リンパ腫ステージ4、糖尿病、膵炎で闘病中です。元気なうちに少しでもたくさん懐かしいドラマや映画、ポルノグラフィティの事、色々アップしたいです。昭和から令和を半世紀以上生きて来たからこその味のあるブログになれば。

こんばんは。大杉漣さんの急逝ニュースはいかりや長介さん以来、涙がじわ~って来ました。今日は大杉漣さんを偲んで【バイプレイヤーズ】SEASON1を書かせて下さい。
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バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜】はテレビ東京系列のドラマ24枠の金曜日深夜に2017年冬に全12話放送されました。
主演はあいうえお順で、遠藤憲一さん、大杉漣さん、田口トモロヲさん、寺島進さん、松重豊さん、光石研さんの6人の叔父様達でした。
バイプレイ(英語:byplay)って言うのは脇役の演技の意味だそうです。SEASON2のバイプレイヤーズ 〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜】もあったんですが大杉漣さんが放送期間中の今月2/21に急性心不全で急逝した為、このバイプレーヤーズSEASON2が遺作になってしまいました。
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オープニングがすごくかっこ良かったです。ブログにどうしてもこれを書きたくて残したくてhuluで一気に視聴しました。
ドラマはどの回もめちゃくちゃ面白いんです。まだ今でも大杉漣さんは居るような気がします。
曲は違うんだけどオープニング映像です。
正式なオープニング曲はこちら。

歌っているのは10-FEETが歌う【ヒトリセカイ】です。

ドラマのあらすじです。
「中国の動画配信サイト“友中”が『七人の侍』のリメイク版を制作する。待遇もギャラも破格な大型プロジェクトである。主要キャストとして出演して欲しい」と6人にオファーがきた。同社のアシスタントプロデューサーを名乗るジャスミンによれば「監督は中国映画界の巨匠・張芸謀監督」「もう一人、役所広司の出演を予定しているが、他の仕事があるため本作品には後から合流する」という。また、「クランクインするまで、絆を深めるためにシェアハウスで3か月間共同生活を送ること」を出演条件として提示される。当初は戸惑うが、俳優間では絶大な信頼と尊敬を寄せられる役所広司の名前を出されたこともあり、6人は条件を受け入れ、大杉が所有する館山の別荘で共同生活をスタートさせた。
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慣れない家事の分担や各々の仕事の話を楽しむ和やかな雰囲気のなかにも、時折、遠慮や躊躇が見え隠れする。実は彼ら6人は、10年前に『バイプレイヤーズ』という映画で共演しているが、撮影中に意見のぶつかり合いから制作を頓挫させた過去がある。そのため、未だ疑念やしこりが残っているのではないかと不安を抱えていた。
そんな中、役所本人に『七人の侍』の話は全く伝わっていないことが発覚。ジャスミンを問い詰めるが「所属事務所とは話がついている。俳優に次回作の話が伝わっていないのはよくあること」と言いくるめられ、釈然としないままだが共同生活は続行していく。
ドラマの出演者達の紹介です。
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カギ大杉漣
(1951年9月27日生まれ・66歳)
メンバーの中では最年長であるため他の5人からリーダーのように扱われ、慕われている。
6人が住んでいるシェアハウスは大杉の別荘である。温厚だが思い込みが激しいところがあり、その点を指摘されるとしょげて凹む。
10年前に撮影された映画『バイプレイヤーズ』のフィルムは大杉が預かり保管していたのだが、ある時盗難に遭ったうえに企画が竹中直人らに売られてテレビ東京に持ち込まれていたことが判明。その犯人がこの5人の中にいるのではないかと疑い、すでに頓挫していたリメイク版『七人の侍』の話を利用して5人をシェアハウスに呼び出し、家のいたる所に隠しカメラを取り付けて密かに行動を監視していた。しかし5人の誰も犯人ではなく第4話で監視の件を打ち明けて謝罪、企画が売られたとされた件も大杉自身が酔った勢いで偶然会った竹中に台本を譲ってしまっていたのが真相だったことが第6話にて判明、そして第7話でジャスミンの正体が寺島と光石にバレてしまったことで策の全貌が露呈。激怒した5人が出て行ってしまい喧嘩別れの危機に直面。
彼らの信頼を回復するため背中で訴えようと次々と仕事を入れるが逆にオーバーワークになってしまい呆れられたうえ撮影中に過労で倒れてしまう。しかしその無理やり入れた仕事の中にトモロヲが断腸の思いで断っていた『みたらし熟女』が含まれていたことが契機となって5人が再結集、協力して大杉の穴を埋めたことで和解に至る。
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カギ遠藤憲一
(1961年6月28日生まれ・55歳)
眼力鋭い強面の風貌とは裏腹に、内面は大変繊細で心配性。一見、物怖じしない振る舞いのように見えるが、内心は右往左往していることが多い。涙脆い一面も覗かせる。プチトマトと紅茶が苦手。片山右京のファン。
10年前の『バイプレイヤーズ』の撮影に際しては、前出の「紅茶が苦手」な件が原因で松重が演じるはずだった役柄との交換を監督に要求、(松重も逆の要求をしていたとは知らずに)そのことをずっと負い目にしてきていた。
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カギ松重豊
(1963年1月19日生まれ・54歳)
物腰も柔らかく謙虚。周囲と穏やかな関係を望み、仕事も生真面目にコツコツと積み上げていくタイプ。6人の中では頭ひとつ家事に長けている。ことあるごとに餃子を焼く。
劇中では遠藤と絡むことが多いが、その遠藤と「キャラが被っているため共演NG」という根も葉もない噂が世間から立てられていた。
10年前の映画『バイプレイヤーズ』の撮影に際しては自身に充てられた役柄がしっくりいかず、遠藤が演じる予定だった役柄への交換を要求したことで長年遠藤に対する負い目を抱いていた(実は遠藤も逆の要求をしていたことから役交換に至ったが、その事実を知らなかった)。
第5話では「10年前に『バイプレイヤーズ』の撮影を中止する様に監督へ詰め寄った」ことがトモロヲより語られ、大杉にフィルムを盗んだ犯人として疑われたが、実際は逆に撮影を続行するように監督を説得していたことが判明し、容疑は晴れた(この際、大杉は「少しでも疑った自分が恥ずかしい」と号泣した)
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カギ寺島進
(1963年11月12日生まれ・53歳)
歯に衣着せぬ物言いをしたり、すぐにカッとなる瞬間湯沸かし器的な性格。強気でガサツな一面が目立つが、実は大変寂しがりやで誰よりも小心者。高所恐怖症である。また、自分の身長や体格にややコンプレックスを感じている。
幼い子供が二人おり子煩悩。
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その点から子供からもファンレターを貰うほど好かれるが、その子供が自分が悪役を演じることで友達からいじめられていることを知り、悪役を辞めようかと苦悩したこともある。
その悪役演技は、同業者にもファンが多数いるほど評判が高い。
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カギ光石研
(1961年9月26日生まれ・55歳)
人付き合いに垣根を作らず、老若男女誰とでも仲良くなれる人懐っこい性格の愛されキャラ。故に相手も光石に気を許しやすい。時々それが裏目に出て、都合に好いように利用されたり流されてしまうことがある。同郷(福岡県)の松重とは博多弁を用いてフランクな会話をする。
10年前の映画『バイプレイヤーズ』の撮影に際しては「共演の夏川結衣に一方的に惚れてしまい、それを拒んだ夏川が降板」したことが原因で撮影中止に至ったとされていたが、実は惚れたのは夏川のほうであり、彼女を傷つけまいと思うあまりまともに取り合わなかったことが降板の真相であったことをずっと自身の胸の内だけに留めてきていた。
妻はテコンドー経験者であり、共演女優との不倫の事実を打ち明けて顔中をアザ・キズだらけにされてしまったこともある。
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カギ田口トモロヲ
(1957年11月30日生まれ・59歳)
口数が少なく飄々としているように見えるが、内面には熱く滾る役者魂を抱いている。時折、突拍子もない行動に出て周囲を驚かせるなど、一言でいえばエキセントリックな性格。フィギュア好きで何体も所有しており、時に、演技のイメージトレーニングに使うこともある(一見すると人形遊びのように見えてしまう)。
10年前の『バイプレイヤーズ』の撮影時では、役に没頭するあまり、台本には無い飛び降りのアクションをして大怪我を負ってしまう事件を起こしている。
義理堅い一面もあり、長年世話になってきた仲間が制作し、自身が出演しないと企画自体が頓挫しかねない低予算映画『みたらし熟女』への出演がスケジュールの都合上叶わなかったことを悔やんでいた。しかしそれを大杉が自身の多忙なスケジュールを割いて出演したことを知り、大杉が過労で緊急入院した際には真っ先に代役を買って出たうえ、ほかの4人にも呼び掛けて代役を分担するなど6人の再結集に一役買った。
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エンディングがまたカッコイイ。
6人がそれぞれの表情でしっかり竹原ピストルさんがエンディング曲【Forever young】を聴いている。素敵なエンディングでした。

初めてLINEスタンプ使って盛り上がる役のれんれん、
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第5話での【フケメンパラダイス】での可愛い振り付けや、
6人一緒に寝よ?ってれんれんが言ったかな?
最初は恥ずかしがりながらも枕投げやら何やかんや仲良く叔父様達の夜は過ぎていったり、
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テレビのインタビューで【最後は松重豊さんがそばに居る様な気がする】って語っていた事がまさか現実になるなんてな、絆が深かったんでしょうね。
動物好きなのも有名だった大杉漣さん(><)
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ラストはぐるナイゴチになります!の動画で素の大杉漣さんのラスト動画を貼っておきますね。

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今日も最後までありがとうございました(*´▽`人)アリガトウ♡またお越しください。