【魔王】大野智×生田斗真 | ∠かなめまよの胸はって行け〜!自信持って行け〜!

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おはようございます(✿ᴖ.ᴖ✿)
今日は10年前くらいの衝撃的に記憶に刻まれたドラマ、【魔王】行くねえーん
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魔王】は、TBS系列で2008年の金曜ドラマ枠で放送されていたドラマでした。

全11話あって主演は嵐の大野智とと生田斗真のダブル主演です。

2007年に韓国で放送された連続ドラマ【魔王】を日本でリメイクした作品でした。

大野智の連続ドラマ初レギュラー出演作及び初主演作にして、私の中での大野智くんダントツ1位のドラマですね~

ドラマのキャッチコピーは

【差出人不明のタロットカードが届く時、連続殺人の幕がひらく】でした。

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物語は、

成瀬弁護士事務所所長で、弁護士である成瀬領(大野智)は、11年前に、弟・英雄を殺害され、加害者の少年は正当防衛による無罪となったという過去を持ち、犯人に対して深い憎悪を抱いていた。

一方、警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で検挙率ナンバー1である芹沢直人(生田斗真)は、世の中の悪を憎む、正義感の強い青年。

実は彼こそが、11年前、領の弟である英雄を刺殺した張本人であった。

そんな直人のもとに、“雨野真実(アマノマコト)”と名乗る謎の差出人から、一枚のタロットカードが赤い封筒とともに送られてくる。

“魔王”成瀬領による緻密に計算された復讐劇が、幕を開ける。

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大野智くん演じる、成瀬の心情がこのスライドだけでも痛いほど伝わって来る、挿入歌の【魔王 requiem】です。


◎主要な登場人物紹介です。
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ドクロ成瀬領/真中友雄(28)(大野智) 
【魔王】の主人公です。
弁護士・成瀬弁護士事務所所長でもあります。
本名は真中友雄であり、真中友雄としては母子家庭に育ち、中卒から大検を経て司法試験に合格したという異例の経歴の持ち主なんです。
プライベートが一切不明で謎に包まれているんですよね。
利益を気にせず社会的弱者の弁護を引き受けたりすることから、マスコミからは弱きを助け強きを挫く“天使の弁護士”と呼ばれている。
しかし本人は、写真を撮られることを嫌い、顔の露出は避けています。
物腰は柔らかく、誰に対しても優しい態度で接するが、一方では11年前に弟を殺害され、犯人たちへの復讐に人生のすべてをかける“魔王”としての冷徹な一面も持っているんです。
弟を殺した直人や直人と繋がりのある人物たちに対し、強い憎しみを持っており、【雨野真実】と名乗って復讐計画を企てるが、11年前に弟のために証言してくれた、特別な存在であったしおり(小林涼子)のことが再会以来次第に気になるようになり、復讐遂行との狭間で苦悩する。
その復讐の最終目的は、直人に自身を殺害させることで今度こそ彼に殺人犯としての裁きを受けさせることであり、典良(劇団ひとり)の死や山野(清水優)の暴走など想定外の悲劇をも巻き起こした復讐の罪深さに苦しみ、山野に刺され致命傷を負いながらも、目的を果たすために弟、英雄の死んだ廃材置き場で直人と対峙する。
しかし復讐の最終目的を悟った直人には領を殺すことはできず、英雄と母を失った絶望と重い罪を抱えてただ死を待つことに耐えかね、直人が取り落とした拳銃で自殺を図ろうとするが、揉み合いの末に拳銃を暴発させ直人を撃ってしまう。
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直人の最期の言葉を聞いたあと、彼の遺体の手に英雄の形見のハーモニカを握らせ、直人にも自分の罪と直人自身の罪を赦してほしいと告げて静かに息を引き取る。

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ドクロ芹沢直人(26)(生田斗真) 
本作品のもうひとりの主人公です。
警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で、検挙率ナンバー1でもあります。
金と権力のことしか頭にない父親(石坂浩二)に反発し、リゾート会社社長の跡取りとしての道を捨て、高校卒業後に過去の行為を清算するつもりで警察官となる。
そのせいで父・栄作とは険悪な仲だが、兄・典良(劇団ひとり)とは仲が良い。
正義感が強いあまり、しばしば度を越した行動に走り、上司である中西(三宅裕司)からは幾度となく叱責されているが、本人はそれをあまり反省していない。
自分なりの正義を貫き通しており、犯人逮捕への執着は人一倍ある。
オカルトはあまり信じておらず、初めはしおりの能力を信じなかった。
父との軋轢からいじめや暴力などの非行に走っていた中学時代、領の弟である英雄を刺殺してしまうが、父が雇った弁護士により無罪になった経験がある。
おもちゃのナイフを握っただけで思い出してしまうほど、過去の事件がトラウマとなっている。
直人本人は、英雄を刺してしまったのは倒れ込んだ際の事故であり、刺すふりをして威そうとナイフを握った手で英雄の腹部を殴っただけだったと訴えたが、目撃者である葛西(田中圭)たちは直人の手元が見えていなかったため直人が自らの意思で英雄を刺したと思っており、父親栄作(石坂浩二)も直人を無罪にすることを優先してその訴えを黙殺していた。
自分ではなく身近な人間を不幸に陥れる【雨野真実】の復讐に当初は怒りを感じていたが、正体を突き止められたあとの領の態度から彼が自分と同じく自らの罪の重さに苦しんでいることを感じ取り、英雄を死なせたことだけではなく領を復讐に駆り立てたことに対しても罪悪感を覚えるようになる。
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兄と父を立て続けに失ったことで自らが領の復讐を終わらせるしかないと思い詰め、署から無断で拳銃を持ち出し領を呼び出すが、領が望む復讐の結末と彼の絶望の深さに気付いたことで彼を撃つことができず、自殺を図ろうとした領との揉み合いの末、拳銃の暴発によって致命傷を負う。
領が山野との諍いによって既に致命傷を負っていることを知らないまま、最期は領に、自分の罪も領自身の罪も赦して生きてほしいと告げ息絶える。
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ドクロ咲田しおり(22) (小林涼子)
図書館司書です。
カフェ「ガランサス」でアルバイトをしている。
素手で触れた物体から過去の残像を見ることができる、サイコメトリストとしての能力を持っている。
幼くして両親を亡くしたことから、少女時代を児童養護施設で過ごしていた。
優しく明るい性格で人懐っこい。
11年前の事件の第一発見者であり、このときにサイコメトリストとしての能力を開花させ、警察に事件のあらましを証言している。
このため、【雨野真実】を止めてあげたいと今回も警察の調査に協力する。
領に好意を抱き、次第に距離を縮めていくが、自身のサイコメトリーによって領の正体が【雨野真実】だということを知ってしまう。
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ドクロ成瀬真紀子(優香) 
領の姉。盲目で、幼い頃から入院生活を送っており、自分の死が近いことも悟っている。
人生を半ば諦めていたが、10年ものあいだ毎週かかさず見舞いに通いつめてくれる友雄の優しさにふれ、生きる希望になっていたとまで語り、領が死んで友雄が成り代わっていたことには当初から気がついていた。
ドクロ葛西均(26)(田中圭) 
芹沢リゾートの社長秘書。直人の中学時代の親友で、4人の中で唯一大卒。父親の縁で芹沢リゾートに入社した。真面目な勤務態度で栄作や典良からは絶大な信頼を得ている。典良からは「彼女くらい作れ」とからかわれているが、典良の妻・麻里(吉瀬美智子)とは不倫関係にあった(サイテーよなぁ)。
物語終盤で典良によって宗田殺害の罪を着せられ、麻里を庇うために自分が犯人と主張するが、典良が逮捕されたことによって釈放される。その後は麻里との平和な生活を夢見ていたが、自身が生きていることを許すことができず暴走した山野によって刺殺される。

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ドクロ芹沢典良(32)(劇団ひとり) 
直人の兄で、芹沢リゾート社長。父親の敷いたレール通りに生き社長の地位についたが、いまだ後継者として認めてくれないとして父に不満を持っている。父には「正直すぎる」と評価されるなど温和な人柄とは裏腹に、冷酷な一面を持つ激情家でもある。直人とは仲が良く、栄作と直人の不仲を心配するなど気遣っているが、その反面、父親に対し言いたいことを言える直人のことを羨ましいと思っている。葛西の麻里との不倫を知ってしまったことから彼への復讐を決意、宗田を始末させようとするも葛西が最後に躊躇ったことから自身の手で宗田を殺害、さらに現場に葛西の万年筆を残すことで殺人の罪を着せる。宗田が死亡した日時のアリバイについても、大隅の根回しで「九州に出張していた」という偽のアリバイを立てていたが、麻里の証言と山野が撮影した事件当時現場にいた自身の写真からアリバイが崩れ、実弟である直人の手で逮捕される。最期は罪の意識に耐えかね、留置所で宗田を殺した毒入りタバコを吸い自決する。

ドクロ芹沢麻里(30)(吉瀬美智子) 
典良の妻、直人の義姉。典良との結婚は政略結婚だったが、典良の一目惚れという形で結婚。ほどなく典良の秘書の葛西と不倫関係になるが、彼女自身は裕福で幸せな生活を捨てる気はなく、葛西との関係は遊びのつもりであった。
葛西が殺人容疑を晴らすことを諦めてまで自分を庇おうとしていることを知り、直人の説得もあって彼のアリバイを証言し、その後は葛西に芹沢家を出ることを告げた。

ドクロ芹沢栄作(62)(石坂浩二) 
直人の父で、芹沢リゾート会長・参議院議員。冷酷で傲慢な性格で、金の亡者。心臓に重い病を抱えている。息子たち、特にリゾート会社の跡取りとしての道を捨てて別の道を選んだ直人に対しては冷淡に接しているが、内心では息子たちを大事に思っており、11年前の事件の際に直人の告白を黙殺し正当防衛を主張したのも彼なりに直人の将来を想っての行動であった。自身の遺言状の作成について領と相談した際、領が口に出した言葉から、彼の正体が11年前の事件で死亡した真中英雄の兄・友雄であることを知り、「自分の目的の為に他人を不幸にする」領の復讐は息子を守るために真中家を不幸に陥れた過去の自分と変わらないと批判しながらも、彼の弟と母を死なせてしまったことを謝罪した。
典良の死後、息子たちの社会的地位を優先し心を蔑ろにした己の罪を悔い、初めて直人に正直な父としての愛情を見せるが、程なく心労から持病の発作に倒れ、そのまま世を去る。領の復讐の対象だが、彼の病死は領の想定外の出来事であった。

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最終回の動画、探しても無くて残念だけど貼り付け出来ませんでした。
レンタルしてでも見る価値あるドラマだと思うよ。
最後の成瀬と芹沢のシーンはボロボロ泣いてしまったし、ハーモニカを握らせて成瀬が芹沢の肩に寄り添って死んでしまうところとか、語弊あるかもだけど美しいシーンでした。
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どハマりしてしまいましたね。
【魔王】初めての主演とは思えない大野智くん、生田斗真くんの演技が本当に素晴らしかったですね。
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最後は主題歌になった嵐の【truth】で今日はバイバイ。仕事、今日も頑張ろ~いおねがい



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