こんにちは今日は金城武さんと深キョンのドラマ、【神様、もう少しだけ】にしました(*꒦ິ⌓꒦ີ)
【神様、もう少しだけ】は、1998年にフジテレビ系列で放送されたドラマでした。主演は金城武さんと深田恭子さん。
このドラマの初回の視聴率は18.2%であったが、ドラマ界では珍しく、2話以降徐々に視聴率を上げ始め平均視聴率22.6%、最終回視聴率28.3%を記録する大ヒットとなったそうです٩(ˊᗜˋ*)و初回の18%数字さえ最近じゃなかなか取れずに悪戦苦闘してるみたいだけどね。
ゴールデンの時間帯としては重い内容だったかな。HIV感染をテーマとした作品であり、ドラマの最後にはHIVに対して正しい理解を求めるテロップが表示がされました。金城武と深田恭子の両者を一気にブレイクさせるきっかけとなった作品でもあるんです。また、仲間由紀恵の名が世の中に知れ渡った出世作です
ドラマのオープニング主題歌は当時ブレイクしていたLUNASEAの【I for You】です。YouTubeのドラマを最後に貼る予定なんですが、LUNASEAの歌の部分だけが音声が消えた作りになっていたのでライブバージョンの【I for You】をペタしとく(*´╰╯`๓)♬
物語のあらすじです。
援助交際が元でHIVに感染した女子高生・真生(深田恭子)と人気音楽プロデューサー、啓吾(金城武)の恋の物語です。人気音楽プロデューサーの石川啓吾は、昔の恋人の死後、かつてのように曲が書けず自堕落な生活を繰り返し、レコード会社には契約を切られそうになっていた。一方、どこにでもいそうな普通の女子高生である叶野真生は、代わり映えのしない毎日にうんざりしていた。そんな真生が夢中になれることといえば、石川啓吾の作った楽曲だけ。 年内最後となる啓吾の日本公演を唯一楽しみにしていたが、チケットを入れていた財布の紛失により、援助交際でチケット代を手にしようとする。 売春に抵抗がある真生は性行為なしの約束で、一人の男と会う事になった。 ところが男にホテルへと誘われ、話が違うと帰ろうとした時に、日常から抜け出したかったという男の言葉に同調し、性行為を了承してしまう。 後日、コンサートへ行ったその帰り道、啓吾の乗る車に遭遇した真生は雨の中を追いかけ、二人は出逢った。 それから数か月。好きな相手と1夜を過ごしたことで、うんざりしてた日々から抜け出した真生の姿があったが、ある日、交通事故で軽傷を負ってしまい、念のために検査をすることとなった。久しぶりに日本へ帰国した啓吾は、真生に連絡を取り二人は再び会う約束をする。当日。待ち合わせの前に病院へ向かった真生は、検査の結果で、自分がHIVに感染していることを告げられるのだった。 主な出演者です
石川 啓吾〈25〉(金城武)人気音楽プロデューサーだったが、恋人の死を経験して以来心が空っぽになったままで、制作活動はするものの納得のいく楽曲を創作することができず、過去のヒットもプレッシャーと重なり自棄的になっている。そんな時に、自身のファンである真生と出会い少しずつ変化していく。
叶野 真生〈17〉(深田恭子)どこにでもいる(放送当時としては)今風のギャル系女子高生。音楽プロデューサー・石川啓吾のファンで啓吾の作った曲が大好き。家族よりも高校の友達と楽しく過ごしたり、啓吾のことを考えて曲を聞いて過ごすなどを生きがいとしている。ある日、啓吾のライヴに行くためのチケット代を手に入れるために「たった1度だけ」のつもりで援助交際をしたことがきっかけでHIV感染者となり、他愛もない日常生活が一変する。
瀧村 カヲル〈20〉(仲間由紀恵)啓吾がプロデュースしている女性歌手でリサ(宮沢りえ)の妹。過去に啓吾が姉と付き合っていたが、その後カヲル自身も啓吾を好きになる。啓吾と仲良くする真生に嫉妬し、カヲルがついた嘘が2人の運命を変えることに。なお、カヲルが「in the sky」、「きらら」を歌うシーンや挿入歌として使われる場合は、工藤静香の歌声によるものとなっているらしいです。
叶野 義郎〈44〉(平田満)真生の父。真面目な会社員で厳しくはあるが、家庭や子供のことは弥栄子に任せ気味。不器用な性格と思春期の娘ということが災いし、真生との会話は殆どなかった。「援助交際をして、HIVに感染した」という娘を恥ずかしく思うが、徐々に変化していく。 叶野 弥栄子〈41〉(田中好子)真生の母。パート先の職場で伊沢と恋仲になっている。悟の受験後に離婚を考えていたが、真生の病気を知り伊沢との関係を絶ち切り、娘のために良き母として懸命に支えようとする。 最終回のあらすじです。真生は啓吾の子供を妊娠していました。 HIVを発症している真生にとって出産は命の危険もあります。 しかし、真生は産むことに決めました。 そして真生と啓吾は二人で教会に行き、お互いの愛を誓い合います。 その時、真生は陣痛を起こしてしまう。 慌てて病院に行き、何とか女の子の赤ちゃんを産むことができました。 しかし、母子ともに危険な状態です。 そんな状態でも、真生は赤ちゃんを見たいと啓吾に言います。 啓吾はそんな真生を抱え赤ちゃんを見せますが、真生はそのまま危篤状態になってしまいます。 集中治療室に入った真生でしたが、何とか一命を取り留め元気になることができました。 そして「幸」と名付けられた赤ちゃんも、危険な状態から抜け出すことができます。 元気になった真生と啓吾は、教会で結婚式を挙げることにしました。 家族と友人に囲まれ、ささやかながら幸せな挙式をすることができました。 その後、真生は幸の姿が見えないため、チャペルへと探しに行きます。 そこにいた幸でしたが、捕まっていたベビーベッドの柵が外れてしまい、落ちそうになってしまいます。 幸を助けるため、真生はドレス姿のまま走りました。 その頃、幸の主治医も啓吾の元に駆けつけていました。 幸のHIV感染が、陰性であることが分かったからです。 その喜びを伝えようと、啓吾が真生を探します。 チャペルに探しに来た啓吾に、幸の声が聞こえました。 その声のする方に行くと、真生が倒れていました。 そして啓吾は、そんな真生を抱きかかえます。 数年が経ち、音楽プロデューサーとして啓吾は仕事をしていました。 その横で大きくなった幸が、大人しく絵を描いています。 その絵には真生と啓吾、幸の3人が幸せそうに描かれていました。 啓吾と幸は、二人で墓参りに行きました。 墓石には、真生の名前が書かれてあります。 そこに花を置いた二人は、芝生に寝転がって青空を眺めます。 深キョン、まだ10代だったのに全身全霊でこの役に体当たり演技をしていたな。 ドラマの内容はかなりヘビーだったけど、ふと思い出すドラマの1つです。 最後は、本当は最終回を貼り付けしたかったんですが音声なしのものしか無かったので最終回1つ前の回を貼っておきます! 初々しい深キョン、見てください
今日も仕事、頑張ってま~す(◦' ︶'◦)/゛
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