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明るくクラスの人気者である斉藤一夫(尾美としのり)。
彼のクラスに、ある日転校生がやってくる。
その転校生とは、実は幼いころ近所に住んでいた、幼馴染の斉藤一美(小林聡美)だった。
一夫と一美は、学校の帰り道、ちょっとした弾みで一緒に石段を転げ落ちてしまう。
それによって、二人の身体と心は入れ替わってしまっていた。
つまり一夫の体に一美の心が、一美の体に一夫の心が入ってしまったのである。
帰宅してからそのことに気付いた二人は、自分たちの身に起こったことに戸惑いながらも、ともかくそれぞれ相手になりきって生活を続けることにした。
しかし、当然男の子が女の子の生活に、女の子が男の子の生活に、そう簡単に馴染むことができるはずもなく、
二人は勝手がわからない中でそれぞれに苦労しながら、協力し合い、助け合って乗り越えていく。
そうするうちにいつしか二人の心には、他のだれにも理解できない絆が生まれてきていた。
そんなある日、一美のかつてのボーイフレンドであり憧れの人である山本弘が、一美を訪ねて、以前一美が住んでいた町からやってくることになった。
それを聞いた一美は、一夫に自分の気持ちを話し、弘との間がうまくいくよう協力を頼んだ。
最初はしおらしく女の子らしい演技をしていた一夫だったが、次第に地が出てきてしまう。
心配で二人のデートについてきた一美は、そのことに我慢できなくなり、ついには泣き出してしまった。
そんな二人を見た弘は、二人の間の見えない絆の存在に気付き、二人を励ましながら自分の町に帰って行った。
そしてついに、二人が恐れていたことが起きてしまった。
一夫の家が、仕事の都合で引越しをすることになり、尾道を離れなければならなくなったのである。
一夫が父の転勤で横浜に引っ越す事になったのだ。
それを知った一美は驚くどころかますます落ち込んでしまう。
このまま二人は入れ替わったまま、それぞれの生涯を過ごさなければならないのか。
思いつめた二人は、ついに家出をしてしまう…。
が、2人はお互いの体に戸惑い、傷つき、嫌悪感を覚えながらも、やがて異性として相手への理解を深めていく。
いつまでたっても元に戻らぬ二人は、絶望的になっていき、特に一美は自殺を考えるまで追い込まれる。
家出先の対岸から町に戻ってきたその日、あの神社の階段の上で、二人はふとしたハズミで再び転げ落ちてしまった……。
気がついてみると、二人は元の一夫と一美に戻っていた。
「オレ一美が大好きだ」
「この世の中で誰よりも一夫君が好き」
泣きながら抱き合う二人。
それから数日たった一夫の引っ越しの当日。
引っ越し荷物を積んだコンテナ・トラックに一夫と両親が乗り、一美が見送りに来ている。
動き出したトラックの助手席から、追って来る一美を8ミリで撮る一夫。
『サヨナラ、オレ』
『サヨナラ、アタシ』
ここは泣ける名場面だね。
バックミュージックにかかっているのは、
シューマンのトロイメライ。
フジ子・ヘミングのピアノでどうぞ
ちなみに映画の冒頭に一夫と一美が転げ落ちて入れ替わる階段は、
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写真を趣味とする高校生の井上ヒロキ(尾美としのり)は、名前も知らぬ他校の美少女、橘百合子(富田靖子)を「さびしんぼう」と呼び、憧れていた。
そんなある日、友人ふたりと共に家である寺の本堂を掃除したのだが、
母の古い写真の束をうっかり散乱させてしまう。
その直後、ヒロキの前に突然、ピエロのような白塗りメイクとオーバーオールの奇妙な少女が、
散乱した写真から抜け出たように現れた。
突然現れて、何処へともなく消える彼女が名乗る名前も、なんと
【さびしんぼう】
ある日のこと、百合子は通学の自転車が壊れ難儀していた。
それを助けたことをきっかけに、ヒロキは憧れの君である「さびしんぼう」とも知り合うことが出来た。
ふたりの「さびしんぼう」とヒロキが尾道の町を舞台に織り成す、
懐かしくも悲しい初恋の物語である。
ショパンの【別れの曲】、
昔から本当に大好きな曲でした。
キュンとなる、何とも言えないノスタルジアを感じてしまう名曲です。
ピアノ曲って聞いていて癒される。
優しく時には激しく心を揺さぶってくれる、
私もピアノ、習っていたけど練習やめたらあっちゅう間に指が鍵盤に運べなくなるね。
もう猫踏んじゃったさえも、マトモに弾けなくなったわー。
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に教師役で出演してたね(*^^*)
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