こんばんは。
房仙会三島校の香奈子です。
今月のレッスンは5月5日からスタートしており、今日6日が2回目となります。
先生の投稿でご存じの方も多いと思いますが
昨日5日(日・祝)、三島では春の大通り商店街祭りが開催されていました。
心音道さんのブースが、“ホコ天”のエリアに設けられ、先生は11:00〜16:00まで
“店員さん”をしておられました。
※加藤学園の応援団が、心音道さんに力一杯エールを送ってくださっている時の様子。
夜はオンライン・レッスンの初日でもあり、浩子さんと私は何度か
「先生、休憩取ってください」と申し上げました。
すると「全然、平気。動いていた方が元気でいられるの」と笑顔で答えるのです。
聞けば、朝は3時起きで、パワーポイントで資料作りをしていたとか。
「来年の5日(祝日)は、レッスン日から外したらいかがでしょう?」と提案すると
「この日しか参加できない人もいるから(笑)」と仰って、
あくまでも生徒ファーストなのです。
※三島校子供の部で書道を習っていた蒼生くん。すっかりイケメンになっていました。
そんな房仙先生のレッスンは、オンラインで全国どこでも受講できます。
そして、
書道の技はもちろんのこと、メンタリティにも重点をおいたご指導があります。
今夜のパワー・ワードは
『ダラダラやる2時間よりも、集中の1時間!』
これは皆さん身に覚えがあると思います。
鳩居堂への出品作品を短期集中で仕上げた体験をしたばかりですから。
その1時間をさらに有効に使うためには『右脳』を動かすこと。
では、『右脳』を動かすにはどうしたらいいのでしょうか。
それはワクワクする気持ち・姿勢を持つこと。
筆を動かすって楽しい、学ぶって楽しいという、
何でもいいんですが、ワクワクする気持ちがあれば、先生の言葉や教えが
素直に入ってきます。
房仙先生による分析と分かり易い説明は、皆に届いたと思います。
少なくとも私はそう感じましたし、
いつもより震えることなく、書くことが出来ました。
囚われるのは、いつも自分自身。人のせいじゃない。
自分の問題と向き合う=真っ白い半紙に向き合うことで、叶えられます。
原因が分かれば、問題解決は自分次第。
どうしても分からない場合は、先生に報連相すれば解決の糸口が見つかります。
皆が上達している現在だから、
もっと向上するために「心の在り方」に踏み込んでくださる指導は、やはり凄い!としか言いようがありません。
書道の感想より、心が揺さぶられた感想になってしまいました。
あと付け加えるならば、昨夜のレッスンでさらりと言われた言葉が
「草書は一画(一筆)で書くのよ」です。
ひゃー!すっごい!ヒントを頂いちゃった。草書が俄然、面白くなります。
一文字を一気に書く。
その点を意識すれば、先生がリズミカルに筆を動かしている様子が見て取れます。
(オンライン・レッスンでは、先生の手元がアップで見られる、何というお得感!!)
書き順を覚えたら、止まったり考え込んだりせずに筆を動かすだけ。
自然に筆も返ります。筆も立ちます。
「筆が立つ」で、懇親会のあの芸を思い出してしまう・・・のは私だけでは無いですよね?
今夜もお稽古をつけていただき、ありがとうございます。
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