2024年8月13日
みしまプラザホテルにて、
漢方・オーガニック専門店心音道さま主催で、
池川明先生の講演会が開催されました。

講演会に先立ち、三島市の豊岡市長がご挨拶。
市の子育て支援をPRされました。

実は、三島市は住みやすい街として

人気が高いのです。
子育て世代に優しい街、将来性があると感じます。

街の未来を担うのは、子ども達。
本日の講演会のテーマとリンクします。

「未来のこども達に"愛"のかけ橋を」
明先生節が炸裂。

炸裂といっても終始朗らか&和やかなトークでした。

とかく胎内記憶はファンタジーと揶揄する向きもあるそうですが、

日本だけでなく世界中に
生まれてくる前の記憶を持つ子ども達が多くいるそうです。

映画監督の荻久保監督は、
胎内記憶を語る子ども達とママさんを撮り、
『ママのおなかで笑っていたよ』とというドキュメンタリー映画にまとめました。

明先生と監督は、息のあったトークを繰り広げていました。
ユニークな事に、荻久保監督が
「書道と演劇には共通項がある」と
お話しになったこと。

これには訳があります。
池川明先生は、書家・福田房仙先生の門下生です。

明先生が
「房仙先生の書道のお稽古は、
同じものは無くて」

「前に教わったは一旦おいといて。
今回はこの書き方でいくわよと
云う指導もある」とお話しすると、

演劇人でもある監督は
大きくうなづいて。

「演劇の世界にも100年前の脚本(原本)はあって、それを僕らが演じる。
だから"今"の物語として、活きてくる」

原本があり、それを踏まえて
今に通用する形へ。
生き生き・ワクワクする方へアップデートしていくのは、自然な流れなのでしょう。

今回、感じたことは各界で活躍されている

トップランナーは
柔軟な思考・発想をされると云う事。


事実があり、それを受け入れて、
さらにどう解釈しアウトプットするか?


凝り固まった価値観では新しい物は生まれない。
加えて、創作の根っこに"愛"が必要なんだな。


そんな事を思いながら
お話を聴かせて頂きました。

他にも幸せの価値観のお話や
良好な人間関係を作るポイントなど。


子育て世代だけでなく、

ストレスを感じ易い方々へ向け、
生きるヒントが盛りだくさんで
あっと云う間の120分でした。

主催の道穂先生も笑顔を絶やさず、

大奮闘され、
おかけ様で良い講演を聴く事が出来ました。

房仙会から、三島校リーダーの憲次さんはじめ、

里美さん、真里さん、浩子さん、いち子さん、私。
東京校から、恵さん、ひろさんも駆けつけ、盛会だった講演会。

福田家ファミリーも見守っておられて、

暖かい雰囲気でした。

来月12日には、2023年版
『ママのおなかで笑っていたよ
〜パパも育児上手になる魔は法〜』の
上映会+お話し会が、
みしまプラザホテルで開催予定です。

これも必見。期待できます。
予約制ですので、心音道さんの
公式LINEにて。
詳しくはwebサイトへ。