本日、初動のオンライン・レッスン最終日。

 

ただもう言葉にならない感動で

「何も言えねー!」(北島康介選手ばりに)。

 

それは、レッスン終了後、1人ひとりが感想を述べる時間に起きた奇跡。

 

喜ばしい近況や、そこに至るまでの道のりは苦しい時もあったと話す人。

 

”幸せな人生”だと思っていたが、房仙先生との出会いで

自分の在り方を考え、人生が変わった!と涙とともに語る人。

 

胸に秘めていた辛い思いを吐き出す人もいた。

 

自分らしく在りたいと願い、

「こんなはずじゃない」という負のスパイラルに飲まれる人も。

 

皆、何かしら悩みや問題を抱えている。

 

「正直に、素直に、一生懸命生きている人ほど、

”生き辛さ”を抱える傾向があるようね」と先生は仰った。

 

房仙会は、ハダカの自分を曝け出しても

先生をはじめ、仲間が受け止めてくれる場でもあるのだ。

 

涙が、色んなものを洗い流してくれた時間だった。

 

 

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ひとたびオンラン・レッスンの場になると、

悩みや問題は、一旦脇に置く事になる。

 

でないと、書道のお稽古に集中できないからだ。

 

集中できないという事は、

 

房仙先生の指導・お話を聞けないし、

ましてや自分が書く番で、半紙の上に再現もできない。

 

お稽古中に房仙先生から放たれる言葉の数々。

 

・少し先をみて書くのよ。

・次にどこに行くかを見極めて。

・きれいになーれ!と唱えて書くの。

・見えていない部分にも注意を払って。

・自分に負けていてどーするの?

・自信を持って書こう。

・努力は裏切らない。

 

先生の指導は、「生き方」のコツが満載です。

 

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昨夜のオンライン・レッスンで房仙先生は、下記の言葉を紹介された。

 

「離れてはいけない人は、肝心なときに

 叱ってくれる人」

 

何も言わず見ているのは、優しさで言わないのではなく、

面倒事になるのが嫌なだけです。

 

叱る側だって辛い。

時には、真意を理解せず、離れていく人もいるかもしれない。

 

それでも先生が言わずにおれないのは、

「もし、あなたが1人で生きていく事になったとき、腕に技があれば食べていける」

と考えてのこと。

 

筆と墨と半紙があれば。

 

生徒本人さえ見えていない『いつか』や『将来』を見据えてのご指導なのです。

 

もちろん、全員が指導者にならなくてもいい。

 

趣味であってもいいのだけれど、

人生を好転させたい、自分を変えたい方、

 

房仙会で、書道を学んでみませんか?

但し、他力本願の方はダメですよ〜。

 

 

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