2月26日(水)曇り。子供お稽古の日。
今日は、3月の課題の毛筆・小筆のお稽古をしました。
文字数が多い上、漢字と平仮名のバランス、中心線に沿って書くなど、
気をつけなきゃならんポイントがたっくさん。
こりゃあ、大人だってむつかしいぞ(カナコ、心の声)
先生は「筆の持ち方を見て。左手の位置はここよ〜」と
サラサラと”書いて見せ、やって見せ”をしてくださっています。
学年で課題作品が異なるので、先生も大忙しです。
そして、お待ちかねの表彰状タイム!
入選だったり、奨励賞だったり、房仙会の子供達は
素晴らしい成績を残しています。
(正直言って)子供は、どんな賞でもいいんです。
誰が上とか下とか無くって。
そんなんどーでもよくって。
房仙先生から「おめでとう!良かったね」と
言ってもらえることが
子供たちの勲章。
見て、このうれしそうな顔の子供達を。
(表情の固い子は、カメラマン・カナコの腕が悪いのです…)
お互いを讃えあって、笑顔の花咲く、咲く。
房仙先生は仰います。
「学校の勉強なんて、オール1でもいいのよ」
(決して学校を軽んじている訳じゃなく)
「なぜなら、人として成績よりもっと大切な事があるから」
し(正直)す(素直)お(思いやり)か(感謝)です。
先生は、毎回お稽古で「し・す・お・か」の意味を言うなんて
野暮なことはいたしません。
あくまでも体験を通じて、
自然に子供達の心に根付くようにお稽古をしてくださっています。
以上、房仙会子供お稽古レポートでした。
今日も参加させていただき、ありがとうございます。
房仙会HP
房仙ブログ
房仙会フェイスブックページ
https://www.facebook.com/bousenkai/
房仙書亭
https://www.facebook.com/bousensyotei