2020年2月12日子供お稽古に黒子として参加しました。
今日の三島は、エアコンの「暖房」をオフにするくらいの暖かさ。
本日のお稽古は、小学校6年生のH君の日本大学付属中等部三島・合格祝いで
幕を開けました。
房仙先生は、ゆりか先生と6年生のH君とYちゃんにお使いを頼み、
彼らが買い物に出かけている間にお祝い会のリハーサル。
まずは役目を決めます。司会や祝辞は立候補システム。
はい!と元気よく手が挙がり、どんどん決まります。
年齢は関係なく、やる気がある子が前に出ます。
「先生をH君と思って、セリフを言ってみて」と
リハーサルをして本番に備えます。
①ちょっぴり不安なリハーサル
②ドキドキの本番
③やったー!出来たー!(達成感&自信)
ああ、これは書道とまるっきり同じ。
ぶっつけ本番でうまくいく人などあろうはずがありません。
書道に置き換えると以下です。
①添削を受けながら書く
②お清書
③合格&提出
お稽古の延長線です。
そしてH君らが教室に戻り、サプライズお祝い会の始まりはじまり~。
次々にお祝いの言葉を贈られ、ちょっぴり照れながらお礼の挨拶をするH君。
数ヶ月後には中学生です。本当におめでとうございます。
祝う人も祝ってもらった人も元気になる!
喜び×人数倍=超・Happy!
笑顔と拍手が、教室中にあふれました。
房仙会の子供たちは、性別も年齢も関係なく
互いを思いやっています。
思いやりを育てる”生きた教育”です。
昨今、ちまたで「多様性が大事」と言われます。
房仙会では、とっくに”当たり前”のこととして、
行われています。
『し・す・お・か』の精神で、子供達はぐんぐん成長しています。
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