夏のコルマール 2泊3日の旅〜ハウル編 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

さて、ストラスブールから電車で30分。
コルマールに到着〜新幹線前

旧市街の方にあるホテルへ歩いて行く間は
バレエしずかーーな住宅街(つまり新市街)
ホテルの受付で渡された消毒薬。
ちなみに受付にいたスタッフの1人が
サンタサンタクロースばりのヒゲどっさりさん
その上からマスクをつけていたので
くまひよざえもん やったね…(意味あるんだろうか)

荷物を置いてからサクッと旧市街散策へ。
日が沈む前だったので逆光気味ですが
おー、これは確かに街並みがかわいいチューリップオレンジ
街の真ん中を小さな川が流れていて
この辺りはPetite Veniceというそうな。

コロンバージュ(Colombage)と呼ばれる
木組みの建物が特徴です。
木をそのまま使うということは〜
こういう、ぐいん!と傾いたような
大胆な形状の家もあるんですね。
あちらの方へ行ってみましょう〜。

何かに似てる…なんだっけ?
ひらめき電球あみだくじだ

この場所がフォトスポットらしいカメラ
うーん… かわいい合格
…ちょっとかわいさトゥーマッチ。

花々が本当に綺麗ですチューリップピンクチューリップ赤

絵本の中のような〜

こちらは雰囲気ありますねえ。
15世紀の建物だそうです。
ハウルの動く城もこんな感じだったような?
でもモデルになったと言われるのは
ひよざえもん やったねこれじゃない

それを見にコルマールへ来たかった
Mさんの娘ちゃんに写真をいち早く送るため
スマホGoogleマップを見ながら急ぐ

テラスが賑わっていました。

そりゃ外の方が気持ちいいよねー。

このカテドラルも初めてみるデザイン。
ここにもハウルの世界観を感じるなあ。

そしてこの近くに…ちーかーくーにー…

あった!
ハウルの動く城のモデルと言われている
プフィスタの家です。

本来はコルマールのこのスポットを目当てに
たくさんのジブリファンが訪れるそうですが
現状では難しい…ので
Mさんの娘ちゃん用に撮った動画を短めに↓
壁画の細かいところも凝っています。
1階はショップらしいのですが
滞在中、開いていることはありませんでした。

日が傾いて来て
近くのカテドラルも
独特な存在感を放っていました。

この日の夜は…
はーい、アルザス名物ベッコフ。
肉と野菜を鍋に詰めてオープンに入れ
白ワインで蒸し焼きにしたものメラメラ

もともとはこの鍋を作る時に出る
窯の余熱を利用して生まれた料理らしい。
味は…西洋風肉じゃが?
白ワインワインに合います

骨付きのでっかいハムみたいなものに
チーズがかかったやつ。
このチーズが少しクセのある香りで
もぐもぐ。チーズ好きの私はテンションだだ上がり
埴輪クセのあるチーズが苦手なT君は…

おまけのポテト。
やはりドイツ料理を思わせるボリューム感。
フレンドリーなお店のおじさんとお話しして
さーて、ホテルに戻りましょうか。
帰り道でネコさんにあう。
めっちゃ見てる…
おやすみなさーい。


つづく。

↓ランキングに参加中

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ

↑クリックよろしくお願いします

 

パリの「そとめし日記」割り箸

→「パリでこんなの、食べてます