傾向と対策? | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

あれ、モミの木がまだ転がってる…
この角度が、なんだか切ない。
 
 
3月から夏に向けて
仕事や観光などで
友人たちがパリに来てくれるので
ひよざえもん やったねとってもうれしい

でも、やはり直近で気になるのが

話題になっている差別問題。

 

実際にこれからパリに来る方から

「そちら、もろもろ、いかがですかー?」

と連絡が来たりしまして

ひよのしんそりゃ心配ですよねえ

 

だって「スリに気を付けろ!」

とさんざん言われているパリでさらに

叫び暴言はかれたり避けられたりする

なんて、もう理不尽だらけで意味不明。

ムカムカじゃあどうしろっていうんじゃい!

って、私も思います。

 

在住者では「気にしない」という方もいますが

私は常に、平然としながらも

ひよのしん心の中は緊張感満載

これだけ大騒ぎになっていれば

フランス人がアジア人全員全員を

警戒する気持ちは、理解はしますがー。

 

ということで、この1週間はどうだったか?

 

ひとまずロンドンでは嫌な目に遭うことなく

むしろパリにいるときより

DASH!セキもできた(もちろん小さくですが)

ただ、在ロンドンの日本人の友人は

今まで言われたことがなかったのに

イギリス中国人がいるぞー、中国人~

と言われたそうで、彼女曰く

日本こちらでも加熱してきたかも…

ひよのしんそうかあ…

でも4日間の滞在は楽しく過ごしました。

逆に自分がツーリストだったから

あまり気にしなかったのかなー?

 

そして心してユーロスターに乗り

パリに戻ってメトロに乗り

ひよのしん(来るなら来い!でも来ないで!)

と思っていましたが、何もなく。

 

今のところ、結論をいうともうこれは

遭う時は遭う

ということにつきるんですね、きっと。

(当たり前ですが)

 

そして、別に悪いことは何もしていないので

こちらは普通にしているしかないわけで…

ただ、マスク着用のアジア人に対して

空港のタクシーなどは警戒心むき出しらしく

もしタクシーの乗るなら

マスクは外した方がいいかも、と思います。

 

在パリの日本人の方で

嫌な目に遭った際に

むかっ私は日本人ですがなにか?!

と言い放ったとか

こちらを見てマフラーを上げた仏人に対して

むかっ近くまで言ってわざと咳込んだ

と言うツワモノもいるようで

ひよのしんああ、ハートがお強い…

私も正々堂々とした態度で臨まなくては。

 

もうすぐファッションウィークが始まりますが

中国からのバイヤー、エディター、

インフルエンサーはどのくらい来られるのかな。

 

 

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