宿泊先に近かったハイドパーク。
よく手入れされていて綺麗なのはもちろん、
パリと大きく違うのは、スリがいない…
普通はいない
公園を通り抜けて反対側へ行く途中に
池を通ってみると
おや?
日が当たる場所にたっっくさんの鳥が。
群がり方が不自然じゃなーい?
と思い近づいてみたら
餌をまいて自分に近づいてくるところを
激写する女子
でも本人は夢中で餌をまきまくる。
近くにいる人たちがその様子を撮りながら
私たちもー!!
とばかりにお菓子を放り投げて
近づいてくる様子を悲鳴上げながら激写
鳥にしてみれば
ごはんごはーん
とお菓子に食らいついていくし
人間はそれを臨場感たっぷりに撮るため
悲鳴を上げながらスマホを構えているし
トリvsヒトはトリの勝ち
恐ろしい…
顔を蹴られんばかりなのによく平気だなー
水かきがすごい。
ハンググライダーみたい…
そういえば、夏にロンドンへ来た時も
友人と行った公園にいっぱいいたわ、鳥。
また何かやってるけど
そんなに鳥撮影がしたいのか?
そしてこの後、移動しようと歩き出したら
再びあちこちで餌巻きが始まり
はい、ちょっとごめんなさいよー
みなさんの撮影の邪魔にならないように
すすすーっと間をぬって歩いたのですが
たまたま誰かが放り投げた餌が
私の頭上あたりに飛んできてしまい
ごはーん!!
餌をめがけて飛んできたカモメ軍団の足が
私の顔面と頭のすれっすれをかすめ
うわっ
リンボーダンス並みにのけぞり間一髪!
あっぶねー!
いや、いま一瞬頭をかすらなかったか?!
いやいや、きっとかすってナイ
かすっていたら悔しすぎる
もー、みんな無茶するなあ。
その横で1人のマダムがスマホを構えて
黒鳥が頭を上げるのを待ち続ける…
一瞬、頭を上げてはすぐ水に突っ込むので
マダム苦笑い
時間かかりそうだなー
でも、ナイスショットのために彼女は待ち続けていた
水際ギリギリまでスマホをおろして
白鳥の接近ショットにトライしていました。
あまりにスマホが水際ギリギリなので
お友達が爆笑。
落とさないように気を付けてー
これだけ鳥がいると
何か人々を掻き立てるものがあるのか?
ふと足元を見たら、あれ、桜の枝?
すんごい生命力
この時期に何度かロンドンに来ていますが
毎回早咲きの桜…みたいなものを見ます。
日本で桜が見たいなあ。