日本のセールに行きたいなあ…
と、シーズンごとに思いますが
ただいまパリも絶賛冬のセール中
もちろんフランス人もセール大好き!
初日は早朝から並ぶ人も多いらしい。
↑テレビで観た
とはいえ…
やはり今年は交通機関のストのためか
初日に某ブランドの路面店へ行った友人は
いつもよりずーっと人が少なかったよ
と言っていて
確かに、私も2日目、3日目に
ちょっとぶらぶら見に行ったら
あれ、まだこんなのも残ってるんだー
という印象でした。
イッタラの花瓶もたくさんあってびっくり。
え、こんなにあるの?
と驚いていました。
半額だしこの機会に買っちゃおうかなあ。
さて、先日、ボンマルシェへ行ったら
靴売り場にセール恒例の
サイズがあればお買い得コーナー
(と私が勝手に呼んでいる)
があって、マイサイズ『36』のところに
あ!
某メーカーのレインブーツが1つだけ、
しかも激安(多分ラス1の在庫処分)。
履いてみたらぴったりだったので
迷うことなく購入。
わーい、歩いてここまで来て
よかったよかった
…と受け取った紙袋の大きさが
引くほどデカい
いやまあ確かにロングのレインブーツだから
それなりの大きさの箱なので仕方ない。
それを入れる紙袋となれば
さらに大きくなるのも仕方ない。
お店の人も箱と袋を
よいしょっと
てな感じで持ち上げていたくらい大きい…
とりあえず受け取ったものの
あれ、私これ持って歩いて帰るの?
…
ちょっと嫌かも
とにかくデカいし結構重い。
角ばった特大の厚手の紙袋は
周りの人に対して若干凶器性あり
ブーツなどを買うと
こういうことが起こりがち。
しっかりした良い紙の袋というのも
時として困り物…
よいしょっと
そうは言ってもせっかく来たんだし、と
しばらく袋をさげて店内を見て回りましたが
あまりに袋がデカいので
いつもより混み合う店内ではすでに
(デカいわね)(ちょっと邪魔ね)
というみなさまからの視線を感じる始末。
…←恐縮しまくる日本人体質
どうしようかなあ〜
とりあえず、店を出ると
小雨…
…←傘なし子
ちょっと待てば止むかも、と思い
袋を肩からさげて歩き始めましたが
止まない
…
いつもならバスやメトロに乗りますが
スト中なのでメトロはなく
バスはタイミングがあえば…
そしてせっかくソルドで買い物をしたから
タクシーには絶対に乗らない
と心に固く決めているので
コートのフードをかぶって歩く
…
厳しい
なかなか厳しいわ、この状況。
私の判断、正しいのだろうか
紙袋を捨てて
箱持ち(取手付き)にしてもいいけど
雨だしなー
すると、私の横をさーっと通り過ぎる
バース!!
それを見た途端、、、
猛ダッシュ
地獄に仏、ホトケー!!
バスに間に合い、乗り込むと
超満員ではなかったもののやはり
(デカいわね)(ちょっと邪魔ね)
という視線はありましたが
数分の我慢だし
実際には邪魔になっていなかったので
すいませんねー
と日本語でつぶやきながら立つ。
無事に家の近くまで
帰ることができたのでした。
ヨレヨレ…
でも、これを経験するとやはり
今回のソルドでは重いものなど言語道断。
このストの最中、
さらに配達が信用できないので
いつも以上に手持ちで持ち帰りたい
悩ましい…買わないのが1番か
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