電動キックボード、その後。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

一時期、パリ中に氾濫していた
DASH!電動キックボード

車のほっそーい間をすり抜けたり
猛スピードあげて車の前を横切ったり
誰の目から見てもメラメラ危険運転多発
かくいう私も
ひよざえもん やったね一時期ちょっと利用していました
なんといっても電動キックボードは
私が学生の頃から憧れていた
無免許で乗ることができる
原チャリ気分の乗り物自転車

でも、途中から車道はやはり危ないと感じて
DASH!セーヌ川沿いの自転車専用道路
DASH!セーヌ川沿いの河川敷(っていうの?)
で、ときどき利用していました。

しかしある日、
電動キックボードを利用してから
数時間後にスマホが
スマホぴこぴこー
ひよざえもんなんだろ?
見ると、キックボードアプリからお知らせ。
ドクロ嫌な予感…

使い終わったはずのキックボードから
チャージしていた20ユーロが
ただ延々と引き落とされていたらしく
ドクロチャージが底をついた音だった…
停車した時に
きちんとロックがかかっていなかったらしい。
誰に利用されていたわけでもなく
ただただチャージ料金が引き落とされ続けた…
ドクロ泣くよねー
その失敗以来、使っていません。

その間、電動キックボードに関して
規制ができたこともあり

街を走るレンタルキックボードも

最近、だいぶ数が減りました。

参入している運営開始の数も絞られて
なんといっても規制が厳しい。
主なものが
メラメラ歩道NG←これがかなり危ない
メラメラ2人乗り禁止←これもかなり危ない
メラメラ子ども(8歳以下)利用禁止←これも危険
メラメラ速度規制
他にもありますが、こんな感じ。

違反するともちろん罰金叫び

その金額、
下は30ユーロくらいから
上はなんと1500ユーロくらい叫び

しかしこれ、捕まるのは現行犯。

歩道を走るキックボードは減りましたが
メラメラ2人乗りはまだまだ多いし
メラメラ危険運転もまだまだ多発
特に夜は見つかりにくいと思うのか
メラメラ車の間をバンバンすり抜けて超危険
歩道を走る人もまだまだいます。

現行犯だから、見つからなければ捕まらず
ポリスがそんなに都合よく
あちこちにいるはずもないので
メラメラ違反運転は減ったもののまだまだいる

時々、2人乗りや危険運転を見ると
ひよのしん捕まれー!
と思いますが
実際どれくらいが捕まっているやら…

ちなみに、キックボード禁止エリアでは
降りておして歩かなければなりませんが
想像以上に重くて扱いにくいので
ドクロ私みたいに後輪でくるぶしを強打←2回
しないよう、じゅうぶんお気をつけを…
※友人も2回強打していたのであるあるらしい



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