長期休みだったお店が開き始めたり
近所のアパートの雨戸が開き始めたり
そろそろバカンスあけかなー？と、一瞬思いましたが
まだまだ静か（で快適）な日々うちの周りは学校が多いので
みーんな夏休み中オフィスもありますが
夏休み中の人が多いのかひっそり近隣の観光スポットはどうなってるのかな？
と、買い物ついでにエッフェル塔方面へ。
エッフェル塔が近づくにつれて
わさわさザワザワわさわさざわざわ…
そりゃそうだ
で、歩きながら
あ、今日マルシェの日だわと気づき、スーパーの手前で立ち寄る。
6番線、ただいま絶賛工事中
スリが各線へ分散されたともっぱらのウワサ。
え、そういうことでOKなの？スリについてはまたいやーな話を聞いたので
しょっちゅうスリ話を書くのもどうかと思いますが
報道関係者の方と「うざいくらいの注意喚起必要！」
という意見で一致したので、また後日書きます…
さて、6番線モトピケ駅の高架下のマルシェ。
この時期、バカンスシーズンのマルシェは
行きたいお店が全然な〜い八百屋さんは店を出さないし
買いに行く地元の人もいないし
←行く人もいるけれどでは実際、8月も真っ只中の様子は？
ま、時間が遅かったこともありますが
店のラインアップが
びっくりするほどいつもと違います。
例えば、
左側には肉屋や総菜屋が写っていますが
それが今は衣料品やら雑貨屋やら。
一応、魚、肉、八百屋もありますが
八百屋には元気のない野菜ばかり
で、生鮮食品店の代わりに並ぶのは
いつもは見ないような店でして。
じゅうたん屋はよく見かけますが
ふだんではありえない。
しかも6番線は工事中なので
ところどころ足場が組まれていて
その横には安い衣料品店。
10〜20ユーロがメインの化繊の服がずらり。
柄といいデザインといい、イメージは
南大門市場みたいな…でも、夏休みにパリに長期旅行中の人は
滞在中に着られるお手頃価格な
らくちんワンピースやテロテロなパンツは
重宝するかもー
普段からありますが、やはり大型店化。
どうしたどうした？この人だかりは？！
そんなにいいものが？
行ってみたら
なにこのびっくりプライス。
いらないけど近づいて見てしまう女心…子供服の店も多かったなー
っていうか、全体の8割くらい
衣料雑貨系なんじゃ…
場所にもゆとりがあるせいか
余裕を感じる店構え。
あれ、なんだろう？
車がぐるぐるぐるぐる…
それも専門店！ つまりそれしか売ってない
…売れるんだろうか？ 余計なお世話他にも1ユーロショップがあって
SONYの単三電池が山積みされていたりして
侮れないが信じられないでも意外と欲しくなるものがあるので
くわえタバコで店に立つおっちゃんに
オヤジ、なかなかやるなと心の中でちょっと賞賛。
しかし、もっとわけのわからない店を発見。
「どれでも1ユーロ」らしいが
気になって見てみると…
キャラクターのシール。
要するに、いらんもの。
しかしさすが1ユーロのポップの力は絶大。
女性がわらわらと近づいてきては
ちょろっと眺めて、去っていく…
←お前もな来月まではマルシェもこんな感じで
まだ夏休みは続いています
