先日の強そうなマダムが
再びアパートの内見にやって来ました
再訪…つまりそれが意味するところは
買う意思あり
これはいよいよだ、と
T君にも立ち会ってもらう
で、立ち会うために一瞬、帰宅したT君が
今、アパートの入り口にA(不動産屋)たちがいたんだけど…
どーした?
architecteを待ってるって言ってた
architecte…
こりゃもう決まりだなー
…architecte、すなわち、建築家。
と待ち合わせ中。
家を買いたい人が
建築家を連れてくるってことは…
はい、おつかれさーん
てなわけで、部屋で待機していたら
不動産屋A、強いマダム&建築家マダムが
わしわしとやってきた。
そしてマダム達は
Aと私たちをリビングに置いたまま
各部屋の壁をコンコン叩きながら
家中をチェック
マダムはここを
リノベーションするわけね。
でもまだここの住人は私たちですがっ!
と心で叫ぶも、非力で意味無し。
で、帰りはなぜかマダム達に手を差し出され
私たち揃って握手。
私たちが持ち主なわけじゃないのに
なんで握手するのさ?
…ぶーぶーぶーぶー
彼女たちが帰ってから吠えるわたし。
まあ仕方ないわなー
確かにそうだけどさあ。
マダムのお買いあげが正式決定!
の連絡はまだありませんが
早めにアパートを探し始めることに…
あー、もう引越し嫌だようー
真夏の荷物詰めなんて無理だようー
そしてこんな状況にも関わらず
相変わらずもう一方の不動産屋からは
ムダに鬼ラッシュの内見アポ
今日も1つドタキャンされて
私だってそんなにヒマじゃない
そんな中やって来た1組の内見者の
まさかの行動に
わたし、かたまる…
つづく。
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