エッフェル塔の近くへ行ったら
わー!すごい列!
写真では分かりにくいですが
前方、後方、かなり先まで続いています。
入場の導線が変わったらしく
さらにセキュリティ強化で
入り口が通りにくくなったのかも。
こんなきれいな案内板もたっていました。
ここまで行ったら●ユーロ、と
図解しているのでわかりやすい
のぼったことがないので
料金を知りませんでしたが…ふむ、なるほど。
さて、私はエッフェル塔を通過して
15区の方へ行きたかったので
エッフェル塔近くに置いてあった
電動キックボードにライドオン!
←とかいって毎回緊張している
とはいえ、エッフェル塔の前あたりは
観光客山盛り。
この中をびゅーん!は危ないので
えいっえいっ
足こぎ移動。そしてお察しのとおり
電動キックボードを足こぎすると
重いからとっても遅い…
降りて引くと私はうまく操れないので仕方ない
そして遠目からも分かる、観光客の中に
署名スリも山盛り
相変わらず下敷きと紙を片手に
「キャンユースピークイングリッシュ?」
と声をかけまくっていました。
飽きもせずよくやるわー
と、少し人の波が途切れたので
よし、ちゃんと乗ろう
アクセルを少し回して
ゆっくりすーっと進んでいくと…
「キャンユースピークイングリッシュ?」
え、わたし?
聞き違いかな?
でも明らかに今こっち見てたような?
いやまさかね。ゆっくりとはいえ
こっちはキックボードに乗って…
キャンユースピークイングリッシュ?
は?
キャンユースピークイングリッシュ?
私に言ってる。
エッフェル塔前を通る短い距離で
別々の3人のスリが話しかけてきた、
キックボードに乗っているのに
もちろん全無視して
のたのたと通り過ぎましたが
わざわざ降りて答える人なんている?
これ、もしキックボードの横を
キャンユースピークイングリッシュ?
って、いいながらずっと伴走してきたら
大した根性だわ!!
と思うかもしれないけどねえ。
にしても、もうなんだか彼らから
外国人には片っ端から声かければ
いつか引っかかるだろう的な強気
を感じるし
全然引っかからず投げやりな苛立ち
も感じる。
知ったこっちゃないけど。