じーざす…
あーあー…
変だと思ったんだよねー
日の当たる詳細な時間帯とか
換気扇のこととか
換気扇…
そうだ!
あれは自分が住むのに
カビとか壊れた換気扇とか困る!
って意味だったのか!!
窓だって全とっかえしたばかりって言ったら
すんごい喜んでいたのは
わーい、窓が新品だー!
って意味だったのか!!
わーい!
わーん!!
仕方ないんやけどー
わーーん
笑顔返せっちゅー話しやなっ
かえせー!!
ああ、がっかり
でもこうなるとつくづく
私たちに何の権限もないと実感
結局、希望の人が来たら部屋を見せて
出てけといわれたら出て行くだけ…
仕方ないが現実だ。
あーあ。
お昼に友達と会ったので
この一件を報告しながら
「どうすれば部屋を気にいられないか」
というテーマについて話し合い。
臭くしておいた方がいいかなあ
汚くするとか?
でもそしたらまた掃除しなくちゃだし
とりあえず片付けなくてもいいかも
そうだねー
買い物して帰宅してもしまう気にならず
出しっぱなしにしておく作戦
T君は仕事に戻り、18時半に帰宅。
もう笑わなくてもいいいよねえ…
ということで、普通にお出迎え。
といいつつ、やはり日本人てここでも
ちゃんと笑顔になるのだわ^^
ムッシュと同じ年くらいのマダム登場
服装から見てもお仕事帰りに違いなく
なぜかムッシュより存在感が強い
(決定権はこっちか?)
今回も一応、スリッパを並べておいたけど
履き替えますか?
と訊いてもこなかったので
(内心、ちょっとムッとする)
まあしょうがないけど。
マダムはヒールでカツカツと入室して
窓を開けて景色を確かめたり
ムッシュに促されてバルコニーに出たり
うちはオープンキッチンなのですが
ここはあまりしっかりチェックせず
キッチンに興味はないらしい。
(ムッシュは細かく見ていた)
出しっぱなしのものもオールスルー☆
さらに奥の部屋も見に行ったけど
もはや私たちにやる気なし
結構、迫力ある雰囲気だよね
お仕事帰りだよね
小声でぶつぶつトーキング。
ひと通り見終わるとリビングへ戻ってきて
仁王立ち
部屋をぐるりと見渡して
わかったわ
(なにがわかった?)
ひとまず全部見て納得したらしく
ムッシュとAパパとともに帰っていきました。
さようならー
ぱたん。
なんか疲れたねえ…
どうだろう。
マダムの食いつきがイマイチだったような?
一度も笑わなかったしな…
私たちに質問もなかったし。
他も見に行っているだろうしね
そりゃ何軒も見るでしょう
住むつもりかな
わからんねえ
うーん。
そんなわけで、いまだ連絡はなく
考えてみればパリの不動産なんて
相当、かなり高い買い物なので
吟味しているに違いない
でも、彼らが買わなかったとしても
これからこういうことが続くのか…
しんどすぎる
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