シュールなアートの恐怖。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ロンドンへ行くと必ず立ち寄る

「Saatchi Gallery」

さまざまな企画展が楽しめる現代美術館です。

 

現代アートは私にとって

「アート指数」が高いと感じるので

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ときどき(しょっちゅう?)よくわからず

はて?

と思うのですが

考えるな!感じろ!をモットーに

←感じようと、必死に考え中…

 

感性から生まれるものは謎が多いというか

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なぞなぞというか…

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でもちゃんとテーマがあるので

ひらめき電球あ!もしかして、わかったかも

ということがにあるとうれしい。

つまり、滅多にない、でもいい。


こちらは話題の人の作品らしく

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これだけ並ぶと、ちょっとくらくらザリガニ

 

↓映え、狙ってますよね的な構図。

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当然、同じポーズで写真を撮る人続出。

頼まれたので人のものは撮りましたが

私はノーサンキュー。

 

現代アートといえば

社会派の作品も多いのですが

ひよざえもんん?

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こりゃすごい

今回は写真関係に結構ハードなものが多く

この後は見るほどに自分から笑顔が消えた…

 

そんな中、作品をみていたら…

ひよざえもん

なんか、視線を感じる。

 

ちらり…

 

叫び

 

だれ?!

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私、最初この目線の先に立っていたので

パック?びっくりして怖くて固まった…

 

だって、リアル過ぎる汗

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こわいいいいいい叫び


この老婆がこちらをじっと見て

微笑んでいたら怖くないですか?私だけ?

そして肌や髪の質感が

近くに寄って見ても本物みたいで

さらにホラー感倍増叫び

 

はじめに視線感じてそちらを見た時、

全体のフォルムではなく

先にリアルな顔が目に飛び込んできたので

座っている本物の人間かと思って

微笑み返しそうになったわパック?

いや実はちょっと微笑み返した…


そして、怖いのが

フロアにぽんと置いてあるのに

気づかない人が結構多くて(私も)

ふと「あ、なんかある、びっくりした汗

と後から気づくという。

 

体現タイプのアートかと思っちゃった

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そーっと近寄ってみて

動いてない…瞬きしてない…

と確認したもんねえ。

ちなみにシルバーヘアはウエービーで

後ろで結んであるのですが

ドクロそれがまた質感も本物みたいでねえ…

 

ああ、怖かった。

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ミュージアムショップには

あの話題の作品へのオマージュ?

 

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