ポルト 最終日「軽食屋、雑貨屋」 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

脱線に次ぐ脱線で長々とかかりましたが
ポルト滞在記、最終日です。

一度、ホテルの数軒隣にある
軽食屋さんへ行きましたナイフとフォーク
食堂と喫茶を合わせたようなお店です。
この手のお店がたくさんあって
このお店は年末年始も関係なく営業クラッカー

実は密かに食べてみたかったメニューがあり
こちら、キャベツのスープ…という名前。

とろとろのトロミはジャガイモだそうで
いわゆるやさしい味。
1.5ユーロくらい、安い、そしてうまい!
まだ風邪っぴきだった私を
温め、癒してくれました…ありがとよー

そして、見たまま期待を裏切らない
美味しくないパン
固くてバサバサで味はない。
多分、このまま食べるのではなく
スープに浸して食べる用が正解だと思う…

T君は毎度おなじみSUPER BOCK生ビール
こんなに地元を牛耳るビールって…
もう私たちの中ではポルト=SUPER BOCK生ビール

つまみに、、と頼んだハムの燻製みたいな。
ワインの方が合ったかなー
とT君、たしかに塩味強め。

そして、牛肉を挟んだホットサンド。
焼き加減を訊かれたので
え、わざわざそこまで?
希望通りのミディアム、そして柔らかい!
これも確かお手軽プライスでした。

メニューに件のカロリー爆弾を見つけ
あ、俺こっちの方が好きかも〜
ソースの違い?何か微妙に違うようです。

ここの店員のおじいちゃんは
白シャツに黒いズボンの正統派ギャルソン姿。
毎日通るたびに気になっていたのですが
実際に丁寧かつ、愛嬌たっぷりの接客
私たちのハートを鷲掴みにしましたドキドキ
どうぞいつまでもお元気で。

最終日、まずは「MERCADO48」
ポルトガル雑貨のお店です。

コルクを使ったカラフルなバッグは
形がかわいくとーってもおしゃれ
ディスプレイもいい感じ。

奥にはラグがたくさん!

あー、やっぱり心惹かれるー。布物に弱い私…

落ち着いた色合いのランプ。
様々なデザインのタイルはもちろん未使用。
鍋敷きなどに使えるよう
下にフエルトが貼ってありました。

割れ物はもう買わない、と思っていましたが
これ面白いね、と意見が一致したので
うーむ…どれにしよう
1枚、買いました。

欲しい物だらけだった…
雑貨の魔力、恐るべし!

その後、ぶらぶら街歩きして
種屋さんでルッコラの種を購入。
このお店、種専門で土や肥料などもなく
なんとなく種へのこだわりを感じ
今やルッコラ中毒のワタクシ。
どうか美味しいルッコラが育ちますように

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