ポルト 3日目「女子的雑貨パラダイス!」 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

3日目は大晦日。

 

パン屋さんのウンドウには

いかにも〝特別〟なお菓子がずらり。

次々に焼きあがってくる「ボーロ・レイ」

クリスマスから新年にかけて食べるそうで

〝王様のお菓子〟と言われるらしく

キングそれはガレットデロワ的な意味も?

 

到着した日に見た

超特大ババロアみたいなお菓子も

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大晦日はすごいスピードで増殖中!!

これは予約されているものなのかな?

余っても日持ちするのかしら…余計なお世話

ヨリで撮っているから分かりにくいですが

すんごく大きいんですよねコレ。

ホール買いすると重そうだなー。

 

と思ったら、特大のぷっちんプリン。

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…ではありませんが

これ間違いなくプリンですねプリン

型に入ってるのでこれなら安全(なにが?)。

 

目的の大衆食堂っぽいお店へ向かったら

・・・泣年末年始は休業中だった…

夏休みと年末年始はお休みが多いのです。

電話してから来ればよかったー汗


すると、近くにあった教会がこれまた

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見事なアズレージョ。

瓢箪から駒、渡りに船、で見てみました。


側面が美しい絵画のようキラキラ

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青空に映えますねえ。

ひよのしん冬も晴天の国っていいなあ…

どこかのパリとは大違いだわぶつぶつぶつ…

 

この教会はポルト大学の前にあり

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私たちは入りませんでしたが

入場料を払うと見学OK。

ちなみに向かって左側はノーアズレージョ。

 

路面電車もガタゴトガタゴト~

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広告ではありますが

アズレージョデザインが綺麗です。

 

さて、ごはんどうしようか?

でも夜はホテルでブッフェの予定だし

今はそんなにお腹空いていないから

万歳万歳夜に備えてここはスルーしよう

旅先ではつい「食べておかなくちゃ!」

と焦るあまり

お腹のキャパ以上に詰め込みがち…汗

まだ先は長いし、無理は禁物。

まっくろくろすけでも食べる時はものすごく食べるんだけど

 

で、このすぐ近くにある

行ってみたかったお店へ。

「世界一美しい本屋」の1つといわれる

本屋さん「レロ・イ・イルマオン」

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めっさ混んでいたメラメラ

ひよのしん甘かったかー汗

そう、甘かった。

そしてその人気ぶりを

のちに目の当たりにする我々。


これは日を改めよう、

と列に沿って歩いていくと

くまあ、ここにいい感じの雑貨屋がある

ひよざえもん やったねあ、ほんとだ!

今回はポルトガル雑貨を楽しみにしたので

万歳わーい、入ってみよー。

 

「A VIDA PORTUGUESA」

雰囲気のある棚には
日用品から服飾類までずらり!
1階はポルトガルブランドのバッグなども。
うわー、テンション上がるわー


もともと何かに使われていた雰囲気が
そこかしこに漂います。
なんだろう?銀行か何かだったのかな。

ポルトガルの街を描いた絵もあったり
あ、あの橋発見。

2階にはさらにポルトガルのプロダクトが 
たくさんあるようだったので
上がっていきます。
中二階に、なにやら小部屋が…

おおおー!これはまさに雑貨パラダイス
食器、石けん、コスメに文房具。
全部ポルトガル産とのこと。

かなりの数があるので
本を見て欲しいと思っていたものが
ありそうな気がするー!

アズレージョをかたどったパズルや
手前右側は、なんと神経衰弱。
カードの柄を合わせて遊びます、オシャレ

まるで本のような素敵な装丁のノート。
音楽用の五線譜もありました。
私は紙、ペン類の文房具は日本が世界一
と思っていますが
デザインがたまらなくかわいくて震える…

えんぴつもたーくさん!!
なんなんでしょう、この
並べるだけでキラキラ放つ存在感

ピッチャーも、絶対に使わないのに
欲しいかも…
とついでにとってしまう雑貨マジック。
迷った結果、奥に映る
カラフルなメラミン樹脂の食器を買いました。

ラグもポルトガルの名産。
いろんな柄があり、手触りもさまざま。
しっかりした質感に特産の良さを感じます。

これは、子供用のカタカタかな?
素朴で可愛らしいですねえ!

窓辺に向かい合わせのカタカタさんたち。
木のおもちゃは大人にも魅力的。

あら、駄菓子?
レジ前には駄菓子やちょっとした小物。
ついつい系の誘惑にグラグラ…

食材コーナーではパッケージに釘付け!

なんだったかな、なにかパウダーだったはず。
誰かわからない巨匠風なおじさまが微笑む…

と、ここで私。
あーーー!!
フィガロの特集で見て、欲しかったサボ!
出会ったーやったー!! しかし履いてみたら
汗お、重い…
そりゃそーやろ
本来は木をくりぬいて作られていたから
もーっと重かったはず。しかしこれも重い。
37ユーロだし、めちゃくちゃかわいいけど
履くのが目的なので。諦めます


このタオルも確かみた気がするなあ。
麻混でしっかりしていて長く使えそう。
デザインも密かに凝っています。

では、こちらで購入したものを。

メラミン樹脂の小ボール。
スタッキングできます。スープやサラダに。

メーカー別、石けん2種類。
左はおみやげに、右は自分ち用に。
ここでも香り嗅ぎまくりました。

ポルトワインのミニミニボトル。
ホテルで味見しようと買いましたが
結局、パリに持ち帰って来ました。

お店オリジナルのトートバッグ。
やはりトートバッグずきとしては外せない。


このベルト部分がなかなか凝っていて

夏のファッションにあいそうです。

こちらは先ほどのタオルと同じ柄、素材。
T君が気に入ってこれえーやんえーやん
とオススメしてくれたので。
これも夏仕様で使いたいと思います。

しかし本当は欲しいものはたくさんあって

カゴバッグやマグカップやノートやペンも

雑貨って、魔物だわー。

 

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