日本では今日からお仕事の方も
いらっしゃるかもしれませんね。
新年、月曜日、ファイトです!!
さて、まだ2日目のポルト日記…
ですが、
この日が一番よく歩いたので
なんとなく盛りだくさん風ですが
しかも話が脱線しているし
3日目からダイジェストになる予定。
極西の国に思いをはせていただき
もうちょっとお付き合いくださ~い
橋を渡ってちょっと歩くと
ちらりと気になるものが見えたので
Ola!
とご挨拶しながらお店の中へ。
ちなみに私たちが
滞在中に使ったポルトガル語は
Ola!(こんにちは)
Obrigado!(ありがとう)
他の言葉は分かりませんが
この2つを連呼しまくりました。
パリ生活で鍛えられた
挨拶は絶対にしなくてはならない
という精神がいきる イン 外国。
さて、気になっていたのがコレ。
「Ovos Moles」(オボーシュモレ)
ガイドブックで見て何だろう?
と思っていたのです。
味見しながらコーヒー休憩することに。
ぱかっ☆
中にみっちりと詰まっているのは
卵黄で作られたクリーム
←先にぱくっといったT君
どお?どお?
おぉぉ、美味しいけど
突き抜けるほど甘い!
外側は薄いモナカの皮みたいで
主にクリームを食べている感じ
1つで充分満足~な甘さですが
コーヒーに合って美味しかったです。
箱入りの賞味期限は2週間ほど。
おみやげに購入しました。
もうこれぞ「お茶菓子」だわー。
無糖のお茶かコーヒー、必携です。
では、次の目的地へ!
1916年開業の「サン・ベント駅」。
ガイドブックにも載っていますが
ご両親がポルトガル出身のJ氏から
すごく綺麗な駅だからぜひ!
とおススメされました。
外観からは
その美しさは分かりませんが…
中のアズレージョが素晴らしい!
うわー、すごいすごい!
上の方には多色のタイルもありますね。
美術館みたいですねえ。
アズレージョの総枚数は約2万枚だそう。
どの面にもストーリーがあって
ちなみにこちらは「ジョアン1世のポルト入城」
こちらは「グアルテリアナス祭」
などなど。
人も多いのでしばらく遠目で見ていたら
タイル、どうなっているんだろう…
と近づいてみたくなり
おぉ、手描きだ…(当たり前)
あ、そういえばここ駅だったわ。
せっかくだからホームも見てみよう!
さすがにホームは普通だった(当たり前)。
それにしても圧巻の光景。
さすが2万枚のアズレージョ、
これは確かに、見る価値あり
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/iz/izayoi001/6098.gif)
この駅の前にある教会は
アズレージョで飾られています。
ここに来ればアズレージョ堪能
アズレージョを堪能したところで
賑やかな通りをぶらぶらしながら
行きたいお店へ向かいます。
途中の建物に
わさっと飾られた造花
そういえばアパートのバルコニーにも
こういう造花が飾られていました。
それにしても、このもりもり感はすごい
左右に寄り道しながら到着したのは
「Claus Porto」クラウスポルト
創業130年の石けん屋さんで
こちらは去年できた旗艦店とのこと。
実はプランタンで見かけたことがあり
ほう、ポルトの石けんなんだ!
と、やってきた次第。
お店の方がとても親切で
ここの石けんについて
いろいろと説明してくれました。
2階はギャラリーなのでぜひどうぞ
その2階へ続く階段には
カラフルな長方形の物体がずらり!!
これはもしや…?
ぜーんぶ、本物のの石けんでした
クラシカルなデザインが素敵だー!
面白いアイディアやねえ!
感心する私たち。
2階には歴代のパッケージや商品が。
へー、ほー! と文字通りうろうろ。
エレガンスバージョンもありました。
ベルばらちっく。
パッケージから時代も読み取れたりして
こういう展示は興味深いです。
窓からの景色はどこへ行っても
工事中のクレーンが写るのだった…
パリ同様、何処へ行っても工事中
ひと通り見学してから
1階でいくつかハンドソープを試し
ハンドクリームをぬって香りを確認
棚に並ぶ石けんの香りも
片っ端から確認
続けた結果、
どれがいいのか分からなくなった
結局、シトロン&バーベナの香りを。
小さいサイズはおみやげに。
小袋はオマケでいただきました。
オブリガーーード!
そしてこの後、
私たちの心を鷲掴みにして
再訪させた、超絶美味い
B級グルメに出会ったのです
つづくっ☆