負けるな大和魂。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

私の外国生活のスタートは
びっくり人間がいっぱいいる
韓国韓国・ソウル
だったので、何か起きても
ひよのしん多少の免疫はついている
と思います。
ソウルとパリはびっくり人間の種類が違うけど…
 
先日、近所を歩いていると
向かい側の通りにある美容室で
ひよざえもん…あれ?
なんだろう、なにか気になるような…
で、足を止めてもう一度見てみると
 
カットヘアカット中のお客さん
そのカットをする美容師さんの頭には
銀銀銀大量のアルミホイル
ひよざえもんえーと、これはつまり…
 
カットお客さんをカットしながら
銀美容師さんもカラー中
ひよざえもん…ってこと?
 
なるほどエコだね、時短だよねクラッカー
あれ、でもそれって
アルミホイル外すタイミングは?
あ、他の美容師に交代するのかな。
ひよざえもん やったねなるほどなるほどー
と、歩き出してからふと気づく。
ひよのしん…え、いいんだっけ、これって?
この接客スタイル、
フランスフランスではありえるけど
日本日本ではありえないよね?
 
この海外あるあるの光景に
叫び慣れてきているのか自分?!
いや、足を止めたんだから
ひよのしんまだ大丈夫、きっと大丈夫汗

スーパーの店員が
(^-^)お菓子を食べながらレジする
そして時には
ひよざえもん やったねお菓子を食べ終わるまで待つ
 
マルシェの八百屋で
(^-^)タバコ吸いながら店番
そしてそのタバコの手のまま
ひよざえもん やったね私の野菜をお会計する
(^-^)ときにはリンゴをかじりながら
ひよざえもん やったね私の野菜をお会計する
 
どういうお店でも店員が
吸っていたタバコを置いて…たばこ
とか
食べていたものを置いて…赤リンゴ
とか
飲んでいたものを置いて…午後の紅茶レモン
とかはよく見る光景。
※もちろんそうじゃない人もたくさんいます
 
最初の頃は
ひよざえもん びっくりえ、その手のまま接客?
と思ったけれど、今やもう
パック?諦めたよねー
あまりによくあることだから。
 
で、これは韓国でも当然あって
特に食べているものが赤いからスンドゥブ・チゲ
ひよのしん気を付けてね、つけないでね
とこちらがちょっとひやっとします。
そもそも洋服が並んでいる真ん中で
あぐいらかいて食べているのが
真っ赤なスープにんにくましましアップ
色やニオイが売り物に付く、なんて
韓国考えるわけないでしょー
ひよざえもんだよね
 
5年弱のソウル生活ののち韓国
10か月の東京生活日本
現場復帰で仕事もしたから日本
日本的な感覚はばっちりクラッカー
と思っていたのですが
いや多分、今でもそのはずですが

本日も空腹に耐えきれず1人ラーメンして
何一つフランスナイズされていませんが
日常的にどこを見ても
フランスフリースタイルがふつう
フランス人のことは気にしない
フランス我が道をゴーゴー
という国で暮らしていると
パック?大和魂のバランス感覚が…汗
何が正しいのかわからなくなる時が…

人によるし場所によるし店によるけれど
外国生活、郷に入らばなこともあるし
正解ってなにー?


↓ランキングに参加中

にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ

↑クリックよろしくお願いします

 

パリの「そとめし日記」割り箸

→「パリでこんなの、食べてます