はじめての「ロケ地巡り」イン ザルツブルク 前編 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

先月、オーストリアのリンツへ行きましたクローバー
リンツには、ソウル駐在仲間だった
Kさん夫妻が現在駐在中。

ちなみにパリからリンツへ行くには
2通りの行き方があり
パリ飛行機→オーストリアまたは近郊の国際空港飛行機→リンツ
という飛行機乗り継ぎルートか
パリ飛行機→ウィーン空港新幹線前→リンツ
という電車乗り継ぎルート。

2年前に訪問した際は…
ドクロ電車を乗り間違えて大変だったわい
そのことは、またupするとして。

今回は乗り間違うことなく
パリ飛行機→ウィーン空港新幹線前→リンツ
と無事に到着。

今回は滞在2日目にKさんからの提案が。
わんわんザルツ行こっか?
ザルツ…
それはつまり、ザルツブルク?!
行きますともー!!

リンツとザルツブルクは電車で1時間半ほど。
オフピークチケットみたいなのがあって
確か、片道10€くらいでした。

なぜ私がザルツブルクー!
とテンションが上がるかというと
大好きな映画のロケ地だから
その映画とは…
私が生まれるよりずっと前の映画ですが
母がこの映画が大好きだった影響で
小さい頃から親しんでいて
どーあでぃあーあふぃーめーるでぃあー
マイファーストイングリッシュソングであり
なんかみんなたのしそうにうたってるー!
マイファーストムービーでもあります。

その舞台となったザルツブルク
いつか行けたら…と思ってはいましたが
まさか本当に行く日が来るとはねえ、
人生ってわからない。
さて、まずは駅からバスに乗り
やって来たのはミラベル庭園。
まだバラが残っていました

主人公マリアと子どもたちが
ドレミの歌を歌い踊りながら駆け巡る庭。
市内ツアーのグループがいっぱい。

日が高くなるにつれて

グループだらけ。

私といえば
あー、ここで撮影したのかー
と思いながら同時に
在ソウル時代に「韓ドラのロケ地巡り」
をしている人たちを見たり案内しながら

何が楽しいんだろう?
と思っていたことを深く反省

そうそう、出てきたここー!!
…とテンションが上がるとか

当時の撮影の様子に
勝手に想いを馳せたりとか
ひたすら1人妄想で忙しく、楽しい
ロケ地巡りはなかなか楽しい、と判明。

なぜユニコーン?
いまいち庭のコンセプトがわからない…

この噴水ははっきりと映画に出てきたので
同じ角度から写真を撮っていたら
観光客マダムが「え、これ重要なやつ?」
と私の隣で撮りだし→また隣で→また…
と一気に撮影会状態に。
人の心理は万国共通…

ちなみに、Kさんが広場でボソッと
わんわん花壇や花の色合いのセンスがねえ…
わんわんいまいちなのよねえ…
そうだねえ…
お花のセンスはちょい微妙、と感じるのは
なんでだろう?

ま、確かに宮殿の庭園に

この色でこのデザインは、ないかな。

では街の中へ移動〜
低い建物が密集していて
お店がたくさん並んでいました。

観光スポットというモーツァルト広場。
こちらモーツァルト像。

ザルツにはモーツァルトの住居と生家があり
私たちは生家を見学に行きましたが
中は撮影不可だったので
廊下部分を一応、記念に。
楽器や譜面、手紙など
ゆかりのものが多数展示されていました。

パリでもときどき思うのですが
直筆のものやゆかりのものを見ると
あ、本当に居た人なんだな
と、不思議な気持ちになります。

そうそう、イースターエッグ専門店があって
店内にはびっしりとイースターエッグ!!
でしたが撮影不可
(しかし構わずカメラでバシバシ撮影する欧米人多数…)

ぜーんぶ卵だと思うと圧巻、と同時に
触って崩したらどうしよう…
というプレッシャー。
私はこの2つを購入。
すべてハンドメイドなので
可能な限り見比べましたが
積み上がっているものはサクッと割れそうで
叫び怖くて出せない!
たまーに欠けたり割れたりしているので
奥から取り出す際は要注意です。

歩行者専用の意味かな?
なぜそのポージング??


後編は…
映画を観ていた人のみテンションが上がる
あの場所へメラメラ



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