あこがれのアレに乗れた件@ルーブル美術館 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

ルーブル美術館のピラミッドの入口に
エレベーターがあるのをご存知でしょうか?

入って左手にこんな感じに。
近未来風なやつ。

どうなっているかというと…
螺旋階段の真ん中にスタンバッテいて
※写真はお借りしています

人が乗り、係員が操作すると
下からにゅーっと柱のように

上に上がっていく仕組み。

上がりきると上に到達。
ほんと、柱に見えますね。

動画に上がっていたので↓

使えるのはベビーカーや車椅子、
ケガなどで階段やエスカレーターでの乗降が
困難と判断された場合。

実は以前から
ちょっと乗ってみたい…
と思っていたのですがやはり機会がない。

ところが先日。
友人一家のR君が
ベビーカーに乗っていたおかげで
チャンス到来!!
堂々とエレベーターに近づいて
乗せてもらえますか?
って言ったよねー言ったよねー♪

結果、Kファミリー3人と私を乗せて
柱がにゅーっと上昇

おおおー!!!

なんてことないとわかりながら
興奮する大人3人!!

間違いなくこれよりもっと近未来的なものを
日常、使いまくっているはずなのに
なぜかテンションだだ上がり

動画を撮るヒマなどなかったので
上に到着して、これを撮影

現代美術家の名和晃平氏による彫刻作品。

私たちが降りると
早速ベビーカーを持った人が乗り込み
ふたたび下へと降りて行きました。

憧れのアレに乗れた…

Kファミリーよ、ありがとう!!

 

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今回カンボジア料理割り箸

→「パリでこんなの、食べてます。