パリ・ファッションウィークと、パリの普通の生活。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

いつものようにマルシェへ行って
いつもの八百屋さんへ行き
大好物の野生ルッコラを見つけて
ウシシたんまり買ってごきげんな午後
よいしょっと買い込んだ野菜を持ち直し
さて帰ろうかな、と通りを見たら
なんだか賑やかだなー

マルシェの横には「PALAIS de TOKYO」
パレ・ド・トーキョーとは
主に現代アートを展示する美術館で
ファッションウィークには
各ブランドのショーも開催されます…

ということを思い出しながら
そちらの方へ道を渡ったら
ま、眩しい
パレドトーキョーの前には
おしゃれピーポーにカメラマン、
モデル風な人にファッションエディター…
がてんこ盛り。
某ブランドのショー後だったらしく
歩道をスイスイっと歩く
ファッションアイコンな人々を
カメラカメラカメラカメラカメラマンたちが激写
いわゆる「ファッションスナップ」
というやつですね。
ファッション誌に掲載されたり
インスタなどにリアルタイムでupされたり。

←肩からルッコラを提げて立ち尽くす

汗しまった

通っちゃいけないエリアだった…
しかし、そうは言っても公共の歩道。
当然、ご近所のムッシュフランスも歩いていて
でもやはり、、、

自分の横をファッショニスタが歩き
それがバシャバシャ撮影されているカメラ

と分かればこちらとしては
写らないように…
フランス邪魔にならないように…
とカメラマンの後ろを歩くよう
すごく気を使ってしまったりするのです。

遠くから冷静に眺める…
通行止にしなけりゃ一般人は通るよなー

ファッションウィークの際に
イベントが行われている場所では
この車もよく見かけます。

パリが華やかなファッションウィークでも
住んでいる人にはいつもの街だなー…
というギャップを
この時期になると感じます。



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パリの「そとめし日記」

今回はひとり用もOKな鍋の店割り箸

→「パリでこんなの、食べてます。