パリで久々の花粉症、原因はアレだった。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

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2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

日本にいる時には重度の花粉症で
ブーケ2花粉情報より早く発症
熱が出て目鼻喉の機能が壊滅状態
スギ→ヒノキ→アカシアで長く続く
という、救いようがない症状。

色々試したけど効果なく
ソウルへ引越して1番良かったのが
春でも安眠できる
ということだったから
結局、国外に出るしかないんだわ…と。
(しかしその後ソウルでPM2.5にやられた)

アレルギー体質というのは本当に厄介で
どこにいても何かの花粉に当たります
フランスでは、マロニエ花粉がNG。
眠れないほどではないからまあ良いのですが。

それが、今年は1月の半ばから
なんだか鼻水が…クシャミが…目が痒い
目が痒いから風邪ではなさそう。
なんだろう? と疑問に思っていたら
先日、ニースから来ていた友人が
いやー、ニースで花粉症になっちゃって…
え? なんの?
ミモザの花粉なのー


なんと…
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ミモザだったか!

実は私も先月から…何だろうと思ってたよ
あ、それ絶対ミモザだよー

彼女も今まで知らなかったそうで
ミモザ花粉は
スギだか何だかの花粉症症状を引き起こす、
とフランス人が言っていたらしい。
私ったらきれーい!
と近づいてどんなにおいかなー
と自ら花粉をすいこんでいたじゃないの!


なんということ…



ミモザ…部屋に飾ろうとしてたよ
あー、やめた方がいいよ、大変だよ

で、帰宅してから調べたら
ミモザはアカシア花粉症の症状を引き起こす
と書いてあるではないですか。

←スギとヒノキとアカシア花粉がNGで
←アカシアだけ検査の針が振り切った…


そりゃ目も鼻もおかしくなるわけだわ


いやでも日本にいる時の状態とは
比べ物にならないくらいマシですが
まさか、ミモザにやられるとは、、、

去年一昨年も
そういえばちょっと調子が悪かったけど
季節的に風邪なのかと思ってたわー
ミモザは部屋には飾らないでおこう…
と、そっと決意。

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