私の身長がアートの一部に!@MOMA展 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

朝から奇跡的な晴れ!
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といいつつ、まだ家にいるので

とっとと外に出て太陽を浴びねば晴れ

あー、早く冬終わらないかなあ~

 
さて、斬新な造りのルイヴィトン美術館。
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ネットでチケットを予約して行ったので

さくっと入れましたが

思ったより混んでいませんでした。

寒いからかな。

 

なかなか週末も休めないT君が

珍しく「くまこれ行きたいなー」と。

T君の両親(つまり私の義両親)は

もうだいぶ前だけれど海外駐在で

マンハッタンに住んでいたことがありアメリカ

時々T君は日本から遊びに行っていたので

当時は何回かMOMAにも行っていたらしい。

でもかなり久しぶりだわー

私は1年ぶりだわー


宣伝のポスターは見ているけど

何が来ているんだろう?

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有名なピカソの。やっぱりこれは来てた。

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正面でガン見する親子…

 

展覧会は思った以上に作品数が多くて

美術館の4階まで、びっしり。

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MOMAの歴史も解説されていました。


第一回の展示作品は↓当時の図録的なもの、

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セザンヌやゴッホ、ゴーギャンだったとか。

 

絵画については、有名どころで

ダリあり

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マグリットあり

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モンドリアンあり。

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セザンヌあり。

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クリムトあり。

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みんな大好きミッキー映画。

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私もついつい、観ちゃいました。

 

これ、去年MOMAの入り口にあって

義姉と「懐かしい!」と観たものです。

なつかしーい!ちゃんと「NTT DOCOMO」と

書かれていました。

そうそう、こういうの使っていたー!

 

せっせと模写する子供の姿も。

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本体も大好きなキャンベル。

モンローは昨年も観られず…今どこに?

 

おなじみのものから

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(私には)全然わからないものまで

モダンの面白さと難しさですね。

 

とても斬新なインスタレーションもありました。

とある1室、4人ずつ入室するのですが

入ってみたら、、なんだろうこれ?

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白壁に黒い帯状のものが?

 

実は、これ、来場者の身長なんです!

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書くのは美術館のスタッフ。
だいたい、このあたりかな?

 

名前と日付を書き込みます。

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これも今回のMOMA展のインスタの1つ。
アーティスト名は忘れちゃったけれど
この発想、すごい。
 
私もお願いして…
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ちびっこなんでね。

つい背伸びしようとするのは長年のクセ。

 

KANA、カナです。

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かろうじて見える感じ。

 

そしてT君。

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これはだいぶ、ボリュームゾーンだ!
 
ここねー。
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ちゃんと書いてくれていますが…

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…。
 
すごく上、すごく下にも名前があって
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ただ書いているだけなのにアートに見える、

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さすがモダンアートだわー。

 

外にはクジャクがいたのですが

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エサくれー、エサくれーと

すんごいすり寄って行っていて

ちょっと怖かった…

 

パリの公園で何度かクジャクを見ましたが

雑食なんですね、クジャクって。

まあ、鳥だもんね。

 

MOMA展、春まで開催中です。

 

 

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