いきなりシフトチェンジで大丈夫? | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

しつこいようですが
まっくろくろすけ毎日天気が悪い
しかも今年は雨も風も強いので
出かける気も失せるってもの~
もうすぐソルドだし、上げて行こう自分アップ

と言いながら、年明け早々凹んだのが
レンタルサイクル「ベリブ」の惨状…
2018年1月リニューアルクラッカー
電動自転車も加わりますクラッカー
と大々的に宣言していたパリ市、

とはいえもちろん出来るわけないし
当然信じてはいなかったけれど、まず
ひよのしんうちの前のベリブが年末に閉鎖
壊すでも直すでもなく、自転車オール撤去。
新旧一台もの無いので使えない。

さらに、1月になったとたんに
ベリブのアプリが突如リニューアル
カード情報などを登録し直し
専用パスワードが来たり何だかんだ
ひよのしんすっげー手間むかっ
新しいステーションで手続きしないと
使えないらしいので
イラっとしながら地図を見たら

現在の所、使えるベリブが
近くに全くないことが判明・・・ショック

年間使用料払っていてここまで使用できないと
パー使えない期間どうしてくれんじゃいっ
と怒りたくもなる。
いつになったら今まで通り使えるのか!?

と、ぶーぶー言っていたら
友人のアパート近くにあったそうで
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フランス人でさえも
登録し直したパスワード入力などに
だいぶ手間取っていたらしく
フランスできましたか汗?わかりますか?
フランスいや、私はまだできなくて汗
ざわついていたらしい。
・・・ショックあー、出たよ、政策の見切り発車

そんなわけで、私はまだ試せていなくて
初日がすんごい不安…
フランス人ができないものを
フラ語が苦手な日本人の私ができようか

まあ、なんとかなるかなあ。

ところで、他のレンタルサイクルも
怒涛の導入が続いていて
まるで「自転車大国パリフランス
みたいなことに、一瞬感じるけれど
自転車道路の整備はひどいもの。

セーヌ川沿いあたりは
しっかりとした自転車専用レーンが
設けられているけれど
もともと道が狭いうえに路駐のパリ。

すごく狭い1車線の道に
車自転車自転車車自転車自転車車

と路上に書かれているのもザラで

もし全てが一堂に会したら


絶対に通れるわけない。


そしてときどき、意味不明な表示も。

image
ひよのしんうーむ…

両サイドに路駐してあって
でも自転車はサイドじゃなくて
ど真ん中に表示されているという。
ということは、車は一通で
駐車する車だけ進入OKってこと?

なぜこんな書き方をしているのか…
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ちなみに右側は駐車OKスペース車
わからない…
 

先日、欧州の自転車帝国、
アムステルダム自転車から来た友人が

わんわん車からパリ市内を通った時に見たら、とーっても狭い道に、無理やり自転車用の線を両サイドに引いていたけど、まさかそこを通るんじゃないよね?全部いっぺんに通れないじゃない?
ひよのしん…そのまさかです

そう、通常の、ごく普通の認識では
そうなるはず。
一般常識問題にも出ないくらいのレベル。

わんわんあれはすごく危ないんじゃないかしら?!
ひよのしん…そうね、すごく危ないよね

その危険さもフランス体感で覚えろ!
ってことなんだろうか。

アムスは車より歩行者より
自転車が一番偉い国自転車
だから、この状況が信じられないらしい。

道の整備もできていないまま
ベリブの全面リニューアルをやる!
って宣言してみたり(しかも超短期間で)、
乗り捨てOKのチャリを複数導入したり、
いきなり自転車大国へシフトしようとして
フランスうーむ、、、、、
と右往左往している感じが伝わって来る汗

私がニューベリブに乗れる日は
果たして、いつ?

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