落ちてくる灰、燃える闘魂。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

久々にスタバでホットコーヒー飲んだら
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カップが二重にご親切にどうもー

何度か書いてきた、上の階のリノベーション。
なんとまだ終わっていない

ええまあ、途中から覚悟していましたけど
「リノベするからよろしく〜」
という、軽いタッチで挨拶に来たわりには
重いタッチの直しですよねえ
と、オーナーだか住人だかに言いたい…

一時期、発狂レベルにうるさかった
アパート全体が壊れるのでは??
というほどの、
浅間山荘突入の鉄球ドンッを打ちつけるイメージ
の破壊と破壊音は、もうしないのだけれど

カリカリカリカリ…がりっ
がりっ?
コンコンコンカンカンカンガンガンっ
ガンガンっ?

正体不明の作業音に心かき乱される私
でも、いつか終わる…いつか終わるさ…
終わるのか?
だって終わらせなきゃ住めないし。


ところが、昨夜。新たな問題が。


鳩対策も兼ねて
窓の外の手すりにかけている鉢植え。
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1つの手すりに2つずつ掛けていて
いま、鉢植えをのせていない、
つまり↑黒いお皿だけの状態のものが
1つあります。
昨日も花にするかグリーンにするか
花屋で迷ったのだけど
ピタッと来るものがないなー
で、まだ空き家状態。

そして昨夜、アイビーに水遣りして
その隣に掛けてある
空き家状態の受け皿を見たら…
あれ?
前の晩の雨水が溜まっていたのだけれど
なにか、白とグレーの塊が浮いている?
じー…
あ、これタバコの灰じゃんタバコ
タバコの灰が水に溶けずに揺らいでいて
しかもまだ新しい灰という感じ。

うちはT君が喫煙者ですが
家の中では吸わないし、いま横にいるし
え、じゃ、これどこから来た灰?
飛んで来たにしては塊が2つもあるぞ。
形状を留めているから、近い所から…
まさか…?
窓から顔を出して上を見たら

タバコ頭上にタバコをもつ手が見える!

叫びぎゃー!!

とっさに首を引っ込めたけれど
び、びっくりした汗汗汗
つまり上の階の窓辺で誰かが喫煙中タバコ
灰は窓の外へポンポン♪

ドクロおいっむかっ


でもこれ、パリでは全然珍しくなくて
喫煙者が窓から往来へ灰を落とすタバコ
車の窓から吸い殻ポイ捨てタバコ
歩きながらポイ捨てタバコ
…なんてしょっちゅう。

窓からゴミが投げ捨てられているのも
歩いていて見たことがあるし
昔はかなり大きなゴミも捨てられていたとか…
さすが汚パリ
むしろ、どのくらいサイズの
何を捨てていたのか気になるわー


あ、話を戻して


窓を開けていて風があれば
うちに灰が入って来ちゃうじゃん
それとも1階が店舗でシェードがあるから
別に構わないとでも?!
なんならうちの受け皿が灰皿に見えたとでも?
絶対、そこまで見てないだろうけどね

気がかりは、時間が20時過ぎていて
しかも日曜日だったので
作業員ではなく住人の仕業では、という事。
だとしたらこの先、また起きるようなら
何らかの方法で「パー止めてよね」
と伝えなきゃいけないんだよな…
あー、めんどくせー

今後、鉢植えを置いて
花なり葉っぱなりに灰が落ちて来たら
困るし危ないし…あ、
メラメラふつふつと腹が立って来たメラメラ

このまま闘魂燃え続けて
灰が落ちて来ることが続いたら
何かしらの策を講じること決定クラッカー
まずは住人じゃないことを祈る…

タバコを吸うのは個人の自由なので
全く構わないのです。
特にパリは喫煙者がめっさ多くてタバコ
老若男女、タバコ吸いまくり。
マナーも国それぞれだけど
階下が灰で迷惑しているとなれば
さすがに理解…してくれると思うけど。

日本ではベランダ喫煙の煙が
問題になっているようですねタバコ
そういえば、最近日本では
柔軟剤の香りも問題になっているとか?
フランスの香水つけ過ぎの人は…
問題にはならないのが文化の違いかー。



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