日本語好きなおじさんのレバノン料理店「Savannah Café」 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

さむーいさむーい、とある夜。
ご近所会 in レバノン料理〜ナイフとフォーク 

場所は激安ドラッグストアがある
Place Mongeの近く。


「Savannah Café」
{BDB4B730-78F2-4CFF-AB31-9AEEFD36A91A}
なぜか写真からも寒さがにじみ出るような…

こぢんまりした感じのお店だったけれど
入ってみたら、ポップつながる花1
{E90EE7DD-66CA-44C2-90B4-C66202CF6581}
中へ入ると…
クローバーボンソワー!
おじさんがキラキラ、とってもフレンドリー。
クローバー日本人?
ハイ
クローバーあちらへどうぞ〜
なんだろう、この
親切な雰囲気が満ち満ちている感じカナヘイきらきら

その理由は、すぐに判明。
彼は日本語と漢字が好きで
仕事の合間に学校へ通っているそうな。

あちこちで集めたらしい、おもちゃ。
{761DF76A-1E45-4FBE-AE37-2BCAAA893D18}
おじさんが持って来てくれた
レバノンの写真集を見ながらメニュー決め。

おじさんは可能な限り日本語にチャレンジ。
私とHさんは日本語と英語、
フランス人婚約者がいるNちゃんが
可能な限りフランス語で会話。

おじさんのオススメを中心にオーダー。
{8F38FE57-2050-4FB0-8B01-46EA7B94445C}
まずはレモンオリーブなるものをつまみつつ
{1B757E80-F6F5-48FD-A5F7-687F23AC6658}
レバノンビールで乾杯ビール
飲みやすい軽い口当たりでした。
この後はレバノンワインへ赤ワイン

これは赤カブの酢漬け、みたいな。
{05A11892-6918-4300-9946-DD9588839F8D}
あと引く

前菜盛り合わせ的な一皿。
{82FE8C2E-40E4-4DEE-AADE-8A10F0332609}
フムスや肉やら野菜やら
香辛料が効いたエキゾチックな味わいながら
食べやすく美味しい
しかもヘルシー、な気がする

チキンのカレー風。
{105D7454-4E39-4D71-97BD-C1221405C741}
マイルドで安定の美味しさ!

ピタパンにつけたり、包んだり。
{905E170B-22E2-413B-9375-CE7DACEC3004}
うまーい

これは…なに肉だったかな…
{4D09369A-19F2-467A-B845-44998270C20D}
マッシュポテトと合わせても美味。

そしてこれは、おじさん曰く「キモ」
{C0AB2772-7517-42F3-89F5-933C9FB24FDF}
キモ、肝…レバーですね。
意外と焼き鳥感覚で、つまみにも嬉しい一品!
ふりかけてあるのは、なんとザクロ。
甘酸っぱさがいいアクセント!

こちらはチーズを挟んだピザ、みたいな?
{A11503A9-528B-4844-BFD8-BCD0FBE33C85}
どれも日本人好みの味わいで一同、大満足

デザートにフォンダンショコラを頼んだら
{5A856232-AD7E-4D67-A1DC-FB67C55AB35C}
ケーキ部分は無く、中身のみ?
すくっていただきます。

レバノン料理のお店はパリ市内に多いので
また食べる機会もありそうです。

こちらのお店は
ごはんはおいしく、おじさんも親切カナヘイきらきら
ちなみにおじさんは漢字が好きで
あいた時間にカウンターで
習字を練習していましたつながる花2

私たちの名前の漢字にも興味津々。
思わぬところで日本語で会話できたのも
うれしかったなー。
また行こーっと。

「Savannah Café」
27 Rue Descartes, 75005 Paris, France

 
↓ランキングに参加しています
にほんブログ村 海外生活ブログ パリ情報へ
↑クリックよろしくお願いします