韓紙クラフト教室は
韓国語と同じく
「グローバルセンター」で
受講しています
先日。
韓紙クラフト前に
コンビニおにぎりで
腹ごしらえ
２つめのおにぎりを
「あーん」
と食べようとしたら…
フランス人女性が
私の手元にあるiphoneを
じーっと見ながら近づいてきて
英語でたずねてきた。
「あなたのiphone5？」
「そーだけど？」
「カカオトーク使ってる？」
「使ってるけど？」
すると、よかったー＾＾という表情に。
そこから
おにぎり片手の私に
彼女は話し始めた。
ギャラクシーからiphone5に買い換えたら
「カカオトーク
」
が標準装備じゃなかったの。
ハイハイ。
ダウンロードしたいんだけど
うまくいかなくて。
ハイハイ。
前はできていたのに。
おにぎり食べていいですかね…？
やってくれる？
…ハイ。
仕方がないのでおにぎりを置いて
彼女のiphoneを操作。
外国人てこういうとき
とにかく自分のこと最優先
なんだよなー。
日本人なら「あ、食事中ごめんね」
とかいうけど
絶対、いわないよなー
で、操作していると
「あなた、日本人？」
「そうだけど？」
すると、彼女の友人らしき女性が
「どう？できた？」
とやって来た。
「今、やってもらってるんだけど
この子、日本人だから
きっと大丈夫よ＾＾」
←この子日本人だから大丈夫よ。
…。
これって、もしかして
外国人にありがちな
日本人は器用説？
やばい…
…超プレッシャー
しかも、彼女のオーダーは
カカオトークダウンロード以外にもあったので
なかなか作業進まず。
「…ごめんね、ちょっと待っててね」
「いーわよ、待ってるから＾＾」
乾いていくおにぎり
器用なはずの日本人、焦る
しばらくお待ちくださいね。
日本人が見事、やり遂げますから！
作業しながら
日本代表の魂が燃える
彼女のフランス語画面と
私の日本語画面を見比べながら
あれこれ、あれこれ…
そして…
わかった
「ここをあーしてこーして…」
「なるほど！」
ついでに、彼女のiphoneの契約が
韓国のプロバイダなので
彼女が望むフランスのプロバイダサービスが
受けられないことがある、
ということもレクチャー
「Ohhh…」（←とっても残念そう）
「ま、仕方ないよね、私もそうだし」
で、説明が終わり
彼女がパスワードを入れれば
完了するところまでいったので
さ、おにぎりたーべ…
「パスワード忘れたわっ！」
知るかいっ！！
結局、
何度もパスワード入力に失敗して
一向にダウンロードできず
私に向かって
「パスワードが分からないの…」
…あのね。
いくら日本人が器用でも
それはどうにもできないから
「がんばって」
「やってみるわ」
その後どうなったかわかりませんが
とりあえず
日本人の面目は保てたかと。
よかった
、としましょ＾＾
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