ソウルに戻ってきました
関空からは1時間２０分のフライト。
あっという間です。
そして
リンリン
という制限時速超えの
軽快なベル音が鳴り止まない
時速120kmですべてを抜き去る
元気いっぱいのタクシーに乗り
あっという間に
「ソウルに戻った」
という気分になりました
もちろん急停車は当たり前
座席から荷物がふっとんでも
決して謝らない in ソウル
そのタクシーの中で。
ときどき
「シュッシュッ」
という音がする
信号や渋滞で停車するたびに
「シュッシュッ」
なんの音？
と、運転席を見たら…
運転手のおじさん。
シートベルトの斜めがけになっている
外側の部分（＝長さ調整されているところ）を
車がとまるたびに
「シュッシュッ」
と引っ張っていたのです。
それは別にいい。
でも、どうやらクセらしく
とまると「シュッシュッ」
とまると「シュッシュッ」
結果。
斜めがけのベルトの輪っか
だるっだる
もう、どのくらいだるっだるかというと
カラダに触れているベルトは
ちゃんとぴったりとしているのに
引っ張っている外側は
サイドブレーキのところまで
だら～ん
全部のベルト、出し切っちゃったのね。
そして困ったことに
街の中心部に入ってから
赤信号にひっかかりまくり
本来、スピード狂のおじさん。
青に変わると
一気に加速
しかし、すぐに赤信号にひっかかる
で、イラっとするからすぐ
「シュッシュッ」
だら～ん
…あーあ
彼なりのストレス解消法なのかしら…
ということで
ふたたびソウルライフ始まります
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