ときどき参加している
韓紙クラフトクラス
メンバーは多国籍
韓国語クラスではないので
公用語は英語です
でも先生は英語ができないので
わからないところは
誰かが通訳します
以前、サチコ氏が
先生とクラスメイトの間で
通訳していたときのこと。
英語堪能なサチコ氏。
でも韓国語は日々、勉強中の身。
英語⇔日本語ならまだしも
外国語⇔外国語
気づけば先生に英語、
クラスメイトに韓国語になっていた。
難しいよねー
そして私。
韓国人と英語で話しているとき
間に韓国語の単語がまざることが…
なぜかしら?
相手が韓国人だと思っているから
意識してしまうのか?
韓国語に向上心のない私が…?
さて先日。
明洞のロッテ百貨店地下にて。
帰国のお土産にコチュジャンを見ていたら
店員のおばちゃんがカタコトの日本語で
「これはコチュジャン、今セールで安い」
「こっちのものは人気がある」
と説明してくれました。
へー、そうですか。どれにしようかな。
そこに中国人女子2人組が登場
おばちゃんは中国語で
「コチュジャン」と説明しています。
しかし。
聞いていると…
「●△●●●??」
「これは△●●!」
「△××●●□!?」
「違う!こっちは●●××!」
完全なる日本語と中国語のMIX
しかも、通じていないのかなんなのか
3人の会話はまるでケンカ
内容はずっと同じ。
「●△●●●??」
「これは△●●!」
「△××●●□!?」
「違う!こっちは●●××!」
あのね、言葉、まざってますよー
彼女たちも微妙に日本語が入るので
「は?」
と思って何度も聞いていたのかしら?
おばちゃんにツッコミたい気持ちをおさえ
横で黙ってその様子を見ていたら
結構長いやりとりのすえ
中国人女子たち、去る。
おばちゃん、私に振り向いて苦笑い。
すると今度はオール韓国語で
「中国人っていつもこのコチュジャンを
●△●●●って聞いてくるのよねえ」
…私、何語で返すべき?
「それで何度も説明するんだけど
●△●●●!? って言うのよ」
「あー…なるほど」(←韓国語にしてみた)
「大きな声で騒ぐからうるさいのよねえ!」
「外国語の会話難しいですよねえ」(←
)
「つかれちゃうわー」
「…お疲れ様です^^ 私はこれにしますね」(←
)
「どうもありがとう^^」
激闘の末、おばちゃん、
私が日本人であることも忘れてしまったか…
ま、いいんですが。
これって、例えば私がお店の人に
「This is ユズチャ」とか
「C'est du ラーメン」とか
「这是 ノリ」
とか言われているようなものなのかな?
我が家でも
日常的に韓国語を使いまくっている家人
「あの道をハンブロック(1ブロック)行ってー」
とか使っちゃったりしてますけどね…
そして使ったあと必ず「ああ!なぜオレは今韓国語を!」
と叫んでいる。そんなに気にせずともよいぞ。
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