そどく。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

さっき、眠いアタマで

ぼーっ…しらけ

としていたら、


ぴんぽぉぉん音譜



やって来たのは、



そどくあじゅんまスプレー



そどく=消毒スプレー




家中の排水口を

消毒スプレーでシュッシュッあせる

とやってくれます。



ひよのしん しまった、今日だったか!


とりあえず大声で

「はーーーいい!」

と答え、その後も

「はーーーい、はいはいはーーい音譜

と着替えながら歌って

「出る意志がある」ことを

ドアの向こうに伝える私。




韓国では、

修理、点検、その他モロモロ…

みんな我が家のようにどんどん入ってきて

さくさくっと仕事して、去っていきますDASH!



初めの頃は

「あ、どーぞー^^」

という前に家に上がられたうえひよざえもん びっくり

家の中の配置も熟知されているのでひよざえもん びっくり

(同じアパートが多いから)

平静を装いつつ、内心

あわわわわわ汗

となっていたものです。



彼らは、住人の格好だとかオンナパジャマ

家の中が散らかってるかとかぐちゃぐちゃ

いちいちチェックしていません(多分)。



ま、見ていたとしても

後日きっと仲間内で、

「あの家、すごかったわ~」お茶

という茶飲み話になるくらいでしょう(多分)。



私も、世間に出られるかとどうか

すれすれドクロ

な格好で、何度も対応した経験あり。



あ、一度、消毒おばちゃんが

洗濯機置き場を見て

「あらー、洗濯溜まってるわねえ^^」

とツッコミを入れてきたくらい。


ひよのしん余計なお世話です。




でも、基本的には

どのおばちゃんもなぜだかカラっと明るい。


だからさっきも

私が急遽着替えた、おかしなカッコで

「はあ~いぃぃ」

と飛び出していっても、全然OK。



で、ベランダ、洗濯機置き場、

シンク、浴室の排水口全部に

「シュッシュッシュッ」スプレー

と消毒液をスプレーしていきます。



でも、もしも、

「寝室の洗面所には入らないでパー

という状況(どんな?)なら

「ここは大丈夫パー

とお断りできます。 私はしたことないけど。



この消毒のおかげかどうか

定かではないけれど…



いまのところ一度も

ゴッキー

は現れておりませんクラッカー



そして消毒日に不在にすると

ポストとかドアの前に


ゴッキーばいばい薬剤パー


が置かれます。



この消毒システム。

アパート群では行われるらしいけど

ビラとか群れになってるアパートでは

行われていないよう。


でも、これでゴッキーが出ないなら

うれしいシステムなのです^^




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