済州島旅行、完結(日の出、イカダ、滝編) | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

さー、ようやく最終日の日記。


宿泊した「フェニックスリゾート」は

東側が海になっているので

晴れ「早起きして日の出を見に行こう!」

との提案が。



翌朝、日の出は6:28。

ええ、頑張って起きましたともひよのしん



しかし、ホテルで聞いた御来光スポットが

なかなか分からず、

広いリゾート内をぐるぐる・・・

ソウル市民への道

間に合うかしらっ汗


こんな遺跡みたいなのを見ながら・・・

ソウル市民への道



ああ、夜が明けてきちゃった!!


あ、あそこじゃない!?

走れーーー!
ソウル市民への道
ソウル市民への道

道なき道を進み、あの先を乗り越えて・・・

(本当はちゃんとした道がありました)

ソウル市民への道


御来光晴れ
ソウル市民への道
うわぁぁぁキラキラ 海に上がる朝日、初めて見ました。

感動・・・ 早起きしてよかった・・・



灯台へ登っていく人、まるで夕方のよう。

まさにマジックタイムですね。
ソウル市民への道

周囲には菜の花畑もあり、その先には・・・

ソウル市民への道 ソウル市民への道


安藤忠雄建築のカフェ「グラスハウスMINT」があります。

ソウル市民への道 ソウル市民への道


ここからも拝む、そしてパワーチャーーージメラメラ

ソウル市民への道


さて、ホテルへ戻り、朝食をとってから向かったのは

「スェソカッ」

溶岩が流れてたままの形で固まり、

深淵を作り出した場所だそう。


観光で訪れる人は少ないという

〝秘境スポット〟なんですtってクラッカー


最初はゴロゴロした水のない川。

木々に囲まれた遊歩道を進んでいくと、

ソウル市民への道 ソウル市民への道
あ、水が出てきた。その先に、、、



ありました!

ソウル市民への道 ソウル市民への道

カヤックやイカダに乗っている人がいっぱい!


私たちもここで、島伝統のイカダ「テウ」に乗ります。

ソウル市民への道



実は1時間待ちだった、このテウ体験。

でも、ここまで来たら、ぜひとも!・・・で、

周辺の売店や、砂浜(この砂もパワーアイテムだとか)で

時間を潰し・・・


ライフジャケットを着て、いざいざゴンドラ

ソウル市民への道
船頭アジョシが、綱をたぐりよせながら

イカダを操縦。

さらに、ガイドもしてくれます♪



ゆーっくり、のーんびりと進むテウ~



はあ~、これぞまさに、心癒やされる時間・・・

ソウル市民への道 ソウル市民への道

ソウル市民への道



これ、岩に男女の顔が見えるというんですが、

ソウル市民への道
うーん、見えるといえば見える?

これって、壁のシミが人に見える叫び

みたいな、見方の問題?


そして、心が綺麗な人には魚が見えるよ、といわれ、

必死で魚を探すも・・・見えんパンチ!



すでに邪気いっぱいの私の黒い心・・・悪魔



しかし、黒い心もじゃぶじゃぶと水に浄化されたか!?

ソウル市民への道
いたー!(という声に、どこどこっ!?と教えてもらったのは内緒)

エメラルドグリーンの水の中に、たゆたゆしてましたうお座
え?見えませんか?

ピュアなアナタなら見えるはず・・・悪魔




さて、朝から清々しいテウ体験をした後は、

最後の浄化へ。



どこだ?



滝だっ滝
ソウル市民への道
海に落ちるこの海岸滝は、

「正房瀑布」(チョンバンポッポ)


この「岩壁な風景」は、

今回の旅で何度も見ましたが

やはり滝となると、またテンションがアップ

大音量なのに心が癒やされる不思議な滝の音、

そして次々上がる水しぶきからは

天然のマイナスイオンが、ぶわわわわDASH!
ソウル市民への道
2つの水流は、高さ23Mから落ちてきて

なかなかの迫力。


滝壺を眺めつつ、青い空を眺めつつ、

近くの岩に座って、しばらくのんびりしていましたが、

ここはお決まりの・・・



あたっとけ、滝!

やあっビックリマーク

カミサマ、どうか私にパワーをキラキラ

そして黒い心を悪魔、真っ白く、とはいいません、

ぜひ「白め」にしてください・・・エル




さー、マイナスイオンいっぱい浴びたし、

お昼ごはん、お昼ごはん悪魔



悪魔 ・・・あれ?




旅の最後を締めくくったのは、

カルチ(太刀魚)料理~割り箸


太刀魚専門店「칠십리맛집」です。

ソウル市民への道


「済州島のカルチは高級なんですよ!」

とガイドさん。

そうですよね、カルチ自体高級。

さらに済州島産とくれば・・・


ありがたくいただきます!

ソウル市民への道


まずはナマで!

レモンをきゅきゅっと搾っていただきます。

お刺身は歯ごたえがあって、臭みもなく、とーっても美味!


大きなワカメ、どうやって食べるの?


ソウル市民への道


こうやってね、巻き巻き^^
ソウル市民への道

お次は、焼きカルチ♪

ソウル市民への道
友達が、キワから上手にほぐしてくれました。

これも香ばしくて美味しかったなあ。


ナマで、焼いて、そして煮てもよし!

ソウル市民への道

煮つけでゴザイマスドキドキ

大根やジャガイモも一緒にぐつぐつ。

味が染み込んで、ゴハンに合う素晴らしい一品!



なんて万能な高級魚上げ上げ

どれも大変おいしくいただきました。



そして、最後のクイズの正解は~

ソウル市民への道

コチュなんです。

切れ目を入れて、お花のようにしてありました。

なるほどねひらめき電球

カタチと色を上手に使ってるなあ。



すっかり旅を満喫・・・の最後。

スタッフの方々が、こちらへ連れて行ってくださいました。


「東門在来市場」(トンムンザイライシジャン)

ソウル市民への道


地元の方たちで大変な賑わい音譜

ソウル市民への道

ソウル市民への道

その名の通り、在来市場、庶民の台所ですが、

私たちの目的は、コレ。


ハラボンやみかん!
ソウル市民への道
私たち一行が買い物したココのお店。

この日帰宅したら、

ちょうど「世界ふれあい街歩き」(済州島編)を放送していて

なんと、このお店が出ていたのです!


こちらのアジョシがインタビューに答えていました。

お金を貯めて、娘さんを日本へ留学させたいと。

アジョシ、ハラボン美味しかったですよー^^


そして、ガイドさんイチオシのホットック!

在来市場を抜けたところにある、

こちらのホットック通り。
ソウル市民への道 ソウル市民への道
アツアツもっちもちのホットック、

なんと1つ500w!!

ソウルではありえない、このコスパ!

そしてめちゃくちゃ美味しかったー!


ああ・・・、心もお腹もいっぱいです。

もう何もいうことはありませんううっ...


食べ物美味しいし、空気もウマい。

自然も最高☆ パワスポも満載☆

火山島の神秘を堪能しながら、

グルメも満喫できるなんて・・・



おーい済州島、また行きたいぞー



観光公社の方々、ガイドさん、

大変お世話になりましたおじぎ



さっそく友人家族が済州島旅行へ行くと、

旅立ちました飛行機



帰りもイースタージェットで!

ソウル市民への道
・・・私たちはどこへ向かう??



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