漢江に架かる大橋のうち、
いくつかには、カフェがあります
ウチから近いのは、銅雀大橋(ドンジャクテギョ)。
橋の東・西の両側に、カフェがあります。
初めて行ったのは、西側のカフェ。
どこから入るのかな~
・・・。 休み?
まず、
すごく地味で気付きにくい、
入口の自動ドアを見つける。
さらに、張り紙を読むと 確実に
営業時間中
にもかかわらず、ドアにかかってるのは、
CLOSE
タグプレート。
・・・ (一同、固まる)。
私、くるっとOPENにひっくり返し、
3人、慌てる。
で、4人で階段を昇り、お店の中へ。
喫茶店は2フロア。
ソウルのキャラクター「ヘチ」グッズが売っていたり、
手作りアクセが売っていたり、
ものすごくローカルな雰囲気
窓側はすべてカウンター席。
平日にもかかわらず、ビミョーに混んでいたので、
4人だった私たちは、内側にあるテーブル席へ。
「景色、あんまり見えないね^^;」
「がんばれば、見えるね^^;」
「気分が大事、気分が^^;」
「はい。今、私たちは橋の上にいますー」
最後は全員、自分に言い聞かせる。
ドリンクはコーヒー4500wなど、
いはゆる「喫茶店プライス」
で、ふと、
隣の席のアジュンマ集団を見ると・・・
リュック、杖、お揃いのウィンブレ
どう見ても「ハイキング」スタイル
そしてお茶を飲み終わった彼女たちが取り出したのは・・・
パックに入ったブドウ、そして、
たくさんの柿
それを・・・
テーブル上で、Myナイフを使って、
剥く、切る、分ける、食べる
あーんど、 笑う
・・・ 。
いいんだ・・・。
食べ終わると、柿の残骸を綺麗にまとめ、
最後はウェイターの兄ちゃんが、片付ける。
・・・ 。
いいんだ・・・。
次に行ったのは、東側。
このときは2人だったので、窓側へ
・・・と。
私たちの背後の4人席には、
明らかに還暦過ぎてると思われる、
アジョシ&アジュンマ4人組。
それぞれ目の前には、
山盛りのフライ&ハンバーグ
どう見ても、男子運動部の食事
それを、だまーって、ばくばくばく・・・
ときどき、ちょろっと会話
ときどき、ちょこっと不機嫌な声
そしてひたすら、
食う、食う、食う
メニューだけ見れば、
謎のパーティー状態 でも、ものすごい油量。
楽しそうな雰囲気、ほぼゼロ。
全員に「食わねば」という、
必死さ が漂う・・・
そんな雰囲気を背後に感じつつ、
窓の外を眺めながら、のんびりお茶。
凍った漢江 を見ながらのお茶も、
なかなかオツ♪
で、フライ集団が帰った後、
テーブルの上には、サイダーの缶と、
氷がいっぱい入ったガラスの器
お酒飲むときについてくる、アレ。
でも、テーブルにはサイダー缶のみ
氷を使った様子、これまたゼロ。
・・・ なぜ?
ちなみに、他のお客さんは、
「あんたたち、何カップル?」というような、
微妙な年齢差の男女とか、
親子グループとか、女子2人組とか。
そんな、ものすごくローカルなカフェです^^
東側からは、お隣の盤浦大橋が見えるので、
夜には名物「レインボー噴水ショー」も見えるはず
銅雀駅から歩いても行かれるので、
「オシャレ系カフェばかりで飽きたわ~」
というツウな方は、ぜひ一度行かれてみては??
私的には、とってもオススメです
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