いつもリアル韓国@銅雀大橋展望カフェ | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…


漢江に架かる大橋のうち、

いくつかには、カフェがありますコーヒー



ウチから近いのは、銅雀大橋(ドンジャクテギョ)。

橋の東・西の両側に、カフェがあります。

(詳細はこちら)




初めて行ったのは、西側のカフェ。



どこから入るのかな~音譜



音譜



・・・。 休み?




まず、

すごく地味で気付きにくい、

入口の自動ドアを見つける。


さらに、張り紙を読むと目  確実に


営業時間中


にもかかわらず、ドアにかかってるのは、


CLOSE


タグプレート。



・・・ひよのしんひよざえもんおひよちゃんひよざえもん ウインク (一同、固まる)。




ひよのしん私、くるっとOPENにひっくり返し、

ひよざえもん びっくり 3人、慌てる。



で、4人で階段を昇り、お店の中へ。




喫茶店は2フロア。

ソウルのキャラクター「ヘチ」グッズが売っていたり、

手作りアクセが売っていたり、



ものすごくローカルな雰囲気(´・ω・`)




窓側はすべてカウンター席。

平日にもかかわらず、ビミョーに混んでいたので、

4人だった私たちは、内側にあるテーブル席へ。




「景色、あんまり見えないね^^;」

「がんばれば、見えるね^^;」

「気分が大事、気分が^^;」


「はい。今、私たちは橋の上にいますー」



最後は全員、自分に言い聞かせる。



ドリンクはコーヒー4500wなど、

いはゆる「喫茶店プライス」コーヒー


で、ふと、

隣の席のアジュンマ集団を見ると・・・



リュック、杖、お揃いのウィンブレキラキラ

どう見ても「ハイキング」スタイル山


そしてお茶を飲み終わった彼女たちが取り出したのは・・・



パックに入ったブドウブドウ、そして、



たくさんの柿柿


それを・・・



テーブル上で、Myナイフを使って、

剥く、切る、分ける、食べるアップ


あーんど、 笑うアップアップ




・・・ひよのしんひよざえもんおひよちゃんひよざえもん ウインク 。


いいんだ・・・。



食べ終わると、柿の残骸を綺麗にまとめ、


最後はウェイターの兄ちゃんが、片付ける。



・・・ひよのしんひよざえもんおひよちゃんひよざえもん ウインク 。

いいんだ・・・。




次に行ったのは、東側。


このときは2人だったので、窓側へ音譜



・・・と。



私たちの背後の4人席には、

明らかに還暦過ぎてると思われる、

アジョシ&アジュンマ4人組。



それぞれ目の前には、



山盛りのフライエビフライ&ハンバーグハンバーグ



どう見ても、男子運動部の食事走る人



それを、だまーって、ばくばくばく・・・ナイフとフォーク


ときどき、ちょろっと会話hoshi* 

ときどき、ちょこっと不機嫌な声メラメラ


そしてひたすら、


食う食う食うもぐもぐ。モグモグ。



メニューだけ見れば、

謎のパーティー状態クラッカー でも、ものすごい油量。

楽しそうな雰囲気、ほぼゼロ

全員に「食わねば」という、 

必死さ が漂う・・・


そんな雰囲気を背後に感じつつ、

窓の外を眺めながら、のんびりお茶。



凍った漢江雪の結晶 を見ながらのお茶も、

なかなかオツ♪



で、フライ集団が帰った後、

テーブルの上には、サイダーの缶と、

氷がいっぱい入ったガラスの器きらきら!!

お酒飲むときについてくる、アレ。



でも、テーブルにはサイダー缶のみサイダー

氷を使った様子、これまたゼロ




・・・ひよのしんひよざえもん なぜ?




ちなみに、他のお客さんは、


「あんたたち、何カップル?」というような、

微妙な年齢差の男女とか、

親子グループとか、女子2人組とか。



そんな、ものすごくローカルなカフェです^^



東側からは、お隣の盤浦大橋が見えるので、

夜には名物「レインボー噴水ショー」も見えるはず虹



銅雀駅から歩いても行かれるので、

「オシャレ系カフェばかりで飽きたわ~」

というツウな方は、ぜひ一度行かれてみては??



私的には、とってもオススメですひよのしん




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