私のバイブル
…といいながら、まだ全然制覇できていない、
「僕の大好きな、ソウルのおいしいお店」(コウケンテツ著・朝日新聞出版)
今のとこ、ハズれなし。
さすがケンテツ、やりよる(☆_・)
そんな先日のこと。
イテウォンの韓国語教室の帰りに友達と待ち合わせ、
本に掲載されている「キムチチゲ」を食べに
お隣の駅なので、徒歩で行きました^^
場所は、「ノクサピョン」駅の3番出口を出て横断歩道をわたり、
左手へジューっと5分ほど歩いていったところにある、
「ナムサンキムチチゲ」
ケンテツ氏によると、
ここはタクシー運転手の常連さんが多いそう。
ということは、安い、美味い、何度食べても飽きないの三拍子のはず
お店の前には、
1人で来ているアジョッシ数人(多分、タクの運転手)、
迷彩姿の米軍男子&女子、
若者数人、などなど…
その層も多彩
並んでいる、というより、
バラバラっと適当に立っている感じ
でも、「順番は守ってもらうぜ」
と、アジョッシたちの目の奥は、決して笑っていない…
…えーと。
素人の私たちはどうしたらよろしいですかね
と店の中を見ていたら、お店のアジュンマが出てきて「何人?」と。
「3人」って伝えると、「はいよ」とお店の中へ去っていきました。
THE ラフ
ふっふっ。
このざっくりした雰囲気は、美味いに違いない
しばらくして呼ばれたで、お店の奥へ。
メニューは「キムチチゲ」(6000W)のみ。
テーブルには、韓国のリ、ナムル、キムチの壺。
フタがしっかりしまっていました(のりがあるから?)。
ちょうど、コンロの近くだったので、見ていたら、
さらに、ケンテツ氏によれば、
ここのキムチチゲは化学調味料不使用
熟成させすぎていないオリジナルキムチを使用
あ、来ましたよー
絶賛、沸騰中
今、私が何かの呪文でミニサイズにされて
ここに投入されたら、一瞬で死ぬ
いつも思うけど、うっかり落としたりしたことないのかな、お店の人って。
韓国なら、それすら「ケンチャナヨ♪」だろうか。。。
ま、それはさておき、地獄池のように沸騰したキムチチゲ
ひと口食べてみると、
いつも食べているキムチチゲと明らかに違うことが、
素人の私にも、わかる
普段、あちこちで食べるキムチチゲは、
辛いのはもちろん、味自体が濃くて、
化学調味料も恐らくたっぷり
まさに、これぞスーパージャンクフードな感じです。
でも、それが美味しいんですけどね^^
ただ、ここのは、ひと口目が「ちょっとあっさり?」の印象。
食べた後口が違うんです。
辛さが後を引かないし、なにはなくとも、スープがすっきり
あー、これが化学調味料不使用の味かー
一緒に行った友人たちも、それと知らず食べ始め、
「すごくすっきりしている!」と。
上記のことを話すと、「あー、なるほどね☆」
こんなに後味がすっきりしているキムチチゲ、初めてです♪
口に残る、何かしらの気になる後味がないので、クドくないから、
もちろん、すごく美味しい
いつもより辛さも感じないのに、汗はダラッダラ出てきます
そして、さらに美味しかったのが、
中に入っている豚肉
ちょっと厚みがあって、しかも柔らかい♪♪
これには3人揃って「おぉぉぉぉー、肉が美味い!!」
ご飯はシャッキリしていて、投入してもぐちゃっとならないので、
ガンガン入れて、どんどん混ぜて、
ばくばくばくばくっ!!!
そしてまた口のなかヤケド
お店を出てくる頃には、やたらと代謝のいい女3人の
でーきあーがーりー
で、やっぱり食べ終わってからも、なんだかすっきり☆
このキムチチゲは、ぜひまた行きたいリストの仲間入りです。
ケンテツ、やりよるわ…
(踊らされすぎか、私?)
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