なぜ謝らない? だったら謝らせるのみ。 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

2日に渡って書いた、経絡マッサージ(´-ω-`)



お店自体は顧客満足度も高いようだし、

メディアにも取り上げられまくっているので、


痛さの度合い、効果…こればかりは、

個人差だから仕方がない…(`・ω・´)




で・す・が。




実はここへ行く朝、すでに波乱の予兆がありまして。




予約したのは申し込む1週間前。

チュソクを挟むので、慌てて申し込み電話

あちらからの提案で、午前10時にお願いしました。



ちょっと朝早めだけど、2時間コース(のつもりだった)だから、

その後アックジョンでお昼食べて~ひよざえもん ラブラブ



なんて予定を立てておりました。




で、当日の朝。

でかける準備をしていると、携帯が携帯

私「もしもし?」

A「ハンドケイラクデスガ、キョウヨヤクシテル、●●サンデスカ?」

私「はい、そうですが」

A「アノデスネ、10ジノヨヤクナンデスガ ジカンヘンコウ デキルカ カクニンシタクテ」



ひよざえもん



私「時間の変更ですか?」

A「ソウデス」



ひよざえもん

ああ、私の時間を変えたいということ?



私「何時ですか?」

A「ゴゴ1ジ…、12ジハン イイデスカ?」

私「…(ずいぶん変えるじゃないの)。大丈夫ですけど」

A「ジャ、12ジハンデ」




終了。




このやりとりを聞いていたNちゃん。

「なんすか? 時間の変更ですか!? 日本だったらありえませんよね?」

「まあ、この国、こんな感じだから…」

と返した私。



でも、何かおかしいぞ、この会話はてなマーク




もともと相手が提案してきた時間。

それを、開始1時間前に、一方的に、何の理由もなく、


「ヘンコウデキナイカ カクニンシタイ」

といってきたうえに、



最後まで、


ひと言も、



あやまらない…ひよざえもん がーん




でたよ… あやまらない主義ひよざえもん がーん




いくら日本語が、超完璧流暢じゃないとしても、

あまりに全部が「上からの言い方」だったうえ、

謝罪どころか、変更してあげたことへの礼もなしかいっ!



私「ちょっと電話かけるわむかっ

Nちゃん「え、何か言うんですか?」

私「ねんをおす」




折り返し携帯




私「もしもしっ。さっきの電話の●●です」

A「アア、ハイ」

私「時間は、もうこの後、変更はないですよね!?」

A「ハ?アー…チョットオマチクダサイ」

私「(え?なに?)」

A「アー、ヘンコウデキナイコトハナイデスケドー、ナンジデスカ?」




ちがうっ!!!!

私の変更じゃなくてっ!!!!


ああ、こんなとき、韓国語がしゃべれたらっむかっ




私「むかっむかっむかっそうじゃなくてっ!そちらの時間の変更がっ!

このあと、また、変わるなんてこと、ありませんよねっ!」

A「アア~、カワリマセン、(ちょっと笑いながら)スイマセン」




ちょっと、今なんで笑ったのアンタひよざえもん がーん





一応、謝らせたものの、まったく腑に落ちない…





私、日本にいたとき、

こんなのわざわざかけ直したりするような、

クレーマーじゃなかったのにううっ...





さらに。





施術後の会計で。



現金なら10%OFFという。

でも、そこまで(結構高かったので)現金持ってきていないし、

こんなこともあろうかと、

施術前に「10%OFF」のクーポンを渡してあって、

そこには「現金のみ有効」とは書いてなかったので、

そのことを伝えると…



A「アー、カードダト テスウリョウガ カカルンデスヨ」



むかっそんなこたー、知ってるっちゅーねん。

っていうか、そっちの都合なんか、知らないっちゅーねん。



私「でも、ここに〝カードの場合はダメ〟って書いてないですよね」


頑張って、食い下がる。


A「テスウリョウガ カカルンデス」



むかっむかっむかっむかっむかっだから、なにっ!?



私「じゃ、私、デビッドカード(その場で銀行引き落とし)持ってるので、これで」




(しばし待たされる…)



A「アー、コノカードモ ギンコウヒキオトシデスケド カンコクデハ

フツウノカードト オナジデ テスウリョウガカカルンデス」



むかっむかっむかっむかっむかっだから、なにっ!?(ふたたび)



いまどき、そのへんの食堂だって、

カードできらせてくれるってのに、なんなのっ!?




とにかく、意地でも現金じゃないとOFFさせない店側。

10%でも結構な割引額になるので、どうしても食い下がれない私たち。


Nちゃん「じゃあ…カードで払いますか…(しょんぼり)ダウン

私「どうしてもこれじゃ、ダメってことですかムカムカ

A「ソウデスネ」


私「…むかっ

A「ジャ、ソコニ ギンコウアルノデ オロシテハラッテクレタラ イイデス」




仕方ないので、結局、そこでキャッシュをおろして払うことに。


Aがついてきて、おろしたらその場で持っていくという。

親切なんだかなんなのか、よく分からない…。

借金の取立てみたいなんだけど…。



道中、Nちゃんと並んで写真を撮ってもらったり、

Aが話しかけてきてくれたりするけれど、




私たちの心、一切、打ち解けず手裏剣




銀行の前でお金を渡し、

「確認してくださいね」と言うと、

「イイデス^^」とA。




なぜかそこで、ケンチャナヨ精神を発揮。


発揮するところが違うっちゅーねん!!!




「マタオコシクダサイ」というA。

もう二度と、会うことはあるまい、と心に誓う私たち…。





こういうとき、あー外国に住んでいるんだなーと実感むっ

しかも、言葉ができないと、やはり説得力がないから立場が弱い。


日本人は謝りすぎだと私も思うけれど、

ミスはミスと認めなさいよ。。。




ということで、

OFFクーポンがあっても現金じゃなければNG@韓国。

書いてないじゃないか、と訴えても却下される@韓国。



ま、いまさらですけどね。


ぜひ、みなさんの心のノートにも記入しておいてください^^



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