相変わらず韓国エンタメに疎い私。
でも、日本にいた頃は、多ければ週一ペースで映画を観ていたので
そろそろ韓国でも映画デビューしたい…
誰かいませんかー…私でもわかる韓国人俳優の方ー…
そうだ、ウォンビンがいた
私が知る数少ない韓国人俳優・ウォンビン。
こちらに来てからコーヒーのCMを見て、そのかっこよさを再認
（かっこいいCMはこちらで ）
そのウォンビン主演映画が8月上旬から公開されています。
今回は、その映画「アジョッシ」を観に行きました。
いや… チケットを買うまでのちょっとした道のりもあったんですが（笑）
それは次回に書きます
今回は映画の方に注目。
【ストーリー】
前職特殊要員だったテシク（ウォンビン）は、ある事件をきっかけに妻とお腹の子供を失い、
その後は、古びたマンションで質屋をしながらひっそりと暮らしていた。
テシクが心を許しているのは、隣に住む孤独な少女・ソミ。しかし、ソミは麻薬事件に係わったソミの母と一緒にヤクザに誘拐されてしまう。
テシクは一人で彼女らを助けに向かうのだが…
もちろん、私と友人、映画が理解できるような韓国語のレベルはありません。
というか、全然わかりません
でも、結構評判いいみたいだし、
かなりわかりやすそうなストーリーだし、、、
観ちゃえ☆
1時間50分の上映時間中、私が分かった言葉は、
「電話番号」「俺の～」「私が～」 そのほかの接続語。
あとは、少女が連呼する
「アジョッシ」「アジョッシ」「アジョッシ」
もう、1歳児レベルの言葉の理解力
でもね、、、 なんとなく展開は分かったんです
辛い過去を持つ男、少女、犯罪組織、麻薬。
ね
これが揃えば、大体ストーリーは追いかけられるというもの！
気付けば、すっかり映画にのめりこみ、
ラストの方では、ちょっと涙ぐむ始末…
ウォンビンの、怒りをぐぐっとお腹に溜め込んで復讐に駆り立てられていく姿や、
辛さの中で我慢強く淡々と生きていく子供の「目で訴える」演技、
ふつーに、
じいいいいいん
ただ、韓国映画によくある、むごいシーンやグロいシーンもあったので、
そういうときは…
超～薄目(￣＊￣ )
というか、ほぼ閉じていたに近い…
けどっ！
今回観たCGVでは、アジョッシはアイマックスシアターで上映。
とにかくでかい。
迫り来るスクリーン。
迫り来る、ウォンビン
ひと言でいうなら、ウォンビンが無条件で好きになってしまう魔力を持つ映画です（笑）
孤独な生活の中で、長髪＆ちょっと貧乏ファッションなウォンビン
復讐に燃え、短髪＆ブラックスーツに身を包んだウォンビン
彼が登場したとたん…
出ました…
吐きそうにかっこいい
アクションシーンもほとんど自分でやったそうで。
特に、ガラスを突き破って飛び出すところとかー
もう撃って撃って撃ちまくって、返り血をあびまくるところとかー
吐きそうにかっこいい、ふたたび
登場人物は、
あ、コイツ絶対やなやつ
あ、コイツちょっとだけいいやつ
っていう見た目で分かるものもあれば、
あ、今あなた、心動かされちゃいましたね、みたいな心情が
カメラのアングルで理解できるものもあるので、
そういう意味では、例え韓国語がそよ風のように耳元をスルーしていっても
何となく分かってくるというわけです。
でも、何箇所かみんなが笑っていたところで、
私と友人だけ、
地蔵のように固まってましたけどね
だって、すべてそよ風ですものー♪
もちろん、ウォンビンの筋肉美もすごいですよ。
すごいですよー！
2回言っちゃいますよ（笑）
そうだ。
ちなみに、9月9日から、ジブリ「借りぐらしのアリエッティ」がソウルでも公開になるそうです～
やったー！
というわけで、初めての映画鑑賞を終えたのでした＾＾
韓国語超ビギナーの私＆友人がチケットをどうやって購入したか、
映画館内で驚いたことなどは、
次回に
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