ソウル生活3日目。
まだ友達もいないし、日本への電話は主にスカイプ利用なので、
携帯は急がなくてもいいかな?
と思っていたのですが。
まず、家人からの連絡手段に携帯が必要。
固定電話がない生活には、やはり1人1台、早めに持つのが正解だ、
ということになりました。
ということで、本日、携帯電話の契約へ。
携帯電話に特にこだわりのない私ですが、
海外暮らしをしている友人から、
「日本語が使えるi-Phoneがいいよ」
とメールが来たので、四の五の言わず従うことに。
家人の会社のスタッフRさんと一緒に、江南駅地下街の携帯電話やさんへ。
日本の携帯ショップより、ずーっとラフな韓国の携帯ショップ。
日本でも各種携帯を取り扱うお店はラフな感じですが、
携帯電話が並ぶショーケースに、とってもカジュアルなスタイルで立ち(よりかかり?)
道行く人に声をかけている様子は、
え、ここで契約できるの? という感じ。
少なくとも、日本から来たばかりの私にはそう映ります…
何軒もある中から、何となく積極的なお店をチョイス。
ひとまず、「日本語が使えるんですよね?」ときっちり確認してくれるRさん。
ちょっと派手目の顔立ちに、ピンクのTシャツのおじさんが、
「ばっちりOK」
みたいな韓国語でこたえてくれたので、そこで契約することに。
ケースの裏側、お店のスペースに入るときも、
ケースの隙間から、よっこいしょっと入店します。
丸イスに座り、とにかく全く分からない韓国語を、
「なるほどね」
とか言いながら聞いている怪しい日本人(私)。
外国人が携帯電話を契約するのは、とっても簡単、にはいかないというのは聞いていました。
今回も、私の外国人登録証ではダメ。
家人の名義なら契約はできるけど、そうすると、彼が今持っている携帯もチェンジしないといけない、とか。
なんかとにかく、ちょっと面倒らしい。
うーん。外国人ってやっぱり信用がないんだなー。
まだクレジットカードも持たせてもらえていないし。
(現在、デビットカードを使用。購入履歴がしっかりしたところでクレジットカードに移行できるそう)
なので、Rさん名義で契約し、請求は家人へ、というのが一番スムーズらしく、
いっぱいある契約書をひたすら書きまくってくれるRさん。
お世話になります…
地下のせいか、とても暑くなってきて、
途中、扇風機の前に立ちはだかった、大きめのお兄さんに、
「ちょっと暑いからどいて!」(多分)
とRさん。
すぐさまRさんに風が当たるようにセッティングするお兄さん。
たくましい
こうでないと。いつか私もこうならないと。
設定の間、江南駅地下街をおさんぽ。
安い服や雑貨、靴などがたくさんありますー
まだ荷物が届かないので、カンタンな服がほしいなーと言っていたら、
Rさんが連れて行ってくれたのが、
「ほぼ4900ウォンショップ」(勝手に命名)。
ここでサルエルパンツとパーカーを購入。
こちらは両方とも4900ウォンでした。
その間、i-Phoneは無事に設定され、
手元にやってきました^^
説明書はハングルですが、まあ日本語が出るので、
いろいろ触っていれば、なんとなく分かってきます。
とはいえ、
触る→ハングル→焦る→英語→さらに焦る→日本語
という、無駄な動きもかなりしていたんですが…
今まであまり携帯について考えていませんでしたが、
持つと一気に安心感が。
やはり、今の世の中、携帯は必須連絡アイテムですよねえ。
(私はいつの時代の人?)
ネット社会の韓国では、いろんな所でタダアクセスができるので、
これはすごく便利かも。
がんばって使いこなさねばー!