ココイチ IN 江南 | パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

パリ市民への道〜旧ソウル市民への道〜

2010年春、家人のソウル転勤への帯同で始めた「ソウル市民への道」。あれから5年。今度はまさかのパリ転勤。ボンジュールとピジョン(鳩)しか知らない私が果たしてパリ市民になれるか?いや、なれないかも…

先日のソウル滞在中、

「今、ソウルではココイチが流行っているらしいよ」

と友達に言われたことが、ずっとアタマに残っていました。


お一人様ごはんの文化がメジャーじゃない街でも、

カウンターが気軽に利用されているらしい、とかなんとか。





ほっほー。





そんなことを家人と話しながら歩いていたら、

まさにココイチ(江南店)を通過。



若者が並んでいる…ココイチに、並んでいる…




なんて新鮮☆




翌日、久しぶりに日本のカレー(ということになりますね)が食べたい、

という家人とともに、

ホテルから徒歩圏内のココイチ(江南店)へ。



ここ、向かい側に「本格派インドカレー」もあるのに、

やはり混んでいて、少しだけ並ぶことに。



そして私たちの前に並んでいたのが、

お一人さま女子!

韓国で、お一人さま女子がカレー屋に…




感激☆




いえいえ、本来、ココイチというのは、

さくっとカレー、さくっと満腹、そこそこおいしい、

というスピードごはんの代名詞のようなお店。

彼女は正しい。



ラーメン屋でもすき家でも、お好み焼きでもイタリアンでも、

一人で行くのが全然平気な私。

ココイチは、お一人さまの初級編くらいな感じですが…




店内へ。








ソウル市民への道


なんなの、このオシャレ感!

そしてカップルや友達同士の多いこと。

ファミレスのような雰囲気です。


友達に早速メール→「スタバみたいやん!」というお返事。



テーブルをチェックすると、

おなじみのカレーパウダーはもちろんあります。

メニューとトッピング、辛さの調節も日本と一緒。

家人はカツカレー大盛り、私はほうれん草カレーのチーズトッピング。



味はもちろん、ココイチでした。

一味足すために、カレーパウダーを投入。

ちょっと久しぶりに食べると、懐かしいなー、と思えます。

まさに日本のカレー。お店の人の対応も良かったし。


ちょっとぬるかったのが残念でしたが。




ところで、「辛くない料理が食べたいなあ」と言っていた家人が、

運ばれて来たカレーを食べてひと言。




「辛さが足りない」






どっちやねん…





つづく。